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矛盾しているのにマスコミがちっとも報道しないので、指摘する。
矛盾点は下記だ。
・ 監督 「まず関学大に直接おわびすることが大事だと思った」
・ 相手 「ずっと謝罪していないので、謝罪せよ」
日大監督は「会見するよりも直接謝罪する方が先だ。だからこれまで会見しなかった」と弁解した。
しかしそれは弁解になっていない。相手の関西学院大の側は「ずっと謝罪しないままなのはけしからん」と批判しているのだ。
この二つは明らかに矛盾していますよね? マスコミはこの矛盾を指摘するべし。前者の意見を垂れ流しても仕方ない。それはいわば、首相の嘘をそのまま垂れ流すようなものだ。嘘は嘘だと、きちんと指摘するべし。少なくとも、二つの見解を並べるべし。本項のように。
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なお、具体的な記事は下記。
《 日大・内田監督、公の場に出なかった理由を「まず関学大に直接おわびすることが大事だと思った」》
日大・内田正人監督(62)は19日、これまで会見せず公の場に出なかったことについて「大変な迷惑をおかけした関学大にまず直接、おわびすることが大事だと思っていた。誠に申し訳ない」と話した。
( → スポーツ - SANSPO.COM(サンスポ) )
これを読むと、「直接、おわびすること」を最優先させた、と読める。
《 関学大監督「日大監督は被害選手に謝罪を」》
関学大アメフト部は17日、兵庫県西宮市内の同大学で記者会見し、抗議文書で求めた日大の内田正人監督からの直接の謝罪がないことに、関学大の鳥内秀晃監督は「まず(けがをした)学生と保護者に謝罪すべきだ」と不満を示した。
( → 日本経済新聞 )
ここでは、「直接、おわびすること」をずっと怠ってきた、と示されている。つまり、日大監督の言葉は、真っ赤な嘘。
[ 付記 ]
事件が起こった試合当日は、今月6日。
関西学院大が会見して、謝罪を求めたのが、12日。( → 出典 )
日大監督が謝罪したのが、19日。
つまり7日間も、謝罪要求を無視してきた。
【 関連動画 】

証人喚問を要求された上級官僚じゃあるまいし、何で謝罪に大学に調整が必要なんでしょうね。
彼に相当な権力がある証拠ですから、大学から放逐してしまわないと、アメフト部員は安心して競技生活を送れないでしょう。
きわめて凶悪ですから、アメフト界からは永久追放が適当かと思います。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3374458.html
本文では触れられていませんが、要するに日大監督の会見は「責任は全て私にある」ということを認めただけで何の弁解もしないといった内容だったので、是非刑事罰から様々な損害賠償からすべての責任を1人で取ってもらいたいものです。
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〈鳥内秀晃監督〉
会見で日大選手が話してくれた内容は非常に具体的だったので真実を語ってくれたと感じた。愕然(がくぜん)としている。
(中略)
日大選手の行為そのものは許されることではないが、勇気を出して真実を語ってくれたことには敬意を表したい。立派な態度だった。
〈奥野康俊氏〉
激しい憤りを覚える。……社会のルールをまったく逸脱している。
被害届を取り下げる準備もあったが、今回の会見を見て刑事告訴も検討せざるをえない状況だ。
日大選手は自分のしてしまったことを償い、再生していただきたい。勇気をもって真実を話してくれたことに感謝する。
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q5S19L5QPTQP00K.html
一方、大学の側はどうであったか? 過去記事を探すと、次の記事があった。(引用)
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日大広報部は「監督は『必死で頑張ってこい。戦え。厳しくやれ』など厳しいことは言ったが、違反しろという指示は出していない」とし、調査に応じたコーチや主将らも「監督はそんなことを言っていない」と否定したという。
http://www.sanspo.com/sports/news/20180516/spo18051621440010-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180522/0012086.html
世の中は進歩してるのに、こういう所は全然変わってないのですね。
上からやられたことは下にやり返すという感じ。
この代でこういう馬鹿なことはやめようとか、言えないのかしら。相撲も一緒。
これこそ一罰百戒、で厳しい処分を望みます。
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日大広報部がコメントを出した。
「会見全体において、監督が違反プレーを指示したという発言はありませんでしたが、コーチから『1プレー目で(相手の)QBをつぶせ』という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です。」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805220000801.html
http://www.data-max.co.jp/300517_dm1777_n2/
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180521/spo1805210017-n1.html
http://bit.ly/2k5ktUz
https://thepage.jp/detail/20180522-00000002-wordleafs
論点をきちんと指摘していて、好ましい。(スポーツでない)他の分野で私がやっていることに似ている。
セクハラ辞任に向かう狛江市長の申開きにも似たものを感じます。加計問題についての愛媛県側と総理官邸側も主張の乖離も”そんなつもりはなかった”で収束していくのかも。