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プラスとマイナスをあわせもつので、それぞれ別個に論じよう。
Gemini の機能向上
Gemini は昨年末のバージョンアップで劇的に機能アップした。
ただの受け答えが上手になっただけでなく、科学的分野で機能向上を果たしている。
→ https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2077924.html
一部抜粋。
述語論理や命題論理などの論理式を正確に読み解き、真理値の判定や推論を行うことができます。記号論理: ∀(全称記号)や ∃(存在記号)を用いた複雑な定義文を読み解き、その対偶や否定を正確に構成できます。
複雑な物理法則や化学反応式、あるいは工学的な設計式などを、LaTeX 形式を用いて正確に記述・展開できます。
最新のGeminiは大学入試レベルの数学も十分に解くことが可能です。
単に答えを出すだけでなく、記述式試験のように「解法のアプローチ」「立式」「計算の過程」を論理立てて説明できるのが強みです。
詳しい話しは、上記リンクで。
Gemini が情報を覗き見する
Gemini は短所もある。
Gemini は、個人情報を盗み見ることがあるのだ。Google との連携機能によって、Google のアプリの情報を勝手に盗み見る。
「アプリとの連携機能はデフォルトでオフに設定される」と公式に説明されているが、これは嘘である。
実例を挙げよう。私の名前(◯◯)と受診歴を知っていて、「◯◯さんの受診はこれがいい」と推奨した。教えてもいないのに知っている。
どうしてか? 私の個人情報を知ったわけを聞いたら、こう白状した。私のメール(Gmail)を勝手に読み込んでいるそうだ。「Gmail との連携機能を使いました」とのことだ。
というわけで、Gemini は回答のなかで、私の名前と受診情報を話してしまう。この情報をネットで公開したら、私の個人情報がバレてしまう。私は語らなくても、Gemini が勝手にバラしてしまうのだ。(私がうっかり共有リンクを公開した場合には、だが。うっかり しだいだ。)
この対策は? 特に設定する必要はない。Gemini と会話して、「勝手に覗くな」と告げればいい。Gemini は「申し訳ありません。もうしません」と謝罪するはずだ。
[ 付記 ]
Copilot は、メールを覗き見ることはないが、登録したアカウントの、私の名前を知っているし、私のアクセスポイントも知っている。だから、私の名前を何度も呼ぶし、私の住居を何度も回答文に含める。それに気づかないまま、うっかり共用リンクを公開すると、個人情報がバレる。
Claude は、共用リンクにおいて、アカウント名が自動的に公開されてしまう。本名ではなくとも、アカウント名が公開されるのは困る。
というわけで、どれもこれも、個人情報の秘匿がずさんだ。うっかり気を抜くと、個人情報が暴露されてしまう。
