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安倍首相は、裁量労働制をは断念したようだが、高度プロフェッショナル制度は断念せず導入しようとしている。
→ 首相、裁量労働削除を表明 今国会は断念へ 参院予算委:朝日新聞
→ 裁量労働、今国会断念 首相「重く受け止め」、「高プロ」は削除せず
→ 裁量労働制:調査やり直しへ 首相、高プロは維持 - 毎日新聞
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では、高度プロフェッショナル制度は、裁量労働制とはどう違うのか? 高度プロフェッショナル制度については、次のように報道されることが多い。
・ 年収 1075万円以上の人だけ
・ 時間でなく成果で評価される
しかし、これは誤報である。前者は正しいが、後者は正しくない。
この件は、下記ページで強調されている。
→ 働くあなたや家族の大問題!!過労死促進・残業代ゼロ制度(高度プロフェッショナル制度)(PDF)
一部抜粋しよう。

ここに記してある通りだ。
より詳しい解説は、下記にある。
→ 「成果型労働」「成果で評価する」という誤報が止まらない
→ 【法案版】「定額働かせ放題」制度・全文チェック!〜「成果に応じた新たな賃金制度」との誤報も列挙!
というわけで、私がいちいち指摘するまでもなく、すでに法律の専門家がペテンを指摘しているわけだ。餅は餅屋。私が出る幕はなかった。
それでも、世間ではけっこうペテンがまかり通っているので、ここで紹介を兼ねて指摘しておこう。
ペテンを指摘する Openブログ。(法律分野についても、紹介する。)
[ 付記 ]
ペテンを指摘するだけでなく、どこがまずいかを解説しておこう。
「成果に応じた」ということが「ない」ことが問題であるわけだが、「ない」ことが問題だと言われても、よくわからないだろう。無だけでは実害はないはずだからだ。
ここでは問題になっているのは、「成果に応じた」ということが「ない」ことの意味だ。それは、「裁量の権限がない」ということだ。
仮に「成果に応じた」ということがあれば、成果しだいで評価されるのだから、上司の命令を聞く必要はない。比喩で言えば、プロ野球の選手が、「バントしろ」という命令を無視しても、ヒットを打ってしまえば、成果は上なので、それで評価は上がるわけだ。
一方、「成果に応じた」ということがなければ、上司の命令に従う必要がある。「命令無視」は低評価の理由となる。したがって、「長時間残業しろ」という命令を無視することはできなくなる。つまり、「定額働かせ放題」となる。
以上の点は、「裁量労働制」の場合とまったく同様である。詳しくは下記項目を参照。
→ 裁量労働制のペテン: Open ブログ
※ なお、本項のタイトルは「高度プロフェッショナル制度のペテン」である。
【 追記 】
安倍首相は、次のように説明した。
「(高度プロフェッショナル制度は)柔軟な働き方を可能とする。また生産性の向上にもつながっていく」
( → 働き方改革法案 野党さらに追及 )
ここでは何を言おうとしているか? こうだ。
「働き方を自分で自由に決められるので、最適の働き方をすることができるようになる。だから、同じ仕事を短時間で済ませることもできる。つまり、生産性が向上する」
しかし、すでに述べたように、高度プロフェッショナル制度では、仕事についての裁量権は与えられていない。同じようでも管理職ならば、仕事についての裁量権が与えられているが、高度プロフェッショナル制度では、裁量権は与えられていない。
そして、裁量権が与えられていなければ、仕事を短時間で済ませたとしても、そのあとでさらに仕事を押しつけられる。つまり、「定額働かせ放題」になる。
この点は、裁量労働制と同様である。
→ 裁量労働制のペテン: Open ブログ
→ 裁量労働制をなぜ推進する?: Open ブログ
→ 裁量労働制とはこういう制度(佐々木亮) - Yahoo!ニュース
そうだとすれば、同じ仕事を短時間で済ませても、まったくの無駄である。会社が得をするだけで、労働者はちっとも得をしない。
労働者としては、どうせなら、だらだらと手抜きで仕事をする方がいい。仕事中の休憩もたっぷり取った方がいい。(その方が疲れなくて楽だからだ。)
