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フランスのニースでは、大型トラック(保冷車)が暴走した。これを止めるには、どうすればいいか? 手はないのか?
通常、自動車を停めるには、バリケードを置く。場合によっては、パトカーを横にして、バリケードのかわりにする。
しかし、大型の保冷車ならば、これらを突破することも可能だ。通常のバリケードは、無効化する。
では、何かうまい方法はないか?
そこで、困ったときの Openブログ。アイデアを出そう。
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私のアイデアは、こうだ。
「地雷を置くかわりに、自動パンク装置を置く。自動車がそれを踏んだら、自動的にパンクさせる」
これで、侵入を完全阻止することはできなくとも、10メートルぐらい先で止めることはできるようになるだろう。
あとは、自動パンク装置を、適当に考案すればいい。次のようなものができそうだ。
(1) 金属カギ
形が ┛ のようになっている金属カギを置く。これを、右から来た自動車が踏むと、回転して、 ┗ のようになる。このとき、上側に来た部分がとがっていれば、そのとがった部分が、タイヤを刺して、パンクさせる。
(2) 金属柵
自動車がやってきて、赤色コーンを並べたバリケードを突破すると、ヒモが引っ張られて、1メートル後方にある金属柵が起き上がる。(金属柵はそれまで寝ている。)
金属柵が起き上がると、その先端の針部分が、タイヤを刺す。このタイヤは、(前輪でなく)後輪のタイヤだ。後輪のタイヤがパンクするので、自動車は停まる。
(3) 沈下型
小型の自動車ならば、簡単な金属でもパンクするだろう。しかし、大型のトラックだと、簡単な金属では歯が立たないかもしれない。分厚いタイヤのゴムを、ぶすりと突き抜くような、巨大な金属針(釘みたいなもの)が必要だ。では、どうする?
大型トラック用には、別途、異なるタイプのものが必要だ。それは、「重量によって自動的に沈下する」というタイプだ。
バネ入りの箱を用意すれば、「1輪で1トンを越える重みがかかったときだけ箱がつぶれる」ようにできる。そして、箱がつぶれたとき、そのなかに「上向きの釘」(巨大な画鋲みたいなもの)があれば、この「上向きの釘」だけがつぶれずに残って、タイヤをぶすりと刺す。
こうして、バリケードを突破したトラックをパンクさせることができる。その一方、人間には危険性がない。人間の重量は1トンもないから、人間がそこに立っても、箱をつぶすことはできないからだ。人間には悪さをせず、バリケードを突破したトラックだけに作用する。
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一般的に言えば、巨大なトラックそのものを力ずくで止めるなんてことは、無理難題だ。しかし、トラックの走る能力を失わせることだけなら、タイヤをパンクさせることで可能となる。
ゴリアテを倒したダビデのように。

【 関連サイト 】
自動車を停めるには、「車止め」というものがある。「ボラード」というものもある。
→ 車止め - Wikipedia
→ ボラード - Wikipedia
【 追記 】
別案もある。
「高さ1メートルの小山を作って、道路の片側に置く」
ここに自動車やトラックが来れば、片側車輪が持ち上がって、自動車やトラックは横転する。かくて、成功。
※ 小山を作るには、金属板と砂で作ればいいだろう。現場でちょっとした工事をする手間が必要であり、お手軽というわけではないが、別に、大工事が必要なわけではない。業者に任せれば、1時間で済む。

パンクしても一定距離走れるようですが
犯人の車がこれを装着してたら上記対策は無効ですね
まあ、あることはあるけど、装着している例は1%もないでしょ。
ごく稀な例外を持ち出しても、意味ないです。
例。
「銀行に警備員を配備することは有効だ」
という意見に対して、
「テロリストがマシンガンと手榴弾で重武装して、かつ、戦車と装甲車で攻撃してきたら無効だから、警備員は無用だ」
漫画みたいなものだね。両津さんみたい。あなたは漫画の見過ぎ。
そもそも、大型トラックをレンタルしてから、タイヤを勝手に交換するなんて、できるわけがない。個人レベルでは、まず無理。
そんな特殊ケースの心配をするなら、「大型トラックを対戦車ミサイルで止める」という案を出すしかないね。
もう、漫画の世界。
タイムスタンプは 下記 ↓
車両停止装置 NK-2
http://www.mycar-life.com/article/img/2016/01/01/4170/26104.html
とまるくん
http://www.eight-guard.com/products/tomarukun/
テロリストも対策してくるよ。
それはどうするの?
と言ってるんですが
レンタルがダメなら中古車買うなりすればいいわけで
そこまで考える必要はないというなら
それでもいいですけどね
私の懸念はとまるくんで解消できそうです。併用が良さそうですね
対策の対策を取ればいいでしょ。さらに、対策の対策の対策の対策を取ればいいでしょ。寿限無寿限無。
> 中古車買う
そんな大金は個人には無理。
> とまるくん
ちょうど真ん中で衝突したときにしか有効ではないみたい。相手が蛇行したら、無効かも。
また、しょせんはゴム底の摩擦抵抗で止めているだけだから、
・ 相手が大型車である
・ 地面が雨で濡れている
というような場合には無効。
最大の難点は、コスト。アルミ合金であり、高額すぎる。
最近のタイヤは低扁平なのでパンクさせてもかなり走ることができるのが問題ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=MdaEV8MCvAg
の5分25秒あたりからご覧ください。あまり効いていません。
トラックだと扁平率が比較的高いので有効かもしれません。
普通のパンク装置は、路上に放り出しておくと、歩行者がケガをしかねないので、路上に放置しておくわけには行かないんです。今回のテロ事件のような場合に備えての、予備的な設置は無理です。「子供が死んだらどうする」という危険を訴える声が出る。
> あまり効いていません。
タイヤは完全にぼろぼろになっているのに、ホイールで車重を支えることができる。駆動力は残りの片輪から得る。
つまり、後輪1輪だけパンクさせても無効、ということ。パンクさせるなら、前輪か、後輪2輪かにしないと。