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迷子の幼児を探すには、GPSタグ よりも AirTag の方がいい……と先に示した。
→ 保育園児の戸外置き去り: Open ブログ
では、迷子でなく徘徊老人も AirTag でいいだろうか? それを検証した動画がある。意外なことに……
うまく見つけることが難しい。なぜなら、徘徊老人はこまめに動いてしまうため、「ここにいるぞ」と思ってその場所に到達したときには、すでに別のところに移動済みだからだ。
どうやら AirTag はリアルタイムの追跡は無理で、ある程度のタイムラグがあるので、時間的に遅れてしまう。そのせいで、常に「鬼ごっこ」状態になって、なかなかつかまえることができないようだ。
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これを解決する策として、次の方法がある。
「追跡者は自転車に乗る」
自転車で探せば、高速で探せるので、タイムラグを実質的に4分の1ぐらいに短縮できる。これで実質的には何とかなるだろう。
ただ、徘徊する老人は、徘徊する頻度が高い。「いっぺん徘徊したら、それでおしまい」とはならない。何度も何度も徘徊するものだ。そうなると、使用頻度が高いので、GPSタグ を選ぶ方が利口かもしれない。高いといっても、2年で1万円だ。使用回数が2年間で 10回なら、1回 1000円となる。特に高くもない。心配しながら自転車であちこちを何十分も探すよりはマシだろう。
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結局、幼児と徘徊老人との差は、探すことになる頻度だ。幼児が迷子になる頻度は低いが、徘徊老人が徘徊する頻度は高い。だから、前者は低コストのものでもいいが、後者は高コストでも高性能のものがいい。ゆえに前者は AirTag がよく、後者は GPSタグ がいい。そう結論できるだろう。
※ さらに言えば、幼児はその場から移動することが少ないが、徘徊老人はその場から移動することが多い。この意味でも、幼児は AirTag で十分だが、徘徊老人は GPSタグ がいい、と言える。
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なお、GPSタグ については、前回項目でいろいろと紹介済みだ。
→ 保育園児の戸外置き去り: Open ブログ
Amazonでは 9800円で売っている。(2年間のサービス料金込みで。)
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→ https://togetter.com/li/1952013
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→ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1952013