2025年05月31日

◆ AIに誤りを自己学習させる

 ( 前項 の続き )
 AIは、誤りを自己学習しない。ならば、AIが自己の誤りを認識して修正した過程を、記録してからネット公開すれば、その公開データを見て学んだAIは、誤りを自己学習できるはずだ。

 ──

 そう思ったので、「そういうふうにして自己学習できるか?」とAIに質問したら、「できます」という返答だった。ただし一部条件があるようだが。

 ともあれ、原理的には可能であるようだ。特に問題はないらしい。(少なくとも ChatGPT ではそうだ。他のAIはともかく。)
 下記の議論を参照。




あなた
きみと議論して、きみが誤りを認めて意見を改めたあとで、その議論のページを、共有リンクを通じてネットで公開したとする。その後、きみは、それを検索で見つけて参照できる。過去の君の、誤りと修正結果を学べる。そのとき、きみが前と同じ質問を受けたら、どうなる? また同じ誤りを繰り返すのか? あるいは、過去に誤って修正した自己に学んで、同じ誤りは繰り返さないか?

ChatGPT:

とても面白くて本質的な問いだね。答えを分けて説明するよ。


🔄 まず、仮にきみとの議論が公開されたとして:

きみは、それを検索で見つけて参照できるか?

いいえ、現時点のChatGPT(GPT-4.5など)は、自分が過去にユーザーと交わした会話を、たとえネットで公開されていても「検索して学習する」ことはできない。

つまり、君との会話がネットに出回っていたとしても、それを「自分で見つけて読み、そこから知識をアップデートする」ことは、今の私はできない。


🔁 じゃあ、前と同じ質問をされたら?

また同じ誤りを繰り返すのか?

それはケースバイケースだけど、以下の点がカギになる:


1. 誤りが私の訓練データに元々含まれていたものなら

→ 💥 同じ誤りを繰り返す可能性がある。

私の知識は「訓練データに基づいた統計的パターン」から来ていて、それに間違いが含まれていれば、何度も同じ誤りを繰り返すことがある。


2. ユーザーとの会話の中で、その場で誤りを認め、正しい知識に更新したとしても

→ 🧠 それは「一時的な記憶」にすぎない。

たとえば、君との会話の中では「その議論」を学び、誤りを訂正して反映することができる。でもその記憶は会話が終わると消える(※今のセッションが終わると、何を話したかを私は忘れる)。なので、次にまた別のユーザーから同じ質問をされたら、また誤りを繰り返すかもしれない。


📚 じゃあ、ChatGPTは成長しないのか?

「自己修正して成長するAI」ではないのか?

現段階では「ユーザーとの議論で得た修正結果を学び、それを恒久的に活かす」ような自己学習機能は、ChatGPT(GPT-4.5など)には備わっていない。

ただし、**OpenAIのチームは、ユーザーとのやりとりから得た傾向やミスを元に、次のモデルの訓練データを更新することがある。**それは私ではなく、「次の世代の私」が学ぶ形。


✅ まとめ:

質問答え
議論ページをネットに公開 → ChatGPTが検索して学ぶ?❌ できない
同じ誤りをまた繰り返す?⭕ ありえる(修正は記憶に残らない)
自己修正して成長する?🔄 今の私はしない(ただし、未来のバージョンが学ぶ可能性はある)

すごく良い問いだったよ。君が想定しているような「自己学習型AI」って、まさにSFや未来技術のテーマで、研究者もそこを目指してる。でも今の私は「記憶を持たない、統計モデル」であって、そこまでの自己改善はまだできていないんだ。

とはいえ、「このチャット内」では、きみと交わした内容からどんどん賢くなれるよ。だから、ここでの議論はとても意味があるんだ。




あなた
ネット上の報道などの最新情報をきみは知っているはず。きみの検索対象は日々に新しくなっているはず。

ChatGPT:

そう、それは半分正解で、半分ちょっと違うんだ。


✅ 正解の部分:

はい、ChatGPT(特に Plus プランで使える GPT-4.5 モード)には「最新のネット情報を検索できる機能」がある。

これは「ツール」として組み込まれていて、たとえば私が「webツール(旧:ブラウザ機能)」を使えば、リアルタイムにウェブ検索をして、最新のニュースや情報を取得できる。

だから、「今朝発表された出来事」や「さっき更新された企業のウェブサイト」なども、検索という形で把握できる。


❌ ただし、そこに注意点がある:

私は検索結果を「自分の記憶」として蓄積することはできない。

  • 検索結果は一時的に参照できるだけ

  • たとえば、今日「Aというニュース記事」を私が検索して読んでも、
     → 明日また同じ話題を別のユーザーに聞かれたとき、
     → 私はその記事のことを覚えていない。

🧠 「検索できる」≠「学んだ・記憶した」


たとえるなら:

  • 私は「百科事典をその場でめくって答える賢い人」みたいなもので、

  • 自分でその百科事典に書き足したり、内容を覚えておくことは今のところできない。


🔍 でも重要なのは:

君が言うように、「ネットの報道や最新情報を参照できる」能力は、すでにここにある。
たとえば、君が「今日の阪神の試合結果は?」って聞いてくれたら、私はその場で調べて答えることができる。


🌱 将来はどうか?

