2015年09月24日

◆ 多国籍企業の節税

 多国籍企業の節税にどう対抗するか? ──

 多国籍企業の節税がひどくて、税をほとんど払っていない例が多い。Google や Amazon がそうだ。巨額の利益を上げながら、税をほとんど払っていない。
 これが問題視されて、国際的な競技がなされて、新たに方針がまとまった。
  → 朝日新聞 記事 2015年9月24日
  → 朝日新聞 解説コラム 2015年9月24日

 記事を読む限りは、どうも、効果は弱いようだ。強制的な制度もないし、いくらかはマシになった、という程度のようだ。

 ──

 そこで私が名案を出そう。一挙に問題を解決する。それは、こうだ。
 「この手の多国籍企業に対しては、各国が勝手に課税する。二重課税を妨げない」


 現状では「二重課税をしない」という原則があるので、「低税率の国で課税したら、高税率の国で課税されない」というふうになっている。
 これをやめる。「低税率の国で課税されようが、お構いなしで、自国で勝手に課税する」

 これに対して、「二重課税はひどい!」という文句が来そうだから、そのときは、こうする。
 「低税率の国で払ったという証明があれば、その分は、減額する」
 これでOK。

 ──

 例示しよう。

 現状。
 「日本で 10億円を支払うはずだったのに、所得移転をしたので、アイルランドで 1000万円を払って、おしまい。アイルランドで税を払ったのだから、日本では税を払わない」

 新制度
 「日本で 10億円を支払うはずなのだから、アイルランドで払おうが払うまいが、日本で 10億円を払ってもらう。ただし、アイルランドで払った 1000万円の分は減額して、9億9000万円を払ってもらう」
 これでいいだろう。なお、場合によっては、別途、納税逃れの重加算税として、1億円を払ってもらうといい。 (^^);

 名案ですね。これで解決。
posted by 管理人 at 11:12 | Comment(4) | 一般(雑学)3 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあそれでいいですよね。
何の問題もないよね。
何でやらないんだろう。
その理由の方が気になるな。
Posted by あああ at 2015年09月24日 22:06
> 何でやらないんだろう。

コロンブスの卵じゃない?
Posted by 管理人 at 2015年09月24日 22:09
アイルランドの税金が1000千万円=100億円ですか。
Posted by はてな at 2015年09月29日 08:32
> 1000千万円

 修正しました。
Posted by 管理人 at 2015年09月29日 12:17
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