子宮頸がんワクチンの副作用については、かなり重篤な影響が出ることがすでに指摘されていた。本サイトもその趣旨で警鐘を鳴らしてきた。
ところでこのたび、副作用がかなり明確な形で判明した。中枢神経への影響があるという。以下、報道を引用しよう。
《 重い副作用は1112人=子宮頸がんワクチン接種−民間研究チーム 》
子宮頸がんワクチンの接種後に全身の痛みなどの訴えが相次ぎ、接種勧奨が中止されている問題で、難病治療研究振興財団(理事長・坂口力元厚生労働相)の研究チームは13日、重い症状が見られる患者は3月末までに1112人に上ったとの集計結果を発表した。
研究チームは、医師や製薬企業が厚生労働省に報告した患者約2500人の情報を分析し直し、1112人に重い症状が見られると判断した。高次脳機能障害やけいれん、意識低下などの中枢神経症状が最も多かった。
接種勧奨の再開を議論している厚労省専門部会は広範な痛みか運動障害がある176人を主な検証対象としており、他の症状を十分に議論していないという。
( → 時事通信 2014-09-14 )
《 子宮頸がんワクチン 副作用で脳の炎症も 》
子宮頸がんワクチンを接種した少女らが副作用を訴えている問題で、日本線維筋痛症学会(西岡久寿樹理事長)は十三日、ワクチン成分によって脳の炎症や免疫異常が起きている可能性が高いと発表した。厚生労働省はワクチンとの因果関係を否定しているが、学会は、一連の症状をワクチンが引き起こす「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」(HANS)ととらえるよう提唱した。
厚労省が公開している二千五百人の副作用報告を分析した結果、厚労省が重篤と認定した百七十六人の約六倍にあたる千百十二人を重篤と判断。「接種者全員の追跡調査を行い、実態を明らかにするべきだ」と訴えた。
チームは副作用を訴える四十四人の患者を診察。症状や脳の血流の状態から、中枢神経や免疫システムに異常が起きている可能性が高いと判断した。個別に見ると病態をつかみにくい多彩な症状をまとめてHANSとし、診断基準も作成した。
長野市内で記者会見した西岡理事長は「接種者全員の追跡調査を行わなければ、原因は究明できない。少女らの症状が、厚労省の言うような『心身の反応』だとしては、国のワクチン行政が信用されなくなる」と訴えた。
子宮頸がんワクチンをめぐっては、厚労省は昨年五月、症状との因果関係を調べる専門部会を設置。今年三月までに二千を超える副作用報告が集まったが、針を刺した痛みなどが引き金となった心身の反応だとし、ワクチンは原因ではないと結論付けていた。
( → 東京新聞 ,中日新聞 )
《 子宮頸がんワクチン:重い副作用1112人 研究チーム 》
今年3月末までに重い副作用が確認された患者は1112人に上るとの分析結果を、難病治療研究振興財団(坂口力理事長)の研究チームがまとめた。厚生労働省が集計した176人の6倍以上に上る。チームは「厚労省は症例を狭くとらえ過ぎだ」と指摘、調査方法の見直しを求めている。
子宮頸がんワクチンは2009年12月から今年3月末までに約338万人が接種し、約2500人の副作用報告が寄せられた。厚労省の有識者検討会は、発熱や失神など安全上の心配はないと判断した症例を除き、運動障害などの176人を詳しい分析が必要な重い副作用と判断した。その上で、原因はワクチンそのものではなく、注射の痛みや不安が引き起こす「心身の反応」によると結論付けた。
一方、同財団のチームは約2500人の症例について、救急搬送の必要性や後遺症の恐れなどを分析した結果、半数近い1112人を重い副作用と判定した。多かったのは
▽中枢神経障害(けいれん、歩行障害、記憶力の低下など)
▽視力や聴力の感覚器障害
▽広範囲の痛み
−−などで、症状が重なったり変化したりするケースも多かった。
チームには神経内科、小児科、精神科などの臨床医約10人が参加。チームの医師が実際に治療した44人は、接種から重い症状が出るまでの平均期間が約8.5カ月だった。「接種後1カ月以上してからの発症は因果関係が薄い」とする厚労省検討会の見解とは異なる結果になった。
チームリーダーの西岡久寿樹・東京医科大医学総合研究所長は「一連の症状は、心身反応よりも、ワクチンに含まれる免疫補助剤に反応して脳神経が炎症を起こしていると解釈した方が合理的だ」と指摘する。日本医学会などに働き掛け、治療指針の策定を急ぐという。
( → 毎日新聞 2014-09-14 )
※ 用語は「副反応」が正しいが、記事のまま「副作用」とする。
──
以上の要点をまとめると、こうなる。
「ワクチンの副作用はたいしたことはない、と厚労省は述べていたが、実際にはワクチンの副作用は重篤である。特に神経系への影響が大きい。通常のワクチンの副作用とは異なっており、非常に悪影響が強い」
ここで、厚労省の見解はどうかというと、次のことだ。
厚労省の見解:「副作用はたいしたことはない。実際には副作用はないのに、副作用があると思い込んだせいで、過剰な反応が出ただけだ。ただの気の病にすぎない。また、副作用があるという人も、ワクチン接種後1カ月以上もたってからの症状なので、本当はワクチンとは関係ない。つまり、ごく例外的なものを除いて、ワクチンの副作用などは存在しない」
この厚労省の見解は、下記で報道されている。
→ 子宮頸がんワクチン、心身症状で慢性化か 厚労省部会
→ 「痛みは心身の反応」結論に抗議 子宮頸がんワクチン
この件については、本サイトも前にも論じたことがある。
→ 子宮頸がんワクチンが再開?
