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日産ゴーンの不正については、世間で大騒ぎとなっている。朝日新聞にも詳しいが、週刊文春にも記事があるし、本日のテレビもてんやわんやの報道だ。
一方で、「よくわからない」という記事も人気だ。
→ 役員報酬の隠蔽は、ゴーン氏主導か、会社主導か(郷原信郎)
これを読んで賛同する人が多い。
→ はてなブックマーク
しかし、いずれも無知すぎる。
基本的なことは、最初に報道されていた。
「日産の担当者が検察に教えて、司法取引をした」
というふうに。ならば、担当者は、経理の関係者だとわかる。
とすれば、図式はこうだ。
「ゴーンが会長権限で、経理の担当者に横車を通して押しつけた。経理の担当者は、いやいや命令に従った。そのあと、内部告発の形で、社長に訴えた。それを受けた社長は、極秘で内部調査をした。その後、検察に通報した」
つまり、ゴーン主導である。有価証券報告書の偽造も、ゴーン主導である。ここまで見れば、会社主導などという発想が生じるわけもない。
以上のことは、最初の報道を見ただけでも、(経営問題の知識があれば)すぐにわかることだ。
その後、本日の朝日の記事で、上記のことは確定的に報道された。上の「担当者」というのは、「司法取引に合意した部下は、執行役員を含む複数の幹部ら」および「法務やコンプライアンスを担当する専務執行役員を含む複数の幹部ら」というふうに報じられている。
→ 日産、法人も立件へ ゴーン会長報酬、過少記載容疑 東京地検特捜部:朝日新聞
→ 「やばい案件がある」 捜査協力選んだ日産幹部たち:朝日新聞
ともあれ、この件では、朝日新聞に大量の情報がある。それを読めば、いろいろとわかる。新聞も読まずに「わからない」なんて語る前に、さっさと朝日新聞を読め、と言っておきたい。
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さて。核心的なことは朝日新聞を読めば済むが、まだいくつか不明な点も残る。そこで、残る問題点について、私なりに整理して、考察してみよう。
(1) ゴーンとルノーの関係は?
日産はゴーンを逮捕させた側だし、ゴーンを(木曜日に)解任する意向なので、ゴーンとの関係は完全に断たれるだろう。「ゴーンを訴えるのか?」(金を返せと言うのか?)という記者の質問には、社長はなかば肯定的に返答していた。また、名前も「ゴーン」と呼び捨てにしていた。ゴーンとは無縁になりそうだ。
三菱自動車も、ゴーンを(木曜日)に解任する予定だし、同様だろう。
一方、ルノーは違う。一時的な代行者を置くだけで、当面は会長職を解任しないそうだ。
ティエリー・ボロレ最高執行責任者(COO)を暫定トップに指名した。ゴーンCEOの解任は見送った。疑惑のさらなる詳細が判明するまで決定を先送りする一方、恒久的な後継者探しを加速させるための時間的猶予を確保した。
( → 仏ルノー、ボロレCOO暫定トップに ゴーンCEO解任見送り )
ただしこれは、「解任しない」ということでなく、「次の経営トップがなかなか決まらない」というだけのことのようだ。「解任してもしなくても、どっちみち日本(の拘置所)から出られないのだから、ほったらかしてもいい」ということのようだ。
上の記事には、次の話もある。
ルメール財務相はラジオ「France Info」に対し、「カルロス・ゴーン氏はもはやルノーを率いることができる立場にない」と指摘。
(2) 今後の経営は?
日産・三菱・ルノーの関係は、今後はどうなるか? 求心力となるゴーンが去ったあとは、どうなるか?
