2014年04月29日

◆ 口腔洗浄液とクロルヘキシジン

 歯周病予防のための口腔洗浄液には、クロルヘキシジンを含むものがいいそうだ。 ──

 読者コメントで教わったが、歯周病予防のための口腔洗浄液には、クロルヘキシジンを含むものがいいそうだ。
ADAとFDAが効果を認定し、歯周病予防に処方する事を承認したのはクロルヘキシジンだけ。
ただし日本で売っている物は濃度が薄いので説明書通りに薄めて使うと濃度が薄すぎ効き目減。
液体歯磨きの様にブラシに原液を数滴たらして使うのが良いと言われている。
( → 別項・読者コメント

二つを含むものがいいそうだ。

 具体的には何という商品化と思ったら、次の商品であるようだ。
 → コンクールF




 価格は、やや高価だが、1回につき数滴なので、これ一つで数百回も使えるそうだ。詳細は利用者の体験記を読むといいだろう。
 というわけで、上記製品をお薦めしておく。



 【 関連項目 】

 → 歯磨きの方法:常識は間違いだらけ?
posted by 管理人 at 20:54 | Comment(3) |  健康・寒暖対策 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歯磨きの方法や効能は諸説あり独自の見解が流布されている。ここから少し離れ口腔内を「機械部品」と捉えた視点で述べる。

部品なら汚れが付いたまま次工程へ、あるいは出荷となれば問題で汚れ(食べかす)はどうしたら効率的に除去できるかと考える。
効率的なのが口腔洗浄器とブラシを使う方法。微少な凹部にはブラシ先は届かない。この部分は水流で飛ばすしか選択肢がない。
ブラシの毛先がいかに届くかが重要で凹凸形状の歯に接しやすい形状が導かれる。
(群雄割拠の歯ブラシは針小棒大に効能を謳うが、どれもネガティブキャンペーン的でピントがずれている)

これらを説明するには長文になるので結論から言うと、口腔洗浄器と、高速電動歯ブラシの併用がいい。
更には食後のガムもいい。(普通の職場では問題視されるが、そうでない人は是非これを)

特定の機種を挙げるとネットでは邪推されるので避けるが、消去法でダメな機種を除くと意外に限られた機種になる。
歯科医は歯学的な見解はできても工学に疎く部品洗浄のプロではない。部品と捉えるならトンチンカンな技法や見解が散見される。

詳しくは↓の超音波ハブラシのスレに私のハンドル"検証家"で書いてある。(超音波歯ブラシはパワーが微弱で効果なしが私の主旨)
過去ログを見られるのなら、通して読めば歯ブラシの常識の嘘、口腔洗浄器の大きな利点のリンクが見つかると思う
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/kaden/1216136580/
Posted by 検証家 at 2014年04月30日 00:34
コンクールは流行ってますね〜
さっそく私も買ったばかりです
でも濃すぎると渋柿食べたみたいになっちゃう
Posted by 先生 at 2014年04月30日 10:36
私はクロルヘキシジンをはじめとする殺菌成分の入った口腔洗浄液の長期使用はお薦めしません。

歯周病菌は水不溶性のバイオフィルムの中で、外からの殺菌成分から守られて生活しています。

クロルヘキシジンやヨード製品、ベンゼトニウム塩化物、抗生物質などを含んだ口腔洗浄液は、バイオフイルムに浸透して殺菌効果を発揮しにくいばかりでなく、細菌の薬剤感受性がそれぞれ異なるために、常在細菌叢のバランスが崩れて、カンジダ症や黒毛舌の原因になることもあります。

私は重症の歯周病患者の常在細菌叢をリセットし殺菌する目的で、歯石除去や洗浄のときに電解次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウムと違うので注意!)を使っています。

これは白血球の生成する成分と同じで、ウイルスやスピロヘータ、その他の広範囲な抗菌スペクトルを示し、食品添加物としても認可されていますが、口腔用としての販売は薬事法の壁があり、まだ研究段階だと思います。

歯周病は原因菌をいかに減らすかが大事なので、機械的清掃による方法が一番重要です。
Posted by 北の歯科医 at 2014年04月30日 17:31
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