ここでは、次の問題を指摘した。
(1) 日本産婦人科医会などの4団体が「ワクチン再開を」という要望を出したが、金儲けが目的で、医学的根拠はない。
(2) この問題を審議するワクチン審議委員がメーカーと癒着してる。
(3) ワクチン再会の根拠となる「子宮頸がんワクチンは必要だ」という説は、捏造である。理由は下記。
十数の重症例を含む40人以上の患者を診察した信州大のグループは、痛みが出ている皮膚内部の末梢(まっしょう)神経に異常が起きていることを突き止めたが、検討会は「比較できる健康な子のデータがない」と取り合わなかった。過半数が回復した治療効果も「病因とは無関係」とみなした。
一方で「心身の反応」とする結論を出すにあたっては、データに多少の弱点があっても認めている。カウンセリングを組み合わせた治療を受けた人の6割が改善したことを根拠に挙げるが、改善しなかったケースには触れていない。「現代の医学で原因がわからなければ心身の反応が原因である可能性が高い」との精神科医の知見に頼り、消去法で導き出した結論に過ぎないのではないだろうか。
( → 朝日新聞・2014年4月9日 [斎藤智子])
つまり、「ワクチンは有効だ」という証拠は却下し、「心身の反応にすぎない」という証拠らしきものは過剰に信頼する。……これは一種の捏造である。(ものすごい歪曲が意図的になされている。)
そして、そのことが、このたび新たに判明したわけだ。今回の引用記事から、一部(着色部)を再掲すると、次の通り。
厚労省が重篤と認定した百七十六人の約六倍にあたる千百十二人を重篤と判断。
──
接種から重い症状が出るまでの平均期間が約8.5カ月だった。「接種後1カ月以上してからの発症は因果関係が薄い」とする厚労省検討会の見解とは異なる結果になった。
厚労省の調査は、意図的に被害者数を減らすものだった。その方法は、実際には副作用が出ている患者について、「それは時期が遅いからワクチンとは無関係だ」と言って除外する、というものだ。
これはいかにも悪質な捏造だが、この手法は、厚労省が昔から使っていた手法だ。
・ 原爆被害者に対して、「それは原爆とは関係ない」と否定する。
・ 水俣病患者に対して、「それは水俣病とは関係ない」と否定する。
現実には被害が出ているのに、「それは本件の被害ではない」と否定する。
その手法は、「本件の被害はこれこれの範囲に限定する。その範囲から少しでも はずれたものは、本件の被害とは見なさない」というもの。
この手法を使って、今回も「子宮頸がんワクチンの被害者は少ない」というふうに見せかけているわけだ。捏造。
こういうふうに、政府は捏造をする。そして、その理由は、政府・医療界・製薬会社の癒着だ。こうして、ひどい被害を国民にもたらそうとする。
ならば、国民は「捏造だ!」と大騒ぎをするべきだろう。ところが、愚かな国民は、「朝日は捏造をした! 誤報をした!」と朝日たたきに熱中するばかり。自分たちの健康を阻害しようとする動きに対しては、まったく無関心だ。自分の娘や姪が半身不随になるかもしれないというのに。
愚民というものは、他人を攻撃することばかりにに熱中するから、自分たちの健康がそこなわれることには無関心なのだ。国民の2ちゃんねらー化。
【 参考 】
いかにひどいことになるか、という具体的な情報もある。参考に紹介しておこう。
《 子宮頸がんワクチン、“記憶力の低下”など初の科学的証明 》
子宮頸がんワクチンをめぐる動きです。このワクチンは、これまでおよそ300万人の女性が接種し、少なくとも600人が様々な重い副反応を訴えています。ワクチンと副反応の症状を研究しているチームが患者の脳を調べたところ、脳内の血流に異常が生じている結果が得られたことがわかりました。
「今から3つの言葉を言うので、繰り返してください。梅、犬、自動車」(医師)
「梅、犬、自動車」(ゆきさん)
3年前、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」を接種したゆきさん(17)。医師によって行われているのは、記憶力の検査です。
「100から7を順番に5回引いていってください」(医師)
「1回目が93、2回目が93から7をひいて86・・・」(ゆきさん)
彼女は今、記憶し作業することが簡単にできません。この症状が出てきたのは、子宮頸がんワクチンを接種した後からでした。
都内でも有数の進学校に通っていたゆきさん。成績も上位で、部活動も積極的に参加していました。ところが、2年前の春に3回目のワクチンを接種した直後、強い吐き気とともに、高熱が出ました。その後、朝起きられない、疲れやすいといった症状が出るようになりました。