この件は、別に、たいして変わらないだろう。
三社を統合する会社を作って一体化しようとしていた……という話もある。
英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は20日、日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕前に、同社と自身が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるフランス自動車大手ルノーの経営統合を検討していたと報じた。
両社は互いに株式を持ち合い、広範な分野で連携。報道によると、統合によって提携関係を不動のものにする狙いがあった。
( → 逮捕前に経営統合検討か ゴーン会長、日産・ルノー - 共同通信 )
しかし、三社を統括する会社は、すでに存在している。ルノー日産BV という会社だ。
日産は19日、ルノー取締役会に対し、日産・ルノー連合を統括するルノー日産BV(オランダ)内で不正が行われたことを示す証拠があると伝えた。
( → 上記記事 )
話の趣旨はともかく、「日産・ルノー連合を統括するルノー日産BV」というものがある、と示されている。統轄する会社はすでにあるのだから、フィナンシャル・タイムズの話はとくに目新しい内容ではない。騒ぐほどのことはない。
なお、可能性としては、実質的な兄貴分に当たる日産の社長・会長が、ルノーを指導する、ということも、考えられなくもない。
しかし、そういうことがあるとしても、ゆるい経営統合に留まるだろう。両者の一体化は進むかもしれないが、現状から大きく異なるようにはなるまい。
( ※ 一挙に経営統合が大幅に進む、ということはありえないだろう。)
(3) 日産の独立性(ルノーからの)
日産がルノーからの独立性を保つことについては、昨年のうちにすでに話が片付いている。
「ルノーが日産の株を買いまして、現状の 43% よりも高めようとするならば、日産はルノーの株を購入して、ルノーの株の 25%以上を持つようにする。すると、日本の会社法の規定で、ルノーの持つ日産の株は議決権を喪失する」
つまり、このことで、日産はルノーの支配を免れることができる。そうする対抗手段があることを認めた上で、日産とルノーの支配合戦は休戦状態となったのだ。
( ※ 実は、日産もルノーも現状維持が好ましいと考えているのだが、ルノーの株の 15%を持つフランス政府が、ルノーに圧力をかけて、「日産の株をもっと買え。日産を完全子会社にしろ」と言ってきたので、日産とルノーはそれに反発して、上記の方針を示した。こうして、「日産・ルノー vs フランス政府」という争いは、休戦状態になった。)
→ 日産、仏政府の支配を断念させた伝家の宝刀| 東洋経済
→ Google 検索
ゴーンがルノーと組んで日産を支配しようとしていた……というようなことはない。ゴーンはもともと日産の社長だし、日産を支配していた。それでいて、(自分でなく)ルノーが日産を支配するようには、仕向けなかった。
「ルノーが日産を支配する」ということを望んだのは、あくまでフランス政府だけで会って、ルノーと日産はそんなことは望んでいなかったのだ。
誤った報道があるので、誤解しないようにしよう。
※ ルノーにしたって、「金の卵を生む日産の腹を割いて、金の卵を取り出そう」……なんてことは、考えなかったわけだ。そういう馬鹿なことを考えたのは、フランス政府だけだ。
(4) ルノーと日産の関係
ルノーと日産の関係は、どういう関係か?
