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レジ袋の不使用で、石油消費量は減ると見込まれた。しかし現実には、減るどころか、かえって増大する。
なぜか? 薄いレジ袋を使うかわりに、厚くて大きなゴミ袋を使うからだ。実際、近所のゴミ集積所の「燃やすゴミ」を見れば、大きなゴミ袋を使っている家庭がほとんどだ、とわかる。
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昔は薄いレジ袋で済ませていたのに、今では厚い大きなゴミ袋を買って使っているのだから、石油消費量はかえって増えていることになる。
通常サイズのレジ袋でさえ、石油消費量は 10mL ぐらいある。厚い大きなゴミ袋だと、その数倍だろう。
( ※ 資料 → レジ袋削減効果の算出方法 )
したがって、「レジ袋廃止」をやればやるほど、石油の消費量は増えて、炭酸ガスの排出量も増えるのである。
※ 普通のレジ袋は逆効果だったが、コンビニのレジ袋のような小袋なら、廃止の効果はあるようだ。小さすぎるせいで、もともとゴミ袋のかわりにはならないからだ。「スーパーのレジ袋は廃止せずに、コンビニのレジ袋は廃止する」というふうにするのが、最善だったようだ。
[ 付記 ]
ゴミ袋の使用量は、生ゴミが週2回、プラごみが週1回。そのたびに、ゴミ袋を使用している家庭が多い。普通にスーパーのレジ袋を使う方が、石油消費量を節約できるだろう。
なお、私の場合はどうしているかというと、レジ袋もゴミ袋もなるべく使わない。ジュースと牛乳の紙パックを使う。 900mL のジュースの紙パックに、生ゴミをぎゅうぎゅうに詰めて、その上に 1000mL の牛乳の紙パックをかぶせて、密閉する。これで生ゴミを出せる。
生ゴミ以外の分(紙やプラスチック)は、毎度毎度こまめ出す必要はないので、数回分をまとめて、紙箱に詰めて出す。
以上のようにして、レジ袋やゴミ袋の使用量を減らす。

数年前にBBCでそんな報道をしていました。あほな環境団体の言動に水を差す報道ができるBBCに敬意を表します。日本のマスコミは大勢順応型ばかりです。
レジ袋の代わりに使うエコバッグは、自分は再生コットン生地のものを使用している。
汚れたら洗濯すればよいし、何度も繰り返し使える。
それにレジ袋をゴミ袋として使用できる地域でも、ごみとして捨てるのは、包装紙などで圧縮すれば大した量にはならないし、中身は飲み食いして便として下水行き、つまりレジ袋を都度購入するよりも、大きなゴミ袋を購入すればプラごみ削減効果はあると思う
厚めの大きなゴミ袋と、複数枚の薄いレジ袋とでは、どちらのプラ使用量が多いかは知らないが、もし同等量のゴミを捨てるのに、レジ袋のほうがプラ使用量が少ないのならば、レジ袋を購入すればよいのではないでしょうか?
という話をしているのではなく、
「国はどうすればいいか?」
という話をしています。