「よくある部活の後の疲れとか、生理の時のつらさで片づけていた」(ゆきさん)
さらに深刻となっているのが、記憶の障害です。飲み薬を自分で管理することもできなくなってしまいました。集中力の低下で授業についていけず、1年以上、学校に通えていません。
子宮頸がんワクチンを接種した後の副反応を訴える患者の症状は、多岐にわたっています。「NEWS23」が実施した全国の患者に対するアンケートでも・・・。
「視力低下、温度感覚の異常」
「極度の疲労に悩まされ、学校にまともに行けないでいます」
目には見えない記憶障害などの症状。ゆきさんは、これまでウソをついているのではないかと、詐病扱いされることもあったといいます。
「骨折みたいに松葉づえで目に見えたら、きっともうちょっと他の人の理解もあると思うけど、なかなか目に見えないのは、理解されにくいのかな」(ゆきさん)
子宮頸がんワクチンによる副反応の症状については、これまでほとんど科学的に証明されていません。しかし今回、驚くべきデータが明らかになりました。7月に初めて撮影されたゆきさんの脳の「血の流れ」を示す画像。色がついている部分が幾つも見られます。これは、「血の流れが悪くなり、異常が生じていること」を示しているといいます。
「全て中枢神経系の画像。誰が見ても中枢神経系の異常があると言える」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)
東京医科大学を中心とした5つの大学にわたる副反応の研究調査チームの平井利明医師。ワクチン接種後に、記憶障害や歩行障害などの症状を訴える7人に同じ検査をしたところ、7人全員、ほぼ同じ場所に異常を示す結果が出ました。異常が出た場所の1つは脳の後頭葉という部位です。
「『作業記憶』に関係しているところ。順序立てて作業する記憶が曖昧になってしまう。学校でいろいろな授業を聞いたり、理解する。1回で頼まれた用事が途中で分からなくなってまうことが起きる場所」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)
ただ、こうした症状の原因とワクチンとの因果関係は明らかになっていません。
「ワクチンによって、これが全部起きたとは言えないが、10代のワクチンを受けた患者さんが同じように血流の異常が出ていること自体が大問題で、社会的にもきちんと調べていく必要がある」(東京慈恵会医科大学 神経内科 平井利明医師)
実は最近、学会で、ほかにも研究成果が発表されています。静岡てんかん・神経医療センターの高橋幸利医師らのチームは、「患者32人の髄液を調べたところ、脳に障害が起きているデータを得た」と発表しました。高橋氏によりますと、ワクチンを接種したことによって免疫に異常が生じ、さらに脳の機能に障害を引き起こしている可能性があるといいます。ようやく症状が科学的に証明されたゆきさん。
「説明がついちゃったということは、自分でそれ(障害)を受け入れないといけないということだから」(ゆきさん)
自分に障害があるということ。
「受け入れるまでは、もう少し時間がかかりそうです。徐々に徐々に受け入れていけば前に進めるのかな」(ゆきさん)
( → TBS ニュース 2014-09-11 )
昔、麻薬の禁止キャンペーンで、「人間やめますか?」というのがあった。それと似たような被害が生じている、と考えて良さそうだ。
( ※ 上記の記事では、「自分でそれ(障害)を受け入れないといけない」と被害者が述べた。一方、多くの国民は、この事実を受け入れることができない。ワクチンの被害を受ける前から、頭に障害を負っているようだ。だから朝日たたきにばかり熱中するのだろう。狂人の一種ですね。愚民というべきかも。)
[ 余談 ]
専門家を自称する医師などは、「子宮頸がんワクチンは必要だ」と主張してきた。「それによって減る死者数は、副作用による死者数よりも多いので」という理屈。
しかし、単に死者数を比較すればいいのではない。なぜなら、副作用の被害は青春期以前に生じるのに、癌による死者は中年以後に生じるのが普通だからだ。
ちなみに、普通の癌であれば、70歳以後で生じる。そのような癌の致死率を劇的に低下させるワクチンがあるとして、それを思春期以前に接種するべきか? そのせいで、思春期以後の人生を奪うような副作用があるとしても? 70歳以後で死ぬ確率を下げるために、思春期以後の人生を失われてもいいのか?
