アビガンには大きな有効性があることが確認され、治療薬として正式に承認されることが決まった。
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※ 本日以後、新型肺炎の話題。
※ 本日以後、新型肺炎の話題。
2018年03月25日
2018年03月07日
2017年12月25日
2014年01月09日
◆ T-705(ファビピラビル)が販売へ
長らく開発中だったインフルエンザ治療薬 T-705(ファビピラビル)が、ついに販売されることになった。続きを読む
2013年11月23日
◆ インフルエンザワクチンは利かない?
インフルエンザワクチンはほとんど利かない、という調査結果が出た。ただしH3N2型(香港型)の場合。続きを読む
2013年06月24日
◆ インフル備蓄の廃棄
新型インフルエンザ対策で備蓄しているタミフルなどの薬剤が、期限切れで大量に廃棄されている。この無駄をなくす方法を示す。続きを読む
2013年05月20日
◆ 鳥インフルの治療薬は?
鳥インフルの治療の指針について、日本感染症学会が提言した。タミフルを2倍量投与、というもの。しかし、これには賛同できない。続きを読む
2013年05月04日
◆ 抗インフルエンザ薬の使い方
新しいインフルエンザの流行が懸念されている。ここで、抗インフルエンザ薬の使い方に注意。現状の使い方は正しくない。改めるべきだ。続きを読む
2013年04月22日
◆ 朝日とインフルエンザ
鳥インフルエンザが話題になっているなかで、朝日は「騒ぎすぎるな」という趣旨の社説を書いた。だが、2009年に自分自身が騒ぎすぎたことを反省するべきだ。続きを読む
2013年04月09日
◆ 新型インフルエンザって何さ?
政府は新型インフルエンザ対策をするという。しかし新型インフルエンザとは、2009年の豚インフルエンザのことであったはずだ。続きを読む
◆ 鳥インフルのワクチンは不要
中国で鳥インフルエンザが人間に感染した。これを受けて、政府はワクチンの開発に乗り出した。しかし、不要だ。(現段階では。)続きを読む
2013年01月28日
◆ タミフルを予防投与するな 2
私は前に「タミフルを予防投与するな」という項目を書いた。一方、最近になって、感染症学会が「タミフルを予防投与すべし」という方針を出した。続きを読む
2013年01月15日
2013年01月14日
◆ インフルエンザと診断書
インフルエンザにかかって欠勤したとき、会社が診断書を要求することがある。だが……続きを読む
◆ 重症者にはペラミビルを 2
インフルエンザの重症者には、タミフル・リレンザ・イナビルでなく、ペラミビル(ラピアクタ)を投与するべきだ。続きを読む
2013年01月13日
◆ 今冬のインフルエンザ(2012−2013)
今冬(2012−2013)のインフルエンザは、A香港型とB型が流行しているそうだ。その対策は、通常とは異なり、注意すべき点がある。続きを読む
2012年11月08日
◆ インフルエンザにはワクチン?
インフルエンザの対策には、ワクチンを接種するべきか? 簡単にまとめて述べる。続きを読む
◆ インフルエンザと Ecmo
インフルエンザの重症化の対策として、肺機能が停止した患者を救命するために、Ecmo という呼吸器が有効だという。しかし……続きを読む
◆ 濡れマスクで風邪の予防
就寝中に喉がカラカラになるのを防止するには、加湿器を使ってもいいが、濡れマスクを使ってもいい。風邪の予防に、大きな効果がある。
→ 書評 ブログ 「濡れマスク」
( ※ 本項は 2010年11月24日 に書いた記事です。日付を改め、再掲しました。)続きを読む
→ 書評 ブログ 「濡れマスク」
( ※ 本項は 2010年11月24日 に書いた記事です。日付を改め、再掲しました。)続きを読む
2012年05月04日
◆ インフルエンザ・ワクチンの効果
インフルエンザ・ワクチンの効果はあるか? これについて「効果あり」という研究報告があるが、論理に欠陥がある。続きを読む
2012年04月19日
