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本日の朝日新聞に、マツダの全面広告がある。そこでは、自動車のあるセルペダルについて、「吊り下げペダルよりも、オルガン・ペダルの方がいい」と示している。

「そうなのかな?」と思って、とりあえず情報を得るために、ネットを調べると、下記のような情報が見つかる。
→ マツダやポルシェが採用するオルガンペダルの利点とは? ? WEB CARTOP
たしかに、オルガンペダルは使いやすいらしい。
ではなぜ、一般的に採用されないのか? それは、コスト高になるせいらしい。というわけで、コスト高を吸収できる高級車には、オルガン・ペダルが採用されるそうだ。具体的には、ベンツ、BMW、ポルシェ、マツダが採用して、他社は不採用だという。
→ ポルシェが採用するオルガンペダルのメリット・デメリット
このなかでは、マツダだけが例外的に高級車メーカーではない。他社は高級車メーカーだ。マツダだけがこの点では良心的だということになる。
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私の評価はどうか? 私は自動車の運転が得意なわけではないし、ましてプロのレーサーみたいな技術があるわけでもない。あまり偉そうなことは言えない。あくまで素人として評価しよう。
ちょっとした印象で言うなら、マツダの広告通り、オルガン式の方がよさそうだ。
実際、踏みやすい感じがする。ペダルを踏み込んでも、接触点が移動しないので、足の動きに沿う感じだ。自然さがある。
人それぞれで言うと、こうだろう。
・ 高齢者には …… 踏みやすいので、安全性が高い。
・ 若者には …… 操作性が、スポーツ走行に適する。
そのいずれにも向いてる。美点ばかりがあり、難点はなさそうだ。
しいて難点を言えば、性能ではなく、製造コストだけだろう。1万円前後のコスト負担ができないという貧乏な人には、向いていない。
となると、貧乏人専用である軽自動車はともかく、それ以外のすべてで、オルガン式ペダルにした方がいいだろう。
[ 付記 ]
この意味では、オルガンペダルを「安全性の評価」のポイントに加えてもいい。
現状では、国交相の安全性評価は、かなり偏っている。
一番重要な「前方衝突」のポイント比率は、十分に高くない。71点満点中の 32点しかない。これで「安全性評価」をしているつもりなんだから、呆れる。特に、「 80km/h 以上の高速での前方衝突」については、試験をしない。つまり、ポイントがゼロだ。もはや、メチャクチャだ。
一方、歩行者衝突の回避なんていう、現実にはあまり多くない事例に、25点もポイントを与えている。これでは、「前方衝突」の重要性が大幅にそがれてしまう。また、「赤信号の横断歩道」という事例についても、試験しない。ここでも、ポイントがゼロになっている。ひどいね。
路線をはみ出すのを抑止する「はみ出し警報」には、8ポイントが付される。これはまあ、妥当だろう。
後方視界についてのバックビューモニターの機能についても、6ポイントが与えられる。これもメチャクチャだ。そもそも、後方視界の有無で人が死ぬわけではないので、これの配点は高すぎる。また、後方視界を重視するなら、後方視界が最悪と言えるプリウスについては零点にするべきなのに、プリウスに満点を与えている。というのも、後方視界については試験せず、バックビューモニターの機能についてだけ試験するからだ。あまりにもピンボケだ。
以上のように、現状の予防安全性試験は、メチャクチャだ。
これを是正するために、以上の各点を修正するべきだ。さらに、オルガンペダルの有無についても、1〜2点ぐらいの配転を与えるべきだろう。
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なお、国交省の試験内容は、下記。
→ 試験の解説文書(PDF)

ペダルの根元にきっちりかかとを沿わせていれば良いのですが、かかとが離れると踏み込みが重くなり思うようなアクセル開度が得られなかったりします。つまり ペダルの上の方を踏むと軽いですが、下の方だと重くなり、少しの踏み込み量で大きな角度でペダルが動くことになります。吊り下げ式は支点が遠いこともあり そのような感覚はありません。
かかとが正しい位置にある事が大前提なんです。 ま、慣れですが。
> マツダだけが例外的に高級車メーカーではない。他社は高級車メーカーだ。マツダだけがこの点では良心的だということになる。
管理人さんにそう思わせたなら マツダにとって大成功な訳ですね (笑)
6年前だと機械式でしょうけど、最近のは電子式ですから、アクセルの踏み込み量による反応は、電子的に最適化されていると思えます。