ここまで考えればわかるだろう。大切なのは、人の命ではない。人の人生だ。70歳以後の命を救うために、思春期を含む人生を奪っていい、ということにはならないのだ。
多くの医者は、「人命こそ第一」と考える。しかしこの世には、人命よりももっと大切なものがある。それは「人生」だ。特に、「青春」だ。
これが私の立場だ。
( → 前出項目 [ 付記1 ] )
【 追記 】
それでもなお、心配する人もいるだろう。
「ワクチンを打たないと、統計的には子宮頸がんにかかる確率が高くなるのでは?」
と。だが、子宮頸がんにかかる確率を下げる方法はある。
それは、「やたらとエッチをしないこと」だ。子宮頸がんはそもそも性病である。エッチをする相手の数が増えれば増えるほど、性病にかかる確率は増える。逆に言えば、エッチをしない限りは、決して性病にはかからない。また、エッチをする相手が一人で、その相手もパートナー以外とはエッチをしないのであれば、男女とも性病にはかからない。
だから、子宮頸がんにかかる確率を下げるには、やたらとエッチをしなければいいのだ。特に、プレイボーイを相手にしなければいいのだ。
医者の多くは、「確率的には子宮頸がんのワクチンを打った方がいい」と言う。その確率は、女性全体における確率だ。そこにはやたらとエッチをしまくるビッチも含まれる。しかし、ビッチでないのならば、やたらと多数の相手とエッチをしないことで、子宮頸がんにかかる確率を十分に下げることが可能なのだ。特に、処女である限りは、決して子宮頸がんにはならないのだ。
医者の語る統計的な確率の数字が正しいとは限らない。確率は個人のレベルで十分に引き下げることができる。さらに、結婚したあと、ダンナが浮気したとしても、十分に検診を受けていれば、子宮頸がんにかかったとしても容易に早期治療が可能となる。(子宮頸がんは早期治療で治る癌だ。)
ただ、一つだけ言っておこう。あなたがやたらと多数の男とエッチしまくるビッチであるのならば、まさしくワクチンを打った方がいい。ビッチに限っては、ワクチンを打った方がいいのだ。……ただし同時に、梅毒・淋病・クラミジアなどの心配もした方がいい。子宮頸がんよりも、これらの性病の方が、よほど怖い。子宮頸がんばかりを強調するのは、ポイントがズレている。
なお、医者が「ワクチンを打った方がいいですよ」と言ったとしたら、それは、「あなたはビッチかもしれないから」という意味を含んでいる。そう思った方がいい。あなたがビッチでないなら、ワクチンをやたらと売りたがる医者の言葉は聞き流していい。
注射しちゃうぞ
(ここのみギャグです)
【 関連項目 】
子宮頸がんワクチンについては、他の項目もあります。
特に、次の項目は重要なので、お読みください。(基礎的知識。)
→ 子宮頸がんワクチンの是非
それ以外にも、本サイト内でこれまでも何度も述べてきたので、参照してください。
→ サイト内検索

やはり、薬害エイズと同じような構造があるのですね。
人間はいったい何度、同じことを繰り返せば済むのでしょうか・・・。
あちこちに子宮頸がんの啓発を目的とした保健衛生のポスターが貼られていますが、その裏に、どれだけの犠牲者が出るのでしょうか。
縦しんば、後で補償し大臣が謝っても、人生は戻ってきません。
極論ではありますが、人間は金のため、自分の利益のためならば、他人を平気で殺す存在なのかも・・・。
政府のように医師会のように製薬会社のように
大々的に広告を打ったりできないものの
こんな素晴らしい真実をしるした記事が。
たくさんの人の目にとまりますように。
誤読ですね。正しくは、「癌は中年以降」(発症)ではなくて、「癌による死者は中年以後」です。
勝手読みによる誤読をしないようにしましょう。ちゃんと原文通りに理解しましょう。
あなた、もしかして、トンデモマニアかな? トンデモマニアはやたらと他人の意見を自己流に曲解して、藁人形に対して攻撃を加える。相手を攻撃しているつもりで、自分の読解力不足をさらしているだけ。
なお、「癌による死者は中年以後」のデータは下記にあります。
http://www.womens-h.com/hpv/