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朝日新聞の記事を引用しよう。
深夜残業や、夜勤と日勤を繰り返すなどの不規則な生活で起きる、体内時計の乱れによる不調の実態調査に厚生労働省がのり出す。体内時計の乱れは、睡眠障害や糖尿病など生活習慣病のリスクを高めるとされる。人工知能(AI)で集めたデータを解析し、改善のための初となる指針を作り、健康寿命を延ばすことにつなげたいという。
人間は「概日(がいじつ)リズム」と言われる約 24時間サイクルの体内時計を持ち、食事、睡眠、排泄(はいせつ)などに伴う体温や血圧、ホルモン分泌、脳の活動などを変化させ、調節している。生活が不規則だと、体内時計が乱れやすい。日中に脳が十分に働かなくなるほか、食事の時間がずれるとホルモン分泌が乱れ、高血圧につながるとされる。認知症やがんとの関連も指摘されている。
( → 病や睡眠障害を招く「体内時計の乱れ」改善策へAI解析:朝日新聞 2018-10-28 )
たしかに、日勤と夜勤を交替したりしていると、体内時計はメチャクチャになり、不健康になりそうだ。
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実は、たった1時間のずれだけでも、大いに不健康になるそうだ。そのことは「サマータイム」という事例から判明している。
夏に1時間だけ時計を早める制度は、ドイツで特に嫌われていた。それはなぜか。
会社員のルース・アファヤさん(52)にとって3月最終週の日曜日は憂鬱(ゆううつ)な季節の始まりだ。研究施設の助手として働く。朝5時過ぎには起床する。それがこの日を境に1時間早まる。
「睡眠不足で頭がぼうっとする日が続く。早く寝ようと思っても、なかなかリズムを変えられない」
冬時間の間は午後10時ごろに寝て、目覚まし時計を使わずに起きる。その生活が崩れ始める。夏至に向けて日が長くなり、ドイツでは午後10時近くまで外が明るい。ますます寝るのが難しくなる。
睡眠不足で、消化の具合も悪くなる。そんな状態が10月最終日曜日に冬時間に戻るまで続く。「もう誰か助けて、って感じです」
( → 時間厳守のドイツ、サマータイムは「つらいよ」 廃止へ:朝日新聞 2018-10-27 )
この人の例だけでなく、サマータイムで不健康になるということは、欧州の統計的な調査で判明している。たったの1時間でさえ、はっきりと不健康になることが判明しているのだ。
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たったの1時間のずれをもたらすサマータイムでさえこうなのだ。
とすれば、夜勤と日勤を交替するというような、ほぼ12時間のずれをもたらすような変化は、とんでもない悪影響をもたらすと言えるだろう。
では、どうするべきか? 私としては、次のことを提案する。
(1) 真夜中労働の禁止
真夜中労働(深夜の0時〜4時)については、労働を原則禁止する。
どうしてもやるならば、次の二点が必須とする。
・ 残業割増し 200%(3倍の時給)
・ 健康保険料 として時給の 30% を徴収。
社会にはどうしても真夜中労働が必要な分野もある。(たとえば新幹線の線路の点検。)
これらについてまで禁止するわけではないが、それならそれで、上記の二点を課することで、ペナルティふうに会社負担を増やすべきだ。
※ 人の健康に関わるのだから当然だ。
放射線よりも、死亡率上昇の効果があるだろう。
(2) 二交代勤務の固定
夜勤と日勤を交替するようなことは、体内時計を狂わせるので、原則、禁止とする。
かわりに、次のいずれかを固定させる。
・ 午前4時〜午後2時
・ 午後2時〜午前0時
いずれも 10時間だ。(うち1時間は休憩。実働9時間。)
※ 1時間短縮して、実働8時間にしてもいい。
このいずれかにして、ずっと固定する。
どちらか別の方に移転することも可能だが、それは、本人の申し出があった場合に限る。現状のように、強制的に日勤と夜勤を交替させるようなことはしない。
( ※ 体内時計を維持するため。)
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以上のようにして、「体内時計の乱れ」という問題(朝日の記事で指摘されたもの)については、解決できるだろう。
以上、解決案の提案です。
[ 余談 ]
で、これが採用されるか……というと、採用されることはないでしょう。少なくとも、安倍首相の時代には。なぜなら、安倍首相の目的は、国民を酷使して、殺すことなんだから。(正確に言えば、たとえ国民を殺すことになるとしても、国民を酷使して、企業利益を増やすこと。)(例。高度プロ。裁量労働制。)
本項の案が実現するとしたら、野党が政権を取ったあとのことでしょうね。まあ、そうなる前に、私もあなたも、過労死で死んでいるかもね。(殺されている、というべきか。)

→ https://gigazine.net/news/20181028-seasonal-factory-worker-payslip/
「1週間ごと日勤と夜勤が入れ替わります」
とのことだ。かわいそうに。体が壊れていく。