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前に類似する話を書いた。
→ イノシシ・熊の被害対策: Open ブログ
ここでは、次の話をした。
・ イノシシと熊の獣害が広がっている。
・ 熊は数が減っていて、絶滅の危機だ。
・ 熊は殺さずに、少し餌付けするといい。
(餌付けには問題もあるので、最小限で。)
ここでは、絶滅の危機にある熊への対処策を示した。項目ではイノシシを取り上げているのに、イノシシへの対処策は示していなかった。
そこで本項では、改めてイノシシへの対処策を示す。
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イノシシの場合、熊と違って、絶滅の危機にはない。むしろ、数が増えすぎて困っているようだ。
《 イノシシ被害、列島を北上 「最前線」秋田で対策本格化 》
イノシシが日本列島を北上している。これまでは西日本や関東などで深刻な農業被害が起きてきたが、冬を越せずイノシシが生息できないとされていた東北北部でも被害が出てきた。最前線の秋田県では、この数年で被害や目撃情報が北部にも広がっている。しかし、対策は難しいのが実情だ。
農林水産省などによると、イノシシは全国に約 94万頭が生息するとみられ、2015年度の農作物被害は計約51億円に上った。獣類による被害額の36%を占め、シカ(42%)に次いで多い。
( → 朝日新聞 1月18日 )
94万頭もいるのだから、絶滅からは程遠い。獣害が出るのなら、どんどん駆除していいだろう。
イノシシは、猪鍋(ししなべ)・ぼたん鍋 にしてもいいし、焼き肉してもいい。けっこうおいしい肉になる。
http://amzn.to/2FYZooC
だから、イノシシを見つけたら、どんどんつかまえてしまえばいい。これで方針は決まった。
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ただし、問題は、その方法だ。つかまえたくても、容易にはつかまらない。
・ あまりにも巨大なので、人力では対抗できない。
・ 銃器を扱うのは、素人には無理。
・ 罠が現実的だが、イノシシは賢いので、かからない。
最後の点は、同じ記事に証言が記されている。
「わなを仕掛けても、なかなかかからない。猟友会の高齢化や人手不足に加え、技術的な課題も大きい」
とのことだ。
別のネット情報もある。
猪の繁殖力は非常に強い動物で、かつ成獣の猪は非常に警戒心が強く従来の箱罠にはかかりにくいのです。
成獣の猪は非常に警戒心が強く、ワイヤーや板が箱罠の中にあると簡単に捕まえることができません。
また、嗅覚が異常に優れており人間の臭いがする物体があると異常に警戒心を高めるのです。
( → Tech2GO )
そこで、上の習性を理解して、センサー付きの罠をつくったら、捕獲する率が高まった……ということだ。(上記記事)
しかし、こんな方法では、捕獲の数がまったく足りない。もっとうまい方法はないか?

そこで、困ったときの Openブログ。うまい方法を出そう。こうだ。
「イノシシを餌付けしてから、捕獲する」
こう言うと、「野生動物を餌付けするのはけしからん!」と息巻く人がいるだろう。しかし、お間違えなく。野生動物を餌付けするわけじゃない。捕獲するための有害獣を餌付けするだけだ。対象が異なる。
あるいは、「増やすんじゃなくて、減らすんだ。捕獲するべきなのに、餌付けするのでは、方向が逆だろ」と呆れる人もいそうだ。しかし、お間違えなく。ずっと餌付けするわけじゃない。捕獲する寸前の短期間に餌付けするだけだ。
では、何のために餌付けするか? こうだ。
「一定の捕獲場所に集めて、一網打尽にするため」
現状では、どこで捕獲するかも不明のまま、あちこちに罠を散在させる。しかし、これでは、罠が空っぽのまま捕獲ゼロになることも多い。また、つかまえたイノシシを運ぶのも大変だ。
一方、餌付けの場合には、次のメリットがある。
・ 多くのイノシシを特定地域に集めることができる。
・ 場所を、運搬に便利な場所に限定できる。
具体的には、次のような場所が想定される。
・ 岩石や高木で囲まれて、逃げにくい場所。
・ 平地の一部で、人造の柵で囲まれた場所。
こういう場所に、食物を定期的に落として、イノシシを餌付けする。何十頭ものイノシシを1箇所に集める。
そのあと、その場所の出入口となる場所を、封鎖する。すると、イノシシはもはや逃げ場がなくなる。その状態で、銃器や他の道具で、イノシシを捕獲する。簡単に大量捕獲が可能となる。
かくて、「餌付けによって集めてから、一網打尽にする」ということが可能となる。
[ 付記1 ]
注意点もある。イノシシは人間の匂いに敏感だから、餌付け場に人間の匂いを付けてはいけない。ドローンで食物を落とすのが良さそうだ。
あるいは、滑り台みたいなものを用意して、別のところから食物を空中落下させるのでもいい。
[ 付記2 ]
イノシシを多数集めてから捕獲するには、どうすればいいか? すぐ上では「一網打尽」という言葉を用いた。その言葉からわかるように、「網をかぶせる」というのが有効だ。忍者だって、網をかぶせると動けなくなる。それと同様に、行動を制約するために、網をかぶせる。
→ イノシシ捕獲用の網
なお、薬殺するというのは、簡単だが、駄目だ。なぜなら、イノシシの肉を食べられなくなってしまうからだ。
イノシシの肉は美味であって、価格も非常に高い。(上記の画像のリンクを見ればわかる。) 宝のようなものだ。これほど価値のあるものを、あっさり捨ててしまうのは、無駄だ。
・ 食肉として扱えば、多額の利益を得る。
・ 毒入り肉として扱えば、多額の処理費用がかかる。
おおざっぱに概算して、100グラム 500円の肉が 100kg あるから、肉の価値は 50万円。処理費用が1回 30万円。
・ 食肉として利用すれば、差し引きして、20万円の得。
・ 毒入り肉として扱えば、30万円の丸損。
というわけで、薬殺せずに食肉として利用するのが賢明だ。
【 関連動画 】
イノシシのハンティングの動画。
→ 野生動物 猪 ハンティング! 至近距離ショット! ベスト10 - YouTube
※ 動物の銃撃。残酷さもあるので、閲覧注意。
死を見たくない人は、見ない方がいいです。

シシが集団パニックを起こして暴れなければよいのですが
いっそのこと法改正をして、獣害駆除目的の場合は事前の届出を条件に薬殺できるようにすればいいのでは
https://www.youtube.com/watch?v=T4oNA8ViuwI