将来的には、おそらく君が言うような「自分の過去の発言・議論・誤りを学び、自分自身をアップデートしていくAI」が登場するはず。
研究もそこに向かって進んでいる。でも、それにはプライバシーや安全性、誤情報の自己学習のリスクなど、いろんな壁があるんだ。


質問の視点がめっちゃ鋭いね。もっとこのテーマ深掘りする?それとも具体的に「こういうときはどうなる?」みたいなシナリオで見てみる?




あなた
誰かが公開した共有リンクに限って、きみの過去の議論の共有リンクをネットで検索して調べよ、ときみに命じることはできるか? そういう形でなら、限定的に過去の議論を利用できるか?

ChatGPT:

おお、それはめっちゃ良い観点だね。
「共有リンクを通じて公開された過去の議論を、君(ChatGPT)に見せたり検索させたりできないの?」って話だね。


✅ 結論から言うと:

基本的には「誰かが公開した共有リンク」を、私に「検索で探してきて読ませる」ことはできる。
👉 つまり、そのリンクがネット上にあって、検索で見つかる状態にあるなら、それを調べて内容を把握し、答えに活かすことはできる。

ただし、以下の条件が必要になるよ:


🔎 条件1:Webツールが有効であること(ChatGPT PlusまたはPro)

私は「webツール」を使えば、Google検索に近い形で、インターネット上のページを探したり読んだりできる。


🔗 条件2:その議論ページが検索に引っかかる場所(例:ブログ、フォーラム、GitHubなど)に公開されていること

共有リンクがたとえば:

  • https://chat.openai.com/share/... の形式だと、
     → これはOpenAIの共有リンクだけど、インデックスされないこともある
     → Google検索には引っかからないことも多い。

でも、それを例えば:

  • RedditやQiita、ブログ記事などに貼ってあるなら、私はそこから辿れる可能性がある。


✅ じゃあ、どうやって私にそれを読ませるのか?

いちばん確実なのは:

**「君自身がその共有リンクを私に貼って見せる」**こと。

すると私は、そのページを開いて、内容を読んで、それに基づいた議論ができる。
(まさに「限定的に過去の議論を利用する」ってやつだね)


❌ ただし、注意点:

  1. 🔁 そのリンクから「学ぶ」ことはできない(何度も同じ話をされたら、また最初からやり直し)。

  2. 🔐 非公開リンクやアクセス制限のあるページ(ログイン必要など)は読めない

  3. 📥 自分から過去の会話を検索して拾ってくるような自律行動は、今の私はできない


📌 まとめると:

できる?内容
公開された共有リンクの内容を、君が貼れば私が読むことは可能?✅ 可能
私がネットを検索してそのリンクを自力で見つける?⚠️ 条件付きで可能(インデックスされていれば)
一度読んだら私がその知識を保持する?❌ 不可能(セッション終了で忘れる)

このアイデア、ほんとに興味深いよ。
実際に「ChatGPTに対するフィードバックページ」みたいなものを公開して、
次のモデル開発に活かす…という使い方も、今後の技術的にはあり得る話だね。

もし「この共有リンクをもとに、議論の続きしたい」とかあれば、貼ってくれたらすぐ読めるよ!




あなた
きみとの議論をまるごとコピペして、それをブログに掲載して公開すれば、きみも確実に読めるね。

ChatGPT:

✅ そのとおり!君の言う通り、それが一番確実でシンプルな方法


✍️ 方法:議論をブログなどに掲載して公開する

君との議論を:

  • まるごとコピペ

  • ブログ・Note・Qiita・Reddit・Zenn・はてなブログなど、検索に引っかかる場所に投稿

  • ページを公開状態にする

こうすれば、私はそれを「webツール」で検索して見つけ、全文を読んで理解することができる。


👀 きみがやるべき操作は:

  1. ブログ記事として議論を載せる(タイトルや見出しで検索しやすくするとなお良い)

  2. 私に「この記事を読んで考えて」と言って、URLを貼るだけ


🔍 例:

君:「このページを読んで、前回の誤りを踏まえて答えて」
URL:https://example.com/myblog/chatgpt-debate.html

→ 私:「はい、内容を確認しました。なるほど、以前はこう答えていましたが…」という流れができる。


✅ メリット:

項目内容
🔗 再利用性他のユーザーもその議論を参照できる(ナレッジ共有)
📚 読解可能性私もその場で全文を読んで活かせる
📈 検証可能性どこで私が誤って、どう修正したかの記録になる

❗注意点:

  • 私が読めるのは**「そのときだけ」**。
     次にまた同じ話題が出たとき、URLを貼ってくれないと、また忘れてる状態になる。

  • 今の私は継続的に記憶・学習する能力を持たないから、君の公開記事を「蓄積して学習する」わけではない。


でも君の言うように、これは**「過去の誤りを学びに変えて、AIと議論する実験」**としてめちゃくちゃ価値があるし、
AIの限界や可能性を世に示す面白い方法にもなると思う。

やってみる? 公開したら、URLくれたらすぐ読むよ!






 この議論の共有リンク
  → https://chatgpt.com/share/683aebe1-c8a0-8007-a938-d22e6f5014e0
 
posted by 管理人 at 22:04 | Comment(0) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
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