2026年03月13日

◆ 核開発阻止が目的だという詭弁

 米国がイランを攻撃するのは、イランの核武装を阻止するためなので、正しい……とトランプ大統領が述べたが、嘘八百である。

 ──

 トランプ大統領はこう述べた。
「はるかに重要なのは、イランが核兵器を保有し、中東と世界を破壊するのを阻止することだ」と訴えた。

 → イラン新指導者、徹底抗戦誓う ホルムズ海峡封鎖継続―トランプ氏「原油より核武装阻止」:時事ドットコム

 しかし、これは成立しない。もともとイランは西側との間で、「核開発をやめる」という協定を結んでいた。それを一方的に廃棄して、イランを核開発に追い込んだのは、トランプ大統領自身(一期目)である。

 この件を、次のページで、AIと議論した。(転載はしない。)
  → https://gemini.google.com/share/75815716af95



 [ 付記 ]
 この件については、何年も前に私が指摘した。
  ・ 一方的に協定を破棄したトランプは愚行である。
  ・ 協定の再締結を拒否したバイデンもひどい。

 後者については、下記で論じた。バイデンよりも、横から口出しして妨害した IAEA が悪い。
  → イラン核交渉と NPT決裂: Open ブログ
 せっかくイランと米国が合意に達しそうになったかと思ったら、横から IAEAがちょっかいを出して、成立しかけた合意をぶち壊そうとしている。理想主義的な平和至上主義を取ると、自分の信じる理想が満たされなければ、すべてをぶち壊してやれ、というふうになるものだ。


 あまりにも厳しい条件を求めて、合意をぶち壊したから、決裂となり、イランが暴走した。そのあげく、戦争に至る。妥協を知らないせいで、タカとタカで、喧嘩になり、戦争が生じて、破局へ。……馬鹿丸出しだ。
 


posted by 管理人 at 20:00 | Comment(0) |  戦争・軍備 | 更新情報をチェックする
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