──
(1) 大豆で豚肉
大豆に豚の遺伝子を組み込むことで、豚肉みたいな大豆が開発されたそうだ。
ムーレック(Moolec)社の分子農法技術の詳細は企業秘密だが、「ピギー・ソイ(Piggy Sooy)」には、通常の大豆の遺伝子にブタの遺伝子が組み込まれているのだという。
その結果、豆が豚肉になったわけではない。だが、そのタンパク質の4分の1(確には26.6%)は、正真正銘ブタのタンパク質だ。
ピギー・ソイの中は上質なブタ肉を思わせる桜色をしている。
( → 豚の遺伝子を組み込んだ大豆が開発される。豚肉の代替食品になるかもしれない : カラパイア )
こうして豚肉の風味をもつ大豆が開発された。
(2) 大豆でウナギもどき
大豆からウナギそっくりな食品が作られた。
日清食品は、動物由来原料を一切使用せずに“うなぎの蒲焼”の食感や見た目、風味を再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を、日清食品グループ オンラインストアで7月18日正午に1,000セット限定で発売する。
プラントベースうなぎは、「謎肉」などの大豆たんぱく加工で培った技術を駆使してリアルな食感、リアルな見た目を追求したうなぎ様食品。生地を3層に分けることで、うなぎの蒲焼のふわっとした食感や、身と皮の間にある脂身のとろっとした質感を再現しているという。
( → 日清、プラントベースうなぎ「謎うなぎ」発売 - Impress Watch )
うまいことをやっているようだが、材料はあくまで大豆タンパクだから、肉やうなぎの風味は弱い。日清のカップラーメンの「謎肉」も、肉の風味は弱い。パサパサしている感じで、肉というよりは、麩(ふ)に近い感じだ。……これも、むべなるかな。しょせんは材料は大豆タンパクなんだから、豚肉の風味が出るはずがないのだ。
困った。どうする?
(3) 大豆でウナギ
そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「(1) の手法を真似して、大豆にウナギの遺伝子を組み込めばいい。大豆でウナギのタンパク質を生産すればいい。そうすれば、ウナギ風味の大豆ができるので、それによってウナギ風味の代用品が作れる。それはほとんどウナギそっくりになるだろう」
こうして、(1) の方法を利用して、「大豆でウナギを作る」ということができるわけだ。


でも遺伝子組み込みでうまくいくとなると、食材は全部畑で栽培されるようになるんでしょうね。
大豆にカニやウニやサーモンの遺伝子を組み込んで、大豆でできた海鮮丼とか……。
北海道には戦前から「わかさいも」がありますが、これも大豆にサツマイモのデンプンを作らせれば現代版が誕生しますね。
→ https://x.gd/YGmpe
https://x.gd/y3W5v