当初は、倒産しかけた日産に出資して、ルノーが日産の苦境を救った。ゴーンという人材も与えた。
その後は、ゴーンが日産を復活させた。
以後は、日産が好決算を出す一方で、ルノーは不振が続いた。
かくて、「無能なルノーを救う、孝行息子の日産」という図式が成立するようになった。この図式を報道するマスコミが多い。
しかし、上の図式は、もはや成立しなくなっている。現時点では、ルノーはきわめて好調である一方、日産は不振だ。
→ ルノー世界販売が過去最高…8.5%増の376万台 2017年(Response.jp)
→ 日産の欧州販売0.6%減の59万台、2年ぶりに減少 2018年1-9月 (Response.jp)
ルノーは、クリオやルーテシアというカッコいいデザインの車種が人気で、販売台数を伸ばしている。
一方、日産はどうか? 欧州ではキャッシュカイという RV 車が売れているだけで、乗用車はさっぱりだ。ほとんどが古い旧車種であるせいだ。(唯一の新型車である新型マーチも期待はずれだ。)
日産は、日本ではもっとひどくて、トヨタやホンダから大きく引き離され、スズキやダイハツと3位争いをしているありさまだ。
→ 国産メーカー販売台数ランキング | 自動車情報誌「ベストカー」
日産は、米国ではかろうじて販売台数が好調だが、これは、莫大な値引きをしているせいだ。そのせいで米国での収益が大幅に悪化しているという。(値引きをして、利益を減らして、台数だけを稼いでいる。三流メーカーの証だね。)
というわけで、最近では、「好調のルノー、不調の日産」というふうに、明暗が逆転しているわけだ。ここを認識できないまま、昔ながらの古い図式を信じている報道が多いので、間違えないようにしよう。
とにかく、今の日産は、てんで落ち目なのだ。自動車工場の偽装問題もあったしね。ひどいありさまだ。F1でも[数年前には絶好調だった]ルノーとは、全然違う。
( ※ トヨタやホンダはモータースポーツに参戦しているが、日産は撤退したも同然だ。少し前には、ル・マンでものすごく遅い FF車を走らせて、物笑いのタネになったこともある。 → 日産の史上最も類を見ない黒歴史 )
本サイトでは以前、「日産車の品質はひどい。韓国車よりも大幅に落ちる」と記したことがあった。
→ 日産が駄目になったわけ: Open ブログ
→ 日産自動車の没落: Open ブログ
これほどにもひどい状況なのが、今の日産だ。「日産はルノーよりも優れている」なんていうのは、落ち目の日本人の尊大な自惚れにすぎない。ひどいブスが「あたしって美人よ」と威張るのも同然だ。みっともないだけだ。
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(5) ルノーにおける不正
日本では、日産における不正が判明した。(隠された報酬)
ならば、(報道されていないが)フランスでも、ルノーにおける不正があるのではないか……と疑うのが当然だろう。
つまり、暗部が表面化していないので、そうであるとは報道されていないが、ゴーンはルノーでも同じことをやっていて、隠された報酬を得ていたはずだ。となれば、今後、それが問題視されることもあるだろう。
人々は「日産だけの問題だ」と思っているようだが、将来的には、ルノーの内部でも同じ問題が出てくるはずだ。そのことを予想しておこう。
(6) 脱税
「有価証券の報告書に記載されないという形式犯にすぎない」
という声もあるが、それは妥当ではない。当初は逮捕の名分にそれがあったというだけだ。(わかりやすいので。)
一方、まだ確証は得ていないが、今後は脱税も問題となるはずだ。では、なぜか?
隠された報酬の分は、源泉徴収がなされている限りは、脱税とならない。すでに納税されていることになる。
一方、子会社を通じて現物供与された分がある。海外の住宅などだ。
→ ゴーン容疑者、海外の高級住宅を子会社に購入させた疑い:朝日新聞
この記事では「疑いがある」というふうに書いているだけだが、すでに住居の物件も特定されているし、お手伝いさんの証言もある。
