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黒革合皮の椅子は、何年間も使うと、擦り切れてしまう。普段は意識しなくても、あるとき突然、「あれれ。いつのまにか、こんなに擦り切れていたのか」と気づいて、愕然とする。
「そろそろ捨てて、買い換えるか」とも思うが、もったいない。機能としては何も問題なく、単に見映えが悪いだけだ。
そもそも、買い換えるとなると、古いものを捨てるのも大変だ。自治体の粗大ゴミで出すなんて、手間がかかって、面倒臭い。
そこで思いついたのが、こうだ。
「革のシボ模様の付いた 黒いビニールシートを貼りつけて、補修する」
とりあえず 100円ショップのダイソーに行ってみたら、適切な商品が見つかった。大工用品売場に、補修用のビニールシートがたくさん売っている。木目や大理石や黒革などの模様のものがあるので、黒革の模様のものを買ってきた。
これを貼りつけることで、補修は完了した。ビニールシートなので、ちょっと固くて、肌ざわりはよくないが、別に、直接肌で触ることはあまりない。たいていは、衣服の布越しに触る。また、椅子の上に座布団などを乗せれば、直接触ることもない。
ま、100円で補修ができるのだから、さして文句はないだろう。
ついでだが、触感が気になるなら、黒いフェルトを貼りつけるという手もある。あるいは、黒いフェルトをカバー代わりにかぶせるのでもいい。
ただ、フェルトは耐久性が低いので、すぐにすり減りやすい。そのことは留意しておくといいだろう。
フェルト( 80cm × 80cm )も、ダイソーで売っている。
[ 付記 ]
別案として、補修用の合皮を使うという手もある。ダイソーでは手芸用品売場で、小さなサイズのものを売っている。(ハンカチよりも小さいサイズ)
これだと、耐久性は十分で、触感もいいのだが、いかんせん、厚さが厚さすぎる。1ミリぐらいの厚さがあるから、元の面に対して、1ミリぐらい出っ張ってしまう。いかにもツギハギという感じだ。見栄えはよくない。
どうせなら、 DIY 店で大サイズの合皮を買うといいだろう。かなり大きなサイズのものを買えるので、椅子の広い面に対して、全取っ替えみたいな感じで張ることができる。
ただし、これだと、値段は(ビニールシートに比べて) 10倍ぐらいになる。また、(革のような)模様なしの、ツルンとした感じのものしか見つからないかもしれない。私の場合はそうだった。
というわけで、補修用の合皮を買うという案は、あまりお薦めはできない。ケースバイケースで、それが適している場合にのみ、利用するといいだろう。(一般的には向いているとは言えない。)
【 関連商品 】
DIY のかわりふうだが、Amazon で補修用の合皮を売っている。
小サイズのもの
→ https://amzn.to/2xD81ll (一覧)
大サイズのもの ( 100cm × 65cm × 0.3mm )
https://amzn.to/2Np7wGa
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曲面補修用の合皮というのも見つかった。よく伸びるそうだ。これならごわごわしないので、これが最適かも。(ただし小さいくせに 値段は高い。)
https://amzn.to/2QMB5j5

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