ビッグローブの不正事件について詳細がわかってきた。犯罪発生の根源には、対処における構造的な問題がある。
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ビッグローブの不正事件については、過去記事でも論じた。2件。
→ ビッグローブの不正経理: Open ブログ
→ 不正推進の組織体質: Open ブログ
1回目では、監査法人の間抜けぶりを指摘した。
2回目では、不正を起こしがちな組織体質を指摘した。
ただしその後、詳細がわかってきた。報道は下記にある。
→ https://digital.asahi.com/articles/DA3S16441079.html
→ https://digital.asahi.com/articles/DA3S16441790.html
これを示して、AIに分析を求めたところ、AIは「監査法人の心構えがダメだ」と判断した。私が「監査法人の間抜けぶり」と言ったのと同様である。
しかし私は記事を見たあとで、判断を修正した。
「これには監査法人の構造的な問題がある。心構えだけで済むような問題ではない。犯罪に対する対策が根源的に抜けている。だから相手が犯罪者の場合には、赤子の手をひねられるように、だまされてしまうのだ」
具体的に言おう。
今の会計監査は、「相手は善意の人間であり、そのミスを指摘するだけ」という方針で成り立っている。だから、「相手が悪意の人間であり、相手が意図的にだまそうとしているときには、その欺瞞を見抜けない」という結果になる。たとえば、相手の出した帳簿のミスを指摘することはできるが、相手が帳簿を丸ごと偽造した場合には、偽造のなかで数字が整合している限り、監査人は欺瞞を見抜けないのだ。もともとそういう欺瞞を指摘するという構造がないからだ。
こういう構造的問題があるのだ。それは心構えだけで対策できるようなものではない。抜本的な犯罪対策の技術が必要だ。
そういう根源的な話を指摘した。AIも「その通りです」と述べて、深く同意した。
→ https://gemini.google.com/share/02ab9cab0acb
※ ニデックの不正と比較した話がある。追加で示す。
→ https://gemini.google.com/share/a80cc9464c19
2026年04月11日
この記事へのコメント
リンク先の問答で、最後の1項目を追加しました。結論となる話を加えています。重要。
Posted by 管理人 at 2026年04月12日 08:47
ニデックの不正と比較した話のリンクを、最後に加えました。
Posted by 管理人 at 2026年04月12日 09:14
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