→ 「やばい案件がある」 捜査協力選んだ日産幹部たち:朝日新聞
で、これらの住居は、日産の子会社が金を出しているのだが、これは「現物供与」という形になるので、納税していないはずだから、脱税となるだろう。
また、本来は日産が出すべき金を、勤務実態のない子会社から出させたということで、「悪質な脱税」と見なされ、重加算税の対象となるだろう。その場合は、時効は7年となる。(普通は5年)
これまでの「有価証券報告書の記載違反」は、時効が5年なので、それより前の分の不正については不問とされた。しかし、悪質な脱税については、対象が7年となるから、より広範囲な不正が摘発されそうだ。
そのことも指摘して、予想しておこう。
※ 参考だが、次の脱税犯の例がある。
→ 脱税 35億円で、懲役4年になった例
[ 余談 ]
フランス政府による、「日産の子会社化」という方針は、昨年には大きく話題になっていた。
→ 日産、経営支配狙う仏政府との対立先鋭化 | ビジネスジャーナル
特に、「フロランジュ法」というインチキ極まりないデタラメな法律が成立していた。
( ※ 日産を子会社化することを狙いとして、わざわざ特別な法律を作って、インチキをしようとした。イカサマ博打みたいな手法だが、政府がやれば、イカサマも合法となる。)
→ フロランジュ法 長期保有の株主、議決権2倍 :日本経済新聞
その後、フランス政権との関係は、休戦状態になった。
マクロン氏の強引なやり方に警戒感を強めたゴーン氏は、日産がルノーの株式を追加取得して出資比率を25%以上にすると、ルノーの保有する日産の株式の議決権がなくなるという日本の会社法を使うことで、フランス政府が求めるルノーと日産の経営統合を阻止することを検討。お互いが議決権を持たない自動車メーカーグループとなった場合、大きな混乱に陥ることを懸念したフランス政府は矛を収めることを決断した。15年12月にルノー、日産と交渉してフランス政府は日産の経営に関与しないことを約束、関与した場合は日産がルノー株式を買い増す権利を持つことを確認した。
( → 日産、経営支配狙う仏政府との対立先鋭化 | ビジネスジャーナル( 2017.06.07 ) )
一方で、だいぶ遅れて、今年の6月ごろにこれを論じた人もいる。大前研一だ。ただし、休戦状態になったことには言及していない。
その大前研一の記事を今さら読み直した人がいて、ネットでは「さすが」「ドンピシャの予想精度」と驚きの声が挙がっているそうだ。
→ 日産ゴーン会長逮捕で大前研一氏の記事に再注目
無知なる人は多いものだ。とくに、こういうボンクラ記事を書いた人は。
( ※ BLOGOS というクズ媒体だから、こういうボンクラ記事が多いのかも。)
【 関連項目 】
「ゴーンは退任しろ」ということは、私は前から何度も言っていた。
→ ゴーン経営とトヨタ経営: Open ブログ
で、ゴーン経営は今ではどうかというと……
《 日産、業績低迷で加速するゴーン社長の孤立〜コミットメント経営の弊害、社内外で不満高まる 》
→ 日産が駄目になったわけ: Open ブログ
日産が駄目になったわけは、上のことからもよくわかるだろう。
ただ、その張本人(ゴーン)が退任したことは、好ましいことだ。
※ 社長退任、会長就任、のこと。
→ 日産のデザイン責任者の交替: Open ブログ
中村史郎が辞めたのは、ゴーンが辞めたかららしい。いっしょに辞めたわけだ。
「ゴーンはさっさと退任しろ」と私は言っていたが、その効果がようやく出たようだ。
→ 日産自動車の没落: Open ブログ
もう、つぶれていいよ、と言いたいぐらいだ。
──
では、どうすればいい? 困ったときの Openブログ……と言いたいところだが、私としても、画期的な名案があるわけじゃない。
強いて言えば、「ゴーンを追放すること」だ。この人の「コストカット最優先」という方針が、諸悪の根源なのだから、ゴーンを追い出すことこそ、根本的な治療の条件となる。
Gone with the wind ....