かくて、労働者としては、同じ仕事をするのになるべく長い時間をかけるようになる。(どうせ早く済ませても、余分に仕事を押しつけられるのだから、当然だ。)
かくて、生産性はどんどん低下していく。これは、安倍首相が狙っていることとは、正反対のことだ。
要するに、裁量権がないまま、裁量労働制や高度プロフェッショナル制度を導入すれば、生産性は向上するどころか低下してしまうのだ。
それが現実に起こることだ。なのに、その事実に反して、安倍首相は逆のことを言う。「裁量労働制や高度プロフェッショナル制度を導入すれば、生産性は向上する」と言う。これは、「裁量権がないまま」ということを無視した、暴論である。(嘘と言ってもいい。)
安倍首相の言うように「高度プロフェッショナル制度で生産性の向上」を言うのであれば、最低限、裁量権を与えるべきだ。それなしに高度プロフェッショナル制度を導入しようというのは、生産性を向上させるどころか低下させる。
安倍首相がこの件で「生産性の向上」を口にするのは、ただのペテンなのである。

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別の観点から一言、この法案を誰が望んでいたのか、いるのかを見れば明らかです。
いまだに、人件費をコストととらえている、オールドエコノミーにたっぷりと浸っている団体の方々&老齢者なのでありました。
一契約、一仕事で価値を測ってくれと思います。
逆じゃないでしょ。
今回の法案は、裁量がない、名ばかりの裁量性です。本文に書いてある通りで、成果には依存しません。ちゃんと本文を読んでください。あなたは本文を読んでいない。
成果で報酬をもらえるのなら、現行法通りです。
今回の法案は、成果とは関係なく、単に定額働かせ放題になることです。一契約、一仕事で決まるのではなく、人で決まります。(年俸制) 無限残業の強制制度。
対等な交渉ができるのはプロ野球選手などの「高度プロフェッショナル」な人たちだけでしょうが、我々のような一般会社員は、立てさせられた「目標」の「成果」達成に向けてこき使われる(過労死しても本人の裁量の結果)のが実態です。
ありえない残業時間、あり得ないボーナスを設定する事で、実際の年収はずっと低い人にもこの法律は適用可能な気がします。
裁量は撤回したが、こっちは残すっていうのも矛盾してますし。2本立てでどっちかが通ればいいという形にしていたのではないかと思えてなりません。
定額働かせて放題なんて、経済界の悲願でしょ。
Yes.普通の会社であれば、このようなデータが出てきたら問い正しますから・・・
官僚の答弁作成過程においては(調査が杜撰なことはさておいて)、データがねつ造されたと思っています(∵ほかに考えようがありませんから)。
それは安倍首相を信頼しすぎ。彼を善人と見なした上で、善なる行動を取れないのは彼が愚かだからだ、と見なす。しかしそれは彼を馬鹿にしすぎている。
逆に言えば、「彼はバカではない」と見なすことで、彼は「善人ではない」という結論を得ることができる。(背理法)
彼は「国民の幸福を願うが、愚かなので、実現できない」のではない。
彼は「企業の利益を願うから、その願いを実現するために、国民の健康と生命を犠牲にする。とても賢い(悪賢い)」のである。
基本的には、彼の望むのは「美しい国」「強い日本」である。国家至上主義者だ。そのためには、国民の生命は犠牲になっても仕方がない、という立場だ。
第二次大戦中には、日本では主流であった発想だ。今でも日本会議の人たちはそれを信じている。自民党の右派の人たちも。だからこそ、国家のために一命を犠牲にした英霊たちを、靖国に祀り上げることが、何よりも大切なのである。
首相の祖父は、為にA級戦犯としてリストされました。そこで米国に寝返って、A級戦犯を免れたとNHKが間接的に報じていました。
今までやっていることはリアリズムそのもので、リベラルのそれではないですからね。
米国と競争する条件を同等にしたいのでしょうが、労働市場の流動性に差があり過ぎます。
日本の雇用契約の枠組みでこれをやろうとすると、パワハラの世界になりそうです。
請負契約なら無茶な納期には断る自由がありますが、雇用契約では逃げ場がありませんからね。