◆ インフルエンザ対策法案
新型のインフルエンザへの対策として、集会禁止などの自粛を命令する法案(罰則なし)が国会に提出された。私としてはもっと有効な対案を示す。続きを読む
2012年03月31日
◆ 鳥インフル論文の公開
「テロに悪用される恐れがある」とされた鳥インフル論文について、「全面公開すべし」という勧告が出た。私は妥当だと思う。大騒ぎするほどのことじゃないのだ。続きを読む
2012年03月06日
◆ ワクチンを全国民に接種へ
インフルエンザの流行が予測されたとき、ワクチンを全国民に接種させる、という政府の方針が決まった。2013年から実施される。その是非は?続きを読む
2011年11月09日
◆ インフルエンザ脳症・まとめ
インフルエンザ脳症になる例が多い。たいていは、解熱剤のせいらしい。この問題を今年も指摘する。続きを読む
2011年01月23日
◆ インフルで騒ぐな
去年と同じく、インフルエンザに騒ぐマスコミもある。しかし、騒ぐ必要はない。続きを読む
2010年11月23日
◆ 空気清浄機と加湿器
プラズマクラスターイオン(シャープ)や、光速ストリーマ(ダイキン)などの空気清浄機もある。一方、ただの加湿器もある。お勧めは……続きを読む
2010年11月22日
◆ プラズマクラスターと統計
シャープのプラズマクラスターイオン発生装置で、インフルエンザ感染の発症を抑える効果を調べる統計調査を取ったところ、効果は確認できなかったという。
それはいいが、これについての統計的な意味を誤認している人が多すぎる。続きを読む
それはいいが、これについての統計的な意味を誤認している人が多すぎる。続きを読む
2010年11月20日
◆ 濃厚接触者という概念
インフルエンザの患者と接触した人を「濃厚接触者」として認識することは、それなりに有益であるようだ。続きを読む
2010年11月16日
◆ 昨冬のインフルエンザ
昨冬( 2009 - 2010 )のインフルエンザについての簡単な まとめ or 総括。……今冬の予測のために。続きを読む
2010年11月13日
◆ タミフルの副作用
タミフルには、稀ではあるが、重篤な副作用が起こることがある。スティーブンス・ジョンソン症候群など。被害者の例は、川畠成道というバイオリニスト。続きを読む
2010年11月12日
◆ 簡易検査の新利用法
簡易検査は無効だと述べたが、これまでにはない新しい利用法を提案したい。この方法ならば、簡易検査を使うことによって、死者を減らせそうだ。
(あっと驚く、逆転の発想。医学以外にも使えそうな、逆転の発想。)続きを読む
(あっと驚く、逆転の発想。医学以外にも使えそうな、逆転の発想。)続きを読む
2010年11月11日
◆ 簡易検査で死者が続々と
「簡易検査はやめよ」と私は主張している。にもかかわらず、世間では簡易検査が続けられている。そのせいで死者は続々と出ている。続きを読む
2010年11月07日
◆ A香港型とタミフル耐性
インフルエンザにかかった高齢者が6人も死亡した。A香港型に感染していたという。タミフルを飲んでも有効ではなかったので、ウイルスはタミフル耐性を備えている可能性がある。続きを読む
2010年11月06日
◆ ファビピラビル(T-705)生産開始
抗インフルエンザ薬の ファビピラビル(T-705)は、すでに生産開始の段階になっている。来年には発売されるという。続きを読む
2010年11月05日
◆ 簡易検査で死ぬな
去年も述べたが、インフルエンザにかかった(らしい)ときには、簡易検査は不要だ。医者が「簡易検査をしましょう」と言ったら、その医者はヤブ医者なので、その医者からはさっさと逃げ出した方がいい。続きを読む
2010年11月04日
◆ イナビル(ラニナミビル / CS-8958 )
インフルエンザ治療薬のイナビル(商品名)は、ラニナミビル(一般名), CS-8958(開発名・コードネーム)とも呼ばれていた。既存のタミフルやリレンザと同様で、ノイラミニダーゼ阻害剤。続きを読む
◆ 抗インフルエンザ薬はどれがいいか?
2010年11月01日
◆ 鳥インフルエンザが大変?