→ 東芝とタカタ: Open ブログ
こんなゴーン社長は、さっさと退任した方がいいのだが、誰も猫の首に鈴を付けることができない。困ったことだ。
→ 選択と集中(GE,日産): Open ブログ
ゴーン社長は、事業部門における「選択と集中」という方針を、研究開発にも当てはめようとした。しかしそれは、「研究開発とは何か」ということを理解できない、文系の素人判断だったのである。
→ ガソリン車にターボ時代は来るか?: Open ブログ
日産だけが遅れている感じですね。この会社、ゴーンが退任しないと、どうにもならないな。つぶれるかも。

タイムスタンプは 下記 ↓
> F1でも絶好調のルノーとは、全然違う。
昨今の F1 におけるルノーは、「 絶好調 」という言葉が、決して適切な状態ではありません。
エンジンのみルノーのチームがいくつかありますが、その中のトップチームであるレッドブルは、エンジン以外の要素が良く、善戦してはいますが、ルノーエンジンが足を引っ張っていて、メルセデス、フェラーリの2強を決して超えられない状態での3位。エンジンの酷さのせいで信頼関係が無くなり、来期エンジンをホンダに替える事になったほどです。
100%ルノーワークスのルノーF1にいたっては、4位ですが、レッドブルの半分以下しかポイントゲット出来ていません。
記事が良かっただけに、この点だけ気になってコメント致しました。
以下、参孝までに。
https://f1-gate.com/point/
https://f1-gate.com/redbull/f1_43977.html
https://f1-gate.com/redbull/f1_45570.html
https://www.as-web.jp/f1/415657?all
そうですね。絶好調だったのは数年前でした。古い記憶に引きずられて、記述が不正確になっていました。
該当箇所を書き換えました。
ご指摘ありがとうございます。
日本のビジネスマナーをご存知ないようですね。
そんなにルノーが好調なら海外メディアに「今回の件でもっとも負け組みなのはルノー」とか「三社連合の中でもっとも生産性が低いルノー」とかかれないでしょ。
日産の好調に対して、数年前からルノーの経営不振に対して「ゴーンCEOのルノーから得る役員報酬は高額すぎる」と常にフランス国内から批判されていました。
ただ数年前のフランスは社会党政権。
まくろんはバリバリのネオリベ、拝金主義者ですからなあ
そう報道したのは朝日新聞です。
https://www.asahi.com/articles/ASLCN5W3QLCNULFA02Q.html
文句を言うなら、朝日新聞に文句を言ってください。
> そんなにルノーが好調なら
何か誤解しているようですけど、ルノーが圧倒的に好調というわけではない。最近に限っては、日産と同じぐらいにまで良くなった、というぐらいです。
昔はルノーがひどくて日産が良かったが、そういう昔の情報ばかりを覚えていて、最近の事情に疎いマスコミを「情報が古いぞ」と批判しているだけです。お間違えなく。
> 日産の好調
全然、好調じゃないですよ。本項の話を読んでいないんじゃないの? ちゃんと出典(リンク先)を読んでください。データの数値を見れば一目瞭然なんだから。
それとも、データを読めないのかな?
1 < 2
というような不等式を理解できないのかな?
立場が悪くなったら人の責任するのがいつものあなたですね。
自分の考えを持たないんでしょうか。
たとえ目上の人間でも自分の会社の人間を他人に話すときは敬称を略して呼び捨てで呼ぶのがマナーです。
ゴーン会長はまだ会見の時点では会社側の人間なので呼び捨ては当たりまえ。
>>最近に限っては、日産と同じぐらいにまで良くなった
残念ながらここ数年来ルノーの業績は芳しくないのです。
なぜなら伸び代のないフランス語圏を中心としたヨーロッパでしか売れていないから。
ヨーロッパはディーゼル規制がこの9月から厳しくなったので、しばらくどこのメーカーも苦戦するでしょう。
>>ルノーは、クリオやルーテシアというカッコいいデザインの車種が人気で、販売台数を伸ばしている。
クリオもルーテシアも同じ車です。
それらはかっこいいから売れているのではなく、安いから売れているのです。
ヨーロッパはVW,ルノー,セアトやシュコダ、オペルの小型ハッチバックが人気ですがこれらが売れるのは安いから。
