2014年12月28日

◆ ぼったくり都市

 東京や大阪などでは、ぼったくりが野放しになっている。呆れたものだ。 ──

 ぼったくり被害に遭って、ネットに事情を公開した、という例が話題になった。(新宿・歌舞伎町の例)
  → 新宿の居酒屋「風物語」は極悪ぼったくりを仕掛けてくるので注意!!

 これを見て、「いちいちネットでさらすな。警察に行け」という声が、はてなブックマークにわんさと出現した。
  → はてなブックマーク

 だが、これは大いなる勘違いだ。警察に行っても、警察は何もしてくれない。警察は「民事不介入です。双方で話しあってください」と言って、身を引くだけだ。実例は多数ある。(というか、常にそうだ。)
  → 歌舞伎町交番 ぼったくり

 実を言うと、この話題は、今に始まったことではない。以前からずっと続いている問題だ。ネットで「ぼったくり」をググれば、たくさんの情報がヒットする。
  → ぼったくりバーって怖い!いっちゃだめだよ!
  → 集団暴行も…凶悪化する大阪ミナミのぼったくり事情
  → 歌舞伎町でボッタクリにあいました|水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」

 ここで、「対策」と称するサイトも出た。
  → これでもう騙されない!「プチぼったくり居酒屋」に共通する5つの特徴

 これに対して、はてなブックマークでは、「キャッチに着いていかないのが大事」と主張する声が多い。
  → はてなブックマーク

 しかしながら、ぼったくり バーというのは、「自分はぼったくりバーです」とは言わない。むしろ「格安ですよ」と嘘をついて、だまして、引き込む。
 「お兄さん!居酒屋お探しですか?いまなら安くご案内できますよ!完全個室で、フードを最低2品頼んでいただければ飲み放題が980円です!」
( → これでもう騙されない!「プチぼったくり居酒屋」に共通する5つの特徴

 だから、単に注意していればいいという問題ではない。敵は、あの手この手で、だまして引き込もうとするのだ。

 ──

 では、対策は? 
 個人レベルでは、一応、自衛策もある。
  → ぼったくり被害に遭ったら絶対にしてはいけないこと、やるべきこと
 
 しかしながら、いざとなったら、この通りにできるとは限らない。酔っ払った頭で、よくわからない状況にさせられかねない。(敵はそれを狙って酔っ払わせようとする。)

 とすれば、やはり、個人レベルの自衛ではなくて、政治レベルの解決が必要だろう。特に、東京オリンピックが催されるのだから、「犯罪都市東京」なんていう悪評が立つ前に、きちんと浄化しておくべきだ。
 つまり、「民事不介入」なんて言っていないで、こういう詐欺的な犯罪については、きちんと対処するべきだ。また、消費者庁も関与するべきだ。できれば営業停止処分にもするべきだ。
 こういうことは、今の法制度でも、十分に実行できるはずだ。

 ──

 ところが、自治体も警察も、ろくに手を出さない。なぜか? 警察について言えば、とても手が足りないからだ。警察は、ぼったくりバーよりも、もっと大切なことに手を奪われていて、とても手回らないのだ。

 では、もっと大切なこととは、何か? たとえば、次の三つだ。

 (1) 自分の股間に触ると逮捕

 自分の股間に触った、という理由で、逮捕された人がいる。しかも、この人は、神奈川県警警部補である。
 たかが、ちんポジを直したぐらいのことで、あっさり逮捕されてしまう。たぶん本人は無意識で何度もいじっていたのだろう。そのことで逮捕されてしまうわけだ。
 で、こういうふうに「ちんポジを直した」という人を、せっせと逮捕するのに熱中しているから、警察は人手が足りなくなるわけだ。

 (2) JK ビジネスで補導

 18歳未満ならともかく、18歳の JK が、「女子高校生である」というだけの理由で、デート型のアルバイトを禁止される。やれば、補導される。そのせいで、やむなく、よりひどい個人売春やデリヘルなどに走ってしまう。
 で、こうふうに「デート型のアルバイトをした」というぐらいのことで、警察がせっせと補導なんかしているから、警察は人手が足りなくなってしまうわけだ。

 (3) 性器の模型の陳列

 他にも、ろくでなし子の「女性器の模型の陳列」という事件でも、警察はせっせと摘発した。ここでは、アダルトショップで販売しただけだから、「公然猥褻」というわけではないのだが、それでも警察はせっせと摘発した。
 で、こうふうに「アダルトショップでアダルト用の模型を販売した」というぐらいのことで、警察がせっせと逮捕なんかしているから、警察は人手が足りなくなってしまうわけだ。

 ──

 昔ならともかく、今ではネット上で、性行為のモロ出しの動画なんて、山のようにあふれている。こういう時代に、本物ではないプラスチック模型の陳列ぐらいで逮捕したり、たかがデートぐらいで補導したり、さらには、男性がちょっと「ちんポジを直した」というぐらいで逮捕する。

 こういうことで人手を奪われるから、ものすごい悪事である「ぼったくり」は野放しになるのである。

 ぼったくり天国、日本。(恥だね。何とかしてほしいものだ。責任は、政治にある。)



 【 関連サイト 】

 くだらない猥褻犯罪には、警察は熱中しているが、そのものズバリである売春については、野放し状態だ。
 なぜ? たぶん、知事がそれに関与している(いた)からでしょう。特に、大阪では。
  → - Google 検索
posted by 管理人 at 22:01 | Comment(0) | 一般(雑学)2 | 更新情報をチェックする
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