──
衆院側は議席が激減して、事実上の消滅に近くなった。多くの議員が落選しており、このままでは単に消滅しただけで終わる。(その分は自民党の議席となる。)
参院の側は、まだ立憲と公明の議員が残っているが、この先の方針が決まらない。現状のまま残るつもりか、あるいは、合流してから衆院のように消滅するつもりか。どうする気だろう?
決められないまま、いまだに漂流しているようだ。自分で自分のことを決められない人々。
──
そこで私が数学的に判断を教えよう。こうだ。
「小選挙区制では、当選者は一人だけである。そこで有効な候補者は、二人だけだ。三人以上になれば、当選者一人と、弱小の落選者二人が出て、かえって損してしまうからだ。
候補者が二人だけなら、そこに出るのは与党と野党だけだ。三番目の中道が出ても、埋没するだけだ。
小選挙区制で生き残れるのは二大政党までである。右・左・中道という3つに分けた上で、3番目の中央を取るという戦略では、3分の1を狙うだけなので、初めから勝ち目がない。
つまり、中道という戦略そのものが失敗だと言える。
「政策を与党に近づければ、与党の票を取れるはずだ」
と思ったのだろうが、
「政策を与党に近づければ、与党に票を奪われるだけだ」
と気づかなかったわけだ。
いかにも馬鹿丸出しである。野党でありながら野党の理念を捨てて与党にすり寄る……というのでは、自らの存在意義を否定しているのだから、有権者に見放されて当然なのだ。
その路線を支持する人は、最初から自民党に投票するはずだ、と気づかない愚かさ。馬鹿すぎる。自滅するしかない。
なのに、それに気づかないのが、現在の参院の立憲議員だ。このままだと、中道に近づいて、そろって全滅かな。レミングみたいに。
詳しい議論は下記。
→ https://copilot.microsoft.com/shares/KbsoShtkpvah4QgFaTiV7
なお、私は最後にこう結論している。
中道勢力が制度の中で生き残るための現実的戦略は何か → 生き残っても仕方ない。生き残るのでなく政権を取るには、与党支持でない残りの票を全部取るしかない。
中道が生き残る、という戦略はナンセンスである。「野党議員が政権を奪い取る」という戦略を取るべきなのだ。そのためには、与党にすり寄るのでなく、与党に徹底的に対立する方針を取るべきだ。
戦え。その意思がない者は去れ。

徹底的に対立するならば、日本共産党がすでにやってます。
自民党のあらゆる政策にきっぱり反対しています。
大半の選挙に候補を擁立しています。
野党はこの路線を進化させていくのか、それとももう少しマイルドにするのか。
それとも安保・憲法は自民党とあまり差別化せず、経済政策や人権政策をぶつけていくのか。
具体的なイメージはありますか
> 安保・憲法は自民党とあまり差別化せず、
それをやったら、リベラル票を全て失って壊滅した、というのが中道新党だ。
> 具体的なイメージ
右派以外のすべての票を取ればいい。真ん中だけ取るのではない。
自民は左派以外の全てを取ろうとしている。新党は左派を捨てて、右派も取れない。真ん中を狙うが、自民と競り合って負ける。結果は壊滅だ。
次項で述べる。