日本だと輸入車はさまざまなオプションがついた状態で売られていますが、向こうだと廉価版モデルが売れ筋です。(日本で言う軽自動車ポジション)
>>一方、日産はどうか? 欧州ではキャッシュカイという RV 車が売れているだけで、乗用車はさっぱりだ。
一般的な評価はドイツビッグ3とそのグループ企業の中小メーカー、PSAがひしめく中で、シェアを維持する日本メーカーでは強豪です。
シェアは5%前後ですがこれはトヨタの7%前後に次ぐ販売です。(ホンダは2%以下とマツダ以下)
>>日産は、日本ではもっとひどくて、トヨタやホンダから大きく引き離され、スズキやダイハツと3位争いをしているありさまだ。
→ 国産メーカー販売台数ランキング | 自動車情報誌「ベストカー」
2017年のデータは日産の工場が2ヶ月以上生産を止めていたんですからそりゃ差がつくのは当たり前でしょ。
今年の普通車の現時点での販売はホンダの約30万台に対して+6万台です。
ちなみにホンダは会社としては利益をそれなりに出しているように見えますが、これは二輪事業の利益率が良いためであり四輪事業は数年前から悲惨な状態です。利益のほとんど出ないNBOXに顧客がながれていって本来もっと売りたい中級以上の車が売れない。(NBOXがそれだけ良い車ということでもありますが)
スズキやダイハツの車が1台売れて得られる利益がいくらかご存知でしょうか?軽自動車の利益は1台2万とかそんなものです。(下手すればもっと少ない)
。スズキやダイハツが上位に来る=軽自動車しか売れない日本経済が停滞しているということを意味するに過ぎません。
>>日産は、米国ではかろうじて販売台数が好調だが、これは、莫大な値引きをしているせいだ。そのせいで米国での収益が大幅に悪化しているという。(値引きをして、利益を減らして、台数だけを稼いでいる。三流メーカーの証だね。)
トヨタ、ホンダ、ヒュンダイKIA、GM,フォード、フィアットクライスラーも米国事業でのインセンティブの増加に苦しんでいるのは変わりません。
急激な米国経済の減速とトランプ政権の貿易政策によりしばらくはどこのメーカーも厳しい状況が続くでしょう。
とっくに読みましたよ。ただ、いずれも、日本発の情報だから、日本の情報の後追いですね。
あとはルノーの内部事情ぐらい。
そんなことはわかっているけど、日本の企業の風習では、「ゴーン会長は」と言うかわりに、単に「会長は」というふうに言うのが普通です。
記者会見で呼び捨てにするのは異例です。
西川社長に限定すると、それまではインタビューで「ゴーンさんは」というふうに語っていた。
→ http://j.mp/2OWYVGL
ついでに言うと、企業では他社にも「さん」を付けることが多い。たとえば、「トヨタさん」みたいに。過剰な敬語。
あと、この話は朝日の記事の受け売りなんだから、私に文句を言っても仕方ない。
> シェアは5%前後ですがこれはトヨタの7%前後に次ぐ販売です。
だからそれはキャッシュカイで得ている数字なの。あなたは人の話をまったく理解できていないで、別のことを言って反論したつもりになっている。反論になっていないのに。
> 生産台数
ホンダでなく、トヨタと比べてごらん。そもそも日産は、トヨタのライバルだったのであって、ホンダやスズキに買ったからといって、威張れた話じゃない。
> トヨタ、ホンダ、ヒュンダイKIA、GM,フォード、フィアットクライスラーも
残念でした。インセンティブがことさら増えているのは、日産だけです。これは私が言っているんじゃない。ちゃんと自動車業界の話(米国版の英語記事)で何度も紹介されている、有名な話だ。
英語で米国の自動車業界の話をウォッチしていれば、すぐにわかることなんだが。あなたは自動車業界の英語記事には疎いから、それを知らないだけだ。
今回、問題となっているのは、報酬の多さではなく、違法行為の方。
記者会見で呼び捨てにするのは異例です。
いいえ、対外に話すときは敬称は常に略します。敬称をつけるほうが気持ちがわるいですよ。
ちなみに日産は目上、目下問わず「さん」付けで呼ぶ習慣があるので、社内でも「会長」付けはされません。
>>だからそれはキャッシュカイで得ている数字なの。あなたは人の話をまったく理解できていないで、別のことを言って反論したつもりになっている。反論になっていないのに。
キャシュカイが売れてると何か問題なんですか?
あと、それだけじゃシェア5%も取れないんですが、数字の計算ができないんでしょうか?
