ジュースに梅酒を入れると、おいしい。 ──
ジュースというのは、どれもこれも似た感じだ。フルーツっぽさがいかにもあるのだが、人生のうちであまりにも何度も飲み慣れているので、いい加減、飽きてきている。リンゴジュースでも、オレンジジュースでも、ブドウジュースでも、グレープフルーツジュースでも、飲み慣れてしまった。たまに、桃やマンゴーだと、飲み慣れていないので物珍しさがあるが、こういうのは高い。また、何度か飲むと、やはり飽きてしまう。
要するに、マンネリだ。
ところが、ここに梅酒を入れると、あら、様変わり。これまでの平凡なフルーツジュースが、まったくの新顔みたいな味になる。リンゴジュースでも、オレンジジュースでも、梅酒を入れると、1ランクか2ランクぐらい上の、絶品という感じになる。
これに近いのは、ワインだ。ワインは、ただのブドウジュースと違って、絶品という感じがする。それと同様のことが、梅酒入りのフルーツジュースで起こる。
どうしてか? よく考えると、こうだ。
「梅酒は、もともと、それ単独で飲むものではなく、水割りにして飲むものだ。つまり、濃厚である。梅のエキスがアルコールに溶け出ているので、すごく濃厚だ。この濃厚さが、フルーツジュースに混じるので、味が引き立つ」
ここでは、濃縮された梅のエキスが、フルーツジュースの味を引き立てているわけだ。
思えば、ワインも、同様のことが成立する。ただのブドウジュースは、水っぽい。しかし、ワインの場合には、ワイン専用のブドウを使う。それがどうも、特別に濃厚なブドウであるようだ。具体的には、カベルネ・ソーヴィニヨンだ。「カベルネ・ソーヴィニヨン」という名前がくっついている赤ワインは、とても濃厚だ。また、おいしいワインのブドウは、あえて水分を減らして作る。そうすると濃厚な味になるからだ。ここでも、一種の濃縮みたいな効果が生じている。
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さて。そこで思ったことがある。普通のフルーツジュースは 100%であるのだが、どうせ「濃縮果汁還元」なのだから、 100%でなく、130%ぐらいのフルーツジュースを作ると、ものすごくおいしいのではなかろうか? これまでに食べたことのない(飲んだことのない)絶妙な味がするのではないか、と思える。コスト的には 130% のフルーツジュースは、125% ぐらいの値段で売れそうだ。だったら、買う価値はある。おいしいはずなので。
どこかのメーカーで作ってもらえませんかね?
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《 注記 》
本文中で「梅酒」と述べたのは、家庭で作った自作の梅酒のことである。市販品は、水で薄めたものが多いので、そのままだと薄すぎるかもしれない。ご注意あれ。
( ※ 水で薄めた梅酒を、フルーツジュースに入れても、味が薄すぎて、おいしくありません。水っぽすぎる。)
[ 付記1 ]
ついでだが、オレンジ系のジュースは、ものすごく酸味の強いジュースに砂糖を入れるのがおいしい。これだと、濃厚になる。(そのままだと酸っぱすぎておいしくないが、自分で砂糖を足せばおいしくなる。)
一方、酸味が弱いのは、とぼけた味なので、おいしくない。こういうのは、絶対に買いたくないね。
[ 付記2 ]
フルーツジュースのミックスジュースは、いろいろあるが、市販品はあまりおいしくない。私がお薦めするのは、こうだ。
「フルーツポンチ味」
グレープフルーツとパイナップルのジュースをそれぞれ半々ぐらいに混ぜる。ただし、グレープフルーツの方の酸味しだいで、双方の比率を変える。また、砂糖もいくらか混ぜる。最後に、アルコールもいくらか入れるとよさそう。
なお、比率は、材料しだいでいろいろと変わる。自分で調整するしかない。お好みの味を自分で決めるといいだろう。
(一口ぐらいずつ作りって、比率を変えていけばいい。)
2014年12月10日
過去ログ

http://www.sangaria.co.jp/products/milky/mikkuchu-juichu/
アマゾンでも売っています。
→ http://is.gd/kkHvpQ
バニラアイスにかけても旨いし、珈琲や紅茶にも合います。
果物ジュース+アルコールの範疇でいえば、私はグレープフルーツジュース+**トリー角がお勧めです。熟女ナンバーワン?の井川遥さんのハイボールCMに触発されて、角を購入するはめに。ただし、ハイボールは試したことがありません。ウイスキーを水割りにするという愚行=エントロピー増大行為が許せないのです。代わりにいつも飲んでいるグレープフルーツジュースでカクテルにしたら、これがいけるのです。Gジュースの苦みが軽減されるためでしょうか。これは愚行ではなく、エントロピー減少を伴う新しい価値の創造です。
アップルやオレンジではだめです。ジュースはトロピ***で、他社製は試していません。角は3種類ありますがスタンダードがベスト。200ccのグラスに、角を軽く注ぎ(20-25cc)、そこに冷蔵のGジュース(ca. 100cc)を、澱があるのでパックの開け口を塞いで軽くかきまぜてから注ぎます。面倒なのでかきまぜません。おつまみを用意して、ちびちびいこうとするのですが、飲み始めると止められなくなって、つまみが手付かずで残ってしまいます。それでも一日一杯を守っています。
これを片手に、NHK紅白でこんな歌姫を拝めたら申し分ありません・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=0_Z_F2q92-g
http://www.youtube.com/watch?v=KHqsx0vSutY
http://www.youtube.com/watch?v=6CCjkXPyZR8
http://www.youtube.com/watch?v=YLmKotVYkFw