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一般の農業のエネルギー効率は、1〜2%である。この数値は、太陽光発電に比べて、1桁小さい。
太陽光発電のエネルギー変換効率は10〜20%が目標とされているのに対し、 光合成微細藻類を利用した効率の目標が1〜2%というのは、低すぎると感じる向きもあるかと思います。 しかし、エネルギー変換効率が1〜2%でも、経済性の確保は不可能ではありません。
たとえば、トウモロコシ光合成のエネルギー変換効率は植物全体で約1%、穀粒は0.3%程度と見積もられます。
( → 太陽光エネルギー経済性の確保 )
ユーグレナの場合はどうか? もちろん、一般の農業の場合と同じことが成立するだろう。
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一方、ユーグレナとは別の方法もある。太陽光発電だ。
太陽光パネルなら、エネルギー効率は(太陽光に対して) 20%ぐらいになる。圧倒的に高効率だ。また、コスト的な収支もプラスになっている。(日本ではともかく、外国では低コストで発電できている。)
となると、ユーグレナの出番などはまったくない、と言える。
同じ太陽光を得ても、太陽光発電なら、
「太陽光 → (太陽光パネル) → 発電」
というふうに単純に済む。
一方、ユーグレナなら、
「太陽光 → 微細藻類 →(集荷)→(精製)→ バイオ燃料」
という多段の手間がかかるので、エネルギー効率は著しく低い(または赤字)なのである。
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結局、ユーグレナというのは、「口でだまして金を集める」という詐欺としてしか成立しない。
実際、多大な金を集めているが、それで事業が成立しているわけでもない。成立する見込みもない。圧倒的に巨額の金を溶かしているだけだ。
その点では JDI にも似ているのだが、無駄の率ではユーグレナの方が圧倒的に高い。ほぼ 99% の金が無駄に消えている。コストは市場価格の 100倍だからだ。
こんなものは、普通なら、事業としては成立しない。ではなぜ、実際には事業として成立しているように見えるのか?
その理由については、東大総長が教えている。
→ 東大総長が詐欺会社を賛美: Open ブログ
ここには「東京大学が創りあげてきた信用」というものが挙げられている。つまり、東大の信用を借りて、箔を付けて、「東大生がやったから」という理屈で、人を信用させて、金を集めているのである。
これは、東大詐欺とでも言うべきか。オレオレ詐欺に似ているね。
「オレだ、オレだ、金を送ってくれ」
というのに似て、
「東大だ、東大だ、金を出してくれ」
という。そうやって金を集めているわけだ。
東大総長がそう言っているとおり。
これこそが、詐欺が成立する理由だ。
[ 付記 ]
それにしても、東大とは、詐欺師を養成する教育機関に成り下がってしまったようだ。「東京大学」でなく「詐欺大学」と名前を変えた方がいいかも。
いや、詐欺をするよりは、詐欺師にだまされたクチかな。自分でも知らないまま、いつのまにか詐欺師の片棒を担ぐハメになった。
【 関連項目 】
→ ユーグレナのエネルギー効率: Open ブログ

コスト高なのは投入エネルギーが大きすぎるからで、バイオマスはその辺を意識しないとさっぱり役に立たないし実用化もできないしましてや普及できないんだと思います。
→ http://openblog.seesaa.net/article/435851557.html