ただでさえ技術者が大切にされないわが国、頭脳流出が加速しそうです。
管理人は小保方女史を信頼しすぎ。彼女を善人と見なした上で、善なる行動を取れないのは彼女が愚かだからだ、と見なす。しかしそれは彼女を馬鹿にしすぎている。
逆に言えば、「彼女はバカではない」と見なすことで、彼女は「善人ではない」という結論を得ることができる(背理法)
彼女は「科学の発展を願うが、愚かなので、データを杜撰に扱ったりコピペしたりする」のではない。
彼女は「自己の利益を願うから、その願いを実現するために、科学の健全な精神と進展を犠牲にする。とても賢い(悪賢い)」のである。
彼女を「悪賢さでは天才的だ。 nature の査読者をだますほどの超高度な知性の持ち主だ。世の中のほとんどの科学者にはできないことをなしとげるほど頭がいい」と妄想している人々の方が、愚かなんです。小さな物の大きな影を見て巨獣だと思うような妄想。
愚かなのは彼女ではなく世間です。お間違えなく。
この手の話でいつも腑に落ちないのが、「働き方を自分で自由に決められるので、最適の働き方をすることができるようになる。だから、同じ仕事を短時間で済ませることもできる。」というのがウリの話なのに、なぜ残業代が出ないという話になるのか、です。
「働き方改革」とまで言うのであれば、裁量労働できて、かつ、残業代を支払うのは義務であるという制度にするのが普通の感覚じゃないですかね。
なぜ、あえて改悪となる部分を入れるのか。
ということで、結局のところ、名称はどうであれ「定額働かせ放題」が趣旨の法案なのだろうなと思うし、安倍クンは労働問題を改善する気はゼロなんだな、と感じますね。
> 彼は「企業の利益を願うから、その願いを実現するために、国民の健康と生命を犠牲にする。とても賢い(悪賢い)」のである。
個人的には、、「(安倍くん自信の利益のために)企業の利益を願うから、その願いを実現するために、国民の健康と生命を犠牲にする。そして賢くはない」という印象です。
そんな人なら、博士論文に問題が発覚した時に「下書きだ」なんて抗弁しませんよ。
「申し訳ありません」と博士論文撤回するのが筋。
natureの査読者が騙されたのは笹井さんという天才がいたからというのを忘れてるんですかね。
あなたは私の話を全然読んでいないまま、仮想の妄想を攻撃しているだけなので、私の話をきちんと読み直してください。
あなたの言っている攻撃対象は、私のことじゃないですよ。私と正反対のことを言っている、どこかの阿呆でしょう。
私に文句を言う人は、勝手に誤読しているだけだ、という事例が、またしてもひとつ増えてしまった。
そうです。ここから得られる結論は、次の3通り。
(1) 小保方主犯説。小保方さんが笹井さんをだました。彼女は天才を手玉に取るほどの超天才であった。人類史上稀に見るような、ものすごい知性の持ち主だった。
(2) 小保方従犯説。捏造をリードしたのは笹井さんだった。笹井さんは意図的に捏造をする極悪人だった。ノーベル賞級の天才であり、かつ、科学史上最悪と言える極悪人だった。小保方さんは極悪の主犯に従っただけの手先だった。
(3) 小保方さんも笹井さんも、コンタミに対して錯誤しただけだった。悪意はなく、錯誤だけがあった。(その錯誤をもたらしたのは、偶然ではなく、小保方さんの過剰なほどの熱心さだった。)
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以上のどれが正しいかは、虚心坦懐に考えれば、すぐにわかるはず。なのに、目を曇らされているから、真実を見抜けない人が多い。
管理人さんの中ではもう結論が出てしまっているのでもはや興味もないのでしょうが、
いわゆる小保方擁護派とアンチの間では、婦人公論で連載中の彼女の日記で明らかにされた
(彼女の言うところの)新事実とその解釈について現在進行形で喧々諤々の議論が続いています。
日記の記事に加筆された単行本がもう直ぐ発売されることでもありますし、新たな情報も考慮した上で、
空いた時間にでももう一度思索されて、管理人さんのご意見を是非とも御開陳いただきたいものです。
私は、擁護派でもなくアンチでもないので、両者の論争には興味がありません。