2014年12月30日

◆ 2015年は値上げの年

 「 2015年は何の年?」と聞かれたら、「値上げの年」と答えるといい。 ──
 
 まずは報道から。
 年明け以降、食品や日用品などさまざまな商品で値上げが相次ぐ。
 急速に進んだ円安や原材料価格の上昇のためだ。2015年は家計にとって厳しい年となりそうだ。
 1月には、日清食品や東洋水産など即席麺大手が相次いで主力商品を値上げする。食用油やパスタ、ティッシュペーパーなどの価格も上がる。
 2月以降も、原材料の多くを輸入に頼る食品メーカーを中心に動きが広がる。ハウス食品がレトルトカレーやルーの値段を2月から上げるほか、3月にはアイスクリームの大手各社が一斉に主力商品の価格を引き上げる。
( → 読売新聞 2014年12月30日 [画像あり])

 上記記事の画像によれば、「サラダオイル8%以上」「即席麺 3〜8%」「トイレットペーパー 10%以上」という値上げ率が示されている。ざっとみて、10%近くの賃下げと同等の効果がありそうだ。
(ま、値上げされないものもあるから、それほどひどくはないだろうが。)

 経済界は、「円安はわが国産業の競争力をよみがえらせる」なんて喜んでいる。( → 朝日新聞コラム「経済気象台」2014-12-30 )
 しかし、国民は、円安の直撃を受けて、値上げにさらされる。実質的には、所得低下と同様だ。

 それにしてもねえ。年が明けると、値上げとは。
 上げましておめでとう ということですかね。 (^^);

 ──

 円安のおかげで、産業界はウハウハだし、法人税も引き下げられて大喜び。「安倍さん、ありがとう」と大感謝して、「めでたい、めでたい」と大喜び。
 その裏で、国民は値上げにさらされる。
 では、賃上げは? あるわけないでしょ。今年(2014年)の4月に判明している。(企業はボロ儲けしていて、消費税率3%アップなのに、賃上げはたったの1%程度。)

 商品は値上げ。
 賃上げはなし。
 国民にとってできることは? 買いだめぐらいか? 
 いや、もう一つ。国民ができることがある。それは……



           ↓




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 国民ができるのは、音を上げることです。 これもまた ねあげ ですね。 (ダジャレ。)
 おあとがよろしいようで。……
posted by 管理人 at 19:31 | Comment(3) | 一般(雑学)2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあ、そういう政策を進めていた首相と与党を支持した(あるいは「どうでも良い」と棄権した)有権者が多勢だったわけですから、納得ずくであるはずなのですけれども。
「そんなつもりはなかった」なんて言い訳は通用しないわけで。
Posted by けろ at 2014年12月31日 10:26
そんなつもりはなかったという言い訳が許されるのが任期制民主主義の良いところですよ
Posted by かーくん at 2015年01月01日 13:10
私は円安が進行し過ぎると困るので、先日の衆院選で小選挙区:民主党と比例区:共産党に投票しました。
両党とも議席を増やしているので、寒い中投票しに行った甲斐があったのかもしれません。
Posted by ヒロ at 2015年01月03日 16:03
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