>>残念でした。インセンティブがことさら増えているのは、日産だけです。これは私が言っているんじゃない。ちゃんと自動車業界の話(米国版の英語記事)で何度も紹介されている、有名な話だ。
英語で米国の自動車業界の話をウォッチしていれば、すぐにわかることなんだが。あなたは自動車業界の英語記事には疎いから、それを知らないだけだ。
フォードがインセンティブに敗北して米国での自動車販売を実質的にやめると発表したばかりなんですが。
トヨタは強いですね。
ところであなたの主張はホンダやスズキに負けているから日産はだめだという主張でしたが、それはどうなったんでしょうか?
あなたね、人の話をちゃんと読まないで、自己流に曲解しているから、揚げ足取りばかりをしているの。まずは人の話を正しく理解しましょう。
> キャシュカイが売れてると何か問題なんですか?
そんなことは言っていない。正しく読みましょう。
> フォードがインセンティブ
「ことさら」という原文を読みましょう。
> ホンダやスズキに負けているから
「負けることもあるほどに」という趣旨です。「弱い」じゃなくて、「前に比べて大幅に弱くなった」という趣旨です。ゴーン以前と比べてごらん。国内シェアを。
失礼しました、私の見間違えです。
>>そんなことは言っていない。正しく読みましょう。
キャシュカイ以外にも売れている車種はあるんですが。
でないとシェアをあれだけ取れないので。
トヨタや日産は地元の自動車会社がある中ではかなり健闘しているといえます。
>>「ことさら」という原文を読みましょう。
いやだから米国企業のフォードがインセンティブ増大で米国で採算が取れなくなり、マスタングとピックアップなどを除いて米国から撤退するという事実がすでに報道されているんですが。「米国事業においてインセンティブ増大に苦しむのは日産だけ」というあなたの主張の反例には十分でしょう。
ホンダ、スバル、ヒュンダイは日本語報道でも米国事業でのインセンティブが収益に重くのしかかるとすでに報道されてますし。
>>現時点では、ルノーはきわめて好調である一方
自動車事業の利益の多くを日産の株主配当を占めている状況が長年続いているルノーが好調とはいったい??
近年ルノーが出している車種の多くがコモンモジュールファミリーとは名ばかりの日産OEM車ばかりだということもお忘れなく。
ゴーン流で日産が救われたのは事実ですね。
ゴーン以前は台数こそ多いものの、そもそも利益のない車を残業休出フル回転で赤字生産するという馬鹿なことをやっていたので、有利子負債を2兆円抱えることになったのです。
>>日産は、日本ではもっとひどくて、トヨタやホンダから大きく引き離され、スズキやダイハツと3位争いをしているありさまだ。
とりあえず、あなた表面的なデータしか見ず、なぜそうなっているかには興味がない方だということがわかりました。
まぁ何も考えず人のデータの数字を読み上げていれば指摘されても人の責任にできるから楽ですよね。
あなたが目を通すという「英語メディア」はルノーを「3社連合の負け組み」、「3社でもっとも生産性は低い」と論じられていますが。
「日産だけが米国事業のインセンティブに苦しむ」というあなたの主張に「フォード」の反例を挙げました。ホンダなど他社の例も探せば出てきますよ。あなたの「日産だけ」という主張は誤りでしたか?
妄想を書く前に、原文をきちんと読み直しましょう。
というか、勝手に私の発言を捏造しないで、きちんと引用しましょう。
ルノーが好調はないですね。車はほとんど日産の開発したモジュールのもの、売れてるのは小型車がほとんどで利益も低く実際利益のほとんどが日産の配当ですからねぇ
私は「ルノーは好調だ、えらい、すごい」と主張しているのではない。「図式は、もはや成立しなくなっている」という形で、報道に見られる一面的な図式を否定しているだけだ。それを実証するために、具体的な数字も示している。その箇所をちゃんと読み直しましょう。
また、時期も「現時点では」という限定が付いている。現時点だけだ。ここ数年のルノーの不振は、除外されている。わかった?
