稀勢の里が引退した。その真相は?
──
引退の理由については、次の二つが指摘されている。
・ ケガがなかなか治らなかったこと。
・ 2017年の春場所で、ケガをしながら、強行出場したこと。
(貴乃花の二の舞だ、という指摘)
しかし私はそれに異を立てる。
「引退の理由は、土俵から落下したときのケガが、大ケガすぎたことだ。その理由は、土俵の構造的な欠陥だ。土俵が高いのに、土俵の下にクッションがない。そのせいで、土俵から落下したときに、とんでもない大ケガをしてしまったのだ。責任のすべては、危険な土俵を放置している、相撲協会にある」
たいていの人は「原因は稀勢の里自身にある」と指摘するが、私は「危険な土俵を放置した相撲協会にある」と主張する。
この件は、前に詳しく述べた。そちらを参照。
→ 土俵落下の危険性: Open ブログ
[ 付記 ]
なお、別途、次の見解もある。
「たいして強くもない稀勢の里を、無理に横綱にしたのが悪かった。無理をさせずに、大関にしておけばよかった」
しかし、これは成立しない。大関であろうとなかろうと、横綱であろうとなかろうと、ケガをしたあとの稀勢の里は、メチャクチャに弱くなってしまったからだ。ここではあくまでもケガが本質的なのであって、地位は二の次なのだ。
仮に稀勢の里が、9勝6敗ぐらいの成績が続いていたのなら、「横綱でなく大関にしておくべきだった」と言えるだろう。しかし、そうではなかったのだ。あくまでもケガが本質的なのだ。
ちなみに、稀勢の里の戦績は、下記にある。
→ 稀勢の里寛 - Wikipedia
2019年01月16日
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