2021年05月03日

◆ 震災文学(阪神震災)

 阪神大震災から 25年後に再会した、被災者とボランティアの話。涙のこぼれる感動の実話。

 ――

 これは朝日新聞のコラム記事だ。何げなく読んだのだが、深く感動して、涙がこぼれたので、紹介する。

  → 避難所で出会ったユカちゃん 25年後、私に会いに来た:朝日新聞

 阪神大震災でボランティアをやった人が、助けた少女と25年後に再会して、自分のやったことの価値を理解する……という話。

 どうしてこんなに感動したのだろう? と思ったのだが、改めて読み直して、判明した。文章がとても文学的で、うまいのだ。上記時では、淡々と実話ふうに書く。ところがこのあと、最後の部分で、文学テクニックを駆使して、並みの小説以上に感動的な文章を書く。
 被災者の少女が 25年後に訪れて、お礼を言う。それを聞いたとき、ボランティアだった男性(内倉さん)は、こう感じる。
 心のふたが内倉さんの中で開いた。当時の映像があふれ出す。

 このあと素晴らしい文章が続く。最後のあたりでは自然描写があって、ここの繁栄を示しており、いかにも文学的だ。
 ただ、その箇所を引用するのは「無断転載」になりそうなので、遠慮しておく。(ただの情報ではなく、創作性が高い、価値ある文章だからだ。)
 読みたければ、朝日新聞のデジタル版を新たに購読するか、すでに購読している朝日新聞の5月2日朝刊・社会面(番組欄の裏)を見るといい。

 筆者は、阿部朋美という。すごい筆力のある人がいたものだ。
 震災文学とか、震災ドラマとか、いろいろ見てきたが、今回のコラム記事が最高の感動をもたらしてくれた。
 
 ※ 今回は記事の紹介だけです。私の見解はありません。



posted by 管理人 at 20:15 | Comment(0) |  震災(東北・能登) | 更新情報をチェックする
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