また、「ルノーの利益のほとんどが日産の配当」ということもない。利益額と配当所得額を見ればすぐにわかる。配当が占める割合は約4割だ。数字を見れば簡単にわかることなのに。
まったく、自分の思い込みだけを信じて、妄想を書く人ばかりいて、困ったことだ。
勘違いを指摘されたら、まずは原文やデータを読みましょう。読み直すことぐらい、できるだろうに。
( ※ それができないのが コミュ障だから、同情の余地はあるが。)
がっつり「好調のルノー」と書いちゃってるのにね。
その状態が健全だと思っておられるなら別ですが。
あなた、やたらと粘着して、揚げ足取りに熱中しているけど、そんなふうに重箱の隅を突ついて、イヤガラセみたいなことをして、何が楽しいの? 「イヤな奴」と思われて、嫌われるだけですよ。
まともな人間なら、自分で何かプラスを生み出そうとするものだが、他人を傷つける(他人をマイナスにする)ことで喜ぶ人もいる。
かわいそうに。同情いたします。
好調かそうでないかは日産関係なしに絶対値で決まるものですが。
ルノーの財政が健全で無いことはご自分で調べてわかりましたよね。
あと、「日産だけが米国事業のインセンティブに苦しんでいる」という主張に対する、反例に関してはいかがですか?回答をお待ちしてるんですが。
まあ人格否定があなたの主張の中心になってきたということで白旗が近いと捉えておきます。
わざと捏造しているの? それとも本当に識字障害なの?
> 「日産だけが米国事業のインセンティブに苦しんでいる」
もう答えたでしょ。回答も読んでいないの? 「ことさら」という箇所ですよ。
あなたは日本語が読めないし、読む気もないようだから、以後はコメント断り。
それはそうです。相手は私の言っていないことを「私が言った」と述べているんだから、組み合うことすらできない。すれ違いがあるだけです。話が全然、噛み合っていない。論争にすらなりません。相撲にならない。
野球で言えば、勝手にボール球を投げて、「ホームランを打たなければければ、三振だぞ」と言い張るようなもの。馬鹿馬鹿しいだけ。
あと日産の実質的な生産月が8ヶ月から9ヶ月だった2017年のデータを持ち出してきてホンダに大差と主張するのはわざとやったんでしょうか?本当に気づいていなかったんでしょうか?これも印象操作。
あとはキャシュカイしか売れていれないならば欧州での日産のシェアとの計算が合わないのですがその点に関してはいかがですか?日産や他社の各車種の販売台数をどうやって調べましたか?
フォードは大型トラックでは高収益です。
日産は高収益の部門がなく、北米事業全体で、収益をほとんど上げていません。日産が収益を上げているのは世界で日本市場だけ。出典はベストカー。
> ホンダやその他各社も米国での収益苦戦している
収益性は悪化していますが、日産みたいにゼロ同然というほどひどくはない。ホンダは北米で多額の利益を稼いでいます。
> 2017年のデータを持ち出し
最新のデータが2017年のデータだっただけ。2016年だって同様です。
http://nomad-salaryman.com/post-5111
見ればわかるように、2016年には、日産のランキングはさらに悪い。2017年は、ちょっと回復している。あなたの説とは正反対。
要するに、あなたの主張は、すべて数字によって否定されている。思い込みだけで、データを見ないから、誤認する。
> キャシュカイしか売れていれない
もちろん乗用車だって少しは売れていますよ。ちゃんと本項の本文中に書いてあるでしょ。「日産の乗用車は1台も売れていない」なんて、どこにも書いてない。
あなたが勝手に誤読しているだけ。
相手の言い分を批判したいときには、引用する。データを主張したいときには、自分でデータを見る。……そういう最低限のことをやらないから、嘘と妄想ばかり書く羽目になる。
→ https://toyokeizai.net/articles/-/251677