マイクロバス事故があちこちで続発している。困った。どうするべきか?
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先に福島でマイクロバスの事故があり、高校生部員が死亡した。この件は、本サイトでも何度か論じた。(2026年05月14日 〜 )
これについては、次の記事がある。
→ 「まさかハンドル握るなんて」 なぜ高齢ドライバーの事故防げず?:朝日新聞
次の趣旨だ。
・ 福島の運転手は 68歳。
・ それまで何度も事故を起こしていた。無能。
・ 新潟県警は4月に2度、免許返納を促していた。
一方、名古屋でもマイクロバスの事故があった。こちらも紹介された。
→ 高齢運転、悩ましい安全策 直前、まるで別人の走行 名古屋、85歳バス事故1週間:朝日新聞
次の趣旨だ。
・ 運転手は 85歳
・ 事故時には、意識が虚ろな状態
・ バスの運転手のなり手がいない。超高齢者しかいない。
最後に識者の見解として、「安全な送迎には費用がかかる点を社会全体が認識し、安全管理や処遇改善に関する相応の負担は利用者も受け入れるべきではないか」という話を紹介している。
これではまるで「社会全体が悪い」と言わんばかりだ。その無責任ぶりには呆れるしかない。たとえれば、泥棒をした犯人が「社会が悪い」と言うのと同様である。(泥棒本人が言うのとは違うが。)
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私の主張は「規制強化」だ。つまり、こうだ。
「国が会社に、強力な安全対策を義務づける。義務を受け入れられない会社は、市場から退出する」
具体的には、こうだ。
・ 超高齢者の有料運転は不許可。(80歳以上)
・ 高齢者の運転には、自動ブレーキ車を義務づける。
説明しよう。
(1) 超高齢者の有料運転は禁止にする。自分の車の運転はともかく、乗客を乗せるバスは不可だ。マイクロバスもだ。(11〜29人)。人の命を預かるのだから、当然だ。
(2) 他人でなく自分を乗せるだけの乗用車も、次のように規制する。自動ブレーキなしの車は運転不可。自動ブレーキのある車を義務づける。対象年齢は、60歳以上でいいだろう。これによって増えるコストは、数万円ぐらいで済むので、たいした額にはならない。(免許停止にはならない。自動ブレーキなしの車について運転禁止になるだけだ。)
以上を、私の案とする。
これをきちんと守る事業者だけが市場に残る。これを守れない事業者は市場から退場する。たとえば、上記のバス会社(福島、名古屋)は、上記の二点のいずれにも反するので、事業停止になる。(あるいは心を改めて、規制を守って、事業を継続する。)
ともあれ、まともに運転もできない超高齢者に、危険な大型車を運転させるなんて、どうかしている。運転者もボケているが、国もボケている。気違いに刃物という状況も困るが、それを平気でいる国の方がもっとヤバいね。
[ 付記 ]
警察もおかしい。事故を何度も起こした運転手がいるなら、さっさと免停にするべきだ。なのに、「二度も免許返上を促した」というだけで、免停にはしない。甘すぎる。人身事故ならばすぐに免停になるのに、物損事故だと何度やっても免停にならないのは、制度バグだろう。おかしい。
これが是正されていれば、福島の事故は起こらなかったし、高校生は死なずに済んだ。
【 関連項目 】
以前述べた、別記事もある。
大手事業者に集約せよ、という別案がある。
→ https://openblog.seesaa.net/article/520691727.html
今回は違法行為が悪質だった。
→ https://openblog.seesaa.net/article/520690861.html
バス会社は倒産する可能性がある。
→ https://openblog.seesaa.net/article/520678485.html
2026年06月06日
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