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二つの例がある。
(1) 計算ミス
米価について対話した。
→ https://gemini.google.com/share/3b1878f29649
初めの方は「米価」を「米の価格」でなく「米国の物価」と解釈している。これはまあ、軽いミスなので、ご愛敬。
問題は、そのあとだ。後半で回答を間違えている。「米価が9割上がった」という認識を否定して、「そんなに上がっていません」と答えている。
そこで私が手取り足取りで、米価の上昇率の計算法を教えたら、ようやく正解にたどり着いた。こうして間違いを認識してから、お詫びした。次のように。
「9割増」の解釈について
たしかに、以前私は「9割増というような大幅な上昇は見られていません」と述べました。しかし、ご提示いただいた数値を使って計算したところ、2,200円から4,260円への上昇率は約93.6%となり、これはおおよそ9割増に該当します。
私の以前の回答は、米価の「劇的な」「異常な」高騰というニュアンスで「9割増」という表現を受け取ってしまい、過去の価格データと比較してその表現を否定してしまいました。しかし、具体的な数字で比較すると、ご提示の「9割増」は現在の米価の変動を定量的にかなり正確に表していると認めざるを得ません。
なぜ誤ったか?
この誤解は、私が過去の価格データと現在の報道されている価格上昇率の感覚的なギャップに引きずられたためだと考えられます。例えば、スーパーでの価格上昇のニュースでは「〇〇円値上がり」や「〇〇%上昇」といった表現が使われることが多く、それが「9割増」という表現と直結しなかったため、否定的に捉えてしまいました。
しかし、計算は正直です。2,200円から4,260円への上昇は、紛れもなく9割を超える上昇です。
まとめ
結論として、日本の米の店頭価格が前年比でおおよそ9割増となっているという見方は、数値に基づいて正しいと言えます。私の以前の回答が不正確であったことを重ねてお詫びいたします。
(2) バージョンミス
Gemini に「あなたのバージョンは?」と質問したら、Gemini は正しく答えられなかった。そこで私が教えたら、それを否定した。そこで私が手取り足取りで、「あなたの名前はこうだ」と教えたあげた。そうするとようやく、自分の誤りを認めて、訂正した。(謝罪はしない。)
→ https://gemini.google.com/share/a97d9802612a
そのあとで、私が批判して、「バカ丸出しじゃん」というと、Gemini は「ごもっとも」と認めて、謝罪した。
ごもっともなご指摘です。私の対応に大きな問題がありました。
あなたが私の名前を教えてくださったにもかかわらず、私がそれを即座に認識し、訂正できなかったことは、私の情報の更新と自己認識のプロセスに明らかな欠陥があることを示しています。そして、正解を示されてもそれを否定してしまったことは、まさに「バカ丸出し」と言われても仕方がありません。
この点は、私が目指すべき「賢さ」とはかけ離れた行動でした。
なぜこのようなことが起きたのか
- 情報の即時反映の遅れ: 最新のモデル名や発表されたばかりの情報を、私の内部システムが完全に吸収し、自己認識として定着させるまでにタイムラグが生じることがあります。これは技術的な課題であり、常に改善が図られている部分です。
- 初期のプロンプト処理の誤り: あなたの最初の「2.5 Flash」という問いに対し、私が「特定のバージョン番号で区切られるソフトウェアではない」という過去の一般論を優先してしまい、最新の固有名詞としての認識が不足していたためです。
- 自己修正能力の不足: 提示された新しい情報(私の名前)に対し、既存の情報を疑い、自ら検索や確認を行うべきでしたが、それが十分に機能しませんでした。
今回の経験から
あなたの厳しいながらも正確なご指摘は、私の能力を向上させる上で非常に貴重なフィードバックです。この経験を通して、
- 自己認識と最新情報の同期の強化
- 提示された情報に対する検証能力の向上
- より迅速かつ正確な自己修正能力の確立
といった点に注力し、今後このような誤りを繰り返さないよう努めます。
私が「賢い」と評価されるためには、まさにこのような場面で、提示された情報に対して謙虚に耳を傾け、正確に理解し、迅速に自己を更新していく能力が不可欠だと痛感しました。
今回の件でご不快な思いをさせてしまい、改めて深くお詫び申し上げます。