稚内で鳥インフルエンザのウイルスが検出された。そこで「大変だあ」と騒ぐ人もいるようだが、騒ぐ必要は全然ない。続きを読む
◆ オーストラリアの状況 3
豚インフルエンザについては、(南半球にある)オーストラリアの状況が参考になる。昨年に引きつづき、今年もオーストラリアの状況を見よう。続きを読む
2010年08月10日
◆ ワクチンなしの免疫
あらゆる病原微生物に対して、ワクチンなしで免疫作用を強める、という方法が開発された。しかしこれは、動物の本来の機能を停止することでなされるので、危険性が高い。続きを読む
2010年05月23日
◆ 豚インフル・1周年
豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)が話題になってから、1年たつ。これを回想して、「初期の対策が奏功した」と見なす見解がある。しかし、本当にそうか?続きを読む
2010年02月16日
◆ 豚インフルで また死者
豚インフルエンザで また死者が出た。基礎疾患のない 36歳の男性。タミフルを処方されたが、敗血症ショックで死亡。その責任は、日本の医学界にある。続きを読む
2010年02月15日
2010年02月01日
2010年01月28日
◆ インフルエンザ急増
「インフルエンザはピークを過ぎた」という報道もあったが、最近、急増に転じた。続きを読む
◆ ラピアクタ(ペラミビル)発売
タミフル、リレンザに続く抗インフルエンザ薬であるラピアクタ(ペラミビル)が、ついに発売された。続きを読む
2010年01月19日
2010年01月14日
◆ ラピアクタ(ペラミビル)承認
タミフル、リレンザに続く薬として、ラピアクタ(ペラミビル)が承認された。1月中に発売される見込み。続きを読む
2010年01月07日
◆ 検疫は無効と判明
豚インフルエンザへの検疫はやはり無効だった。阻止率は1割以下だったという。そのことが学術的に判明した。(読売の記事の紹介。)続きを読む
2009年12月30日
◆ 豚インフルと死者(解熱剤)
豚インフルエンザの患者でタミフルを飲んでも、死ぬ人が出ている。特に、インフルエンザ脳症で。ここでは、タミフルを飲むかどうかよりも、解熱剤を飲むかどうかの方が、重要だ。続きを読む
◆ 豚インフルと死者(免疫力)
健康な大人が豚インフルエンザで死ぬ危険性を考えると、本人の免疫力が非常に重要だ、と言える。特に、疲れや睡眠不足で免疫力が低下するのが、大きな問題だろう。続きを読む
2009年12月13日
◆ タミフルと風邪薬
(1) タミフルと風邪薬をあわせて飲むと、異常行動が起こるという。
(2) タミフルと漢方薬(麻黄湯)では、効果に大差がないという。続きを読む
(2) タミフルと漢方薬(麻黄湯)では、効果に大差がないという。続きを読む
2009年12月09日
◆ 軽症ならタミフル不要
タミフルは重症の患者には有効だが、軽症の患者には不要だ、という研究が出た。(症状の改善ではなく、死亡率の低下で。)続きを読む
2009年12月08日
◆ ワクチンで高齢者の死
豚インフルエンザで、国産ワクチンは安全だと思われてきたが、高齢者に死者が多く出ているという。豚インフルエンザそのものよりも死亡率が高い。続きを読む
◆ 豚インフルと異常行動
豚インフルエンザの患者でも、異常行動が見られるという。タミフルやリレンザを飲まない患者もいるという。続きを読む
2009年11月24日
◆ インフルエンザ脳症の患者が 13倍
インフルエンザ脳症の患者が例年の 13倍にもなるという。異常とも言える急増ぶり。その理由は……続きを読む
2009年11月23日
◆ インフルエンザ脳症
豚インフルエンザで脳症になる例がかなりある。これを避けるには、変な解熱剤を使わないようにすることが大事だ。続きを読む
2009年11月18日
◆ 風邪では酒を飲むな
風邪を引いたときには、酒を飲むべきではない、という提言を出したい。
インフルエンザで死亡した人は、酒を飲んだせいで死んだという可能性が考えられるからだ。
( ※ 風邪にはインフルエンザを含む。)続きを読む
インフルエンザで死亡した人は、酒を飲んだせいで死んだという可能性が考えられるからだ。
( ※ 風邪にはインフルエンザを含む。)続きを読む
◆ 医者は余剰である(?)
現代日本では、医者は足りないどころか余剰であると言える。医者の数を大幅に削減してもよさそうだ。(皮肉だが。)続きを読む
2009年11月17日
◆ 医学と合理的思考
2009年11月16日
◆ 病院の混雑と対策
感染症学会などが「インフルエンザになったら、ぜひとも病院へ行け」と勧奨している。その結果、どうなったか? 現状では病院が非常に混雑している。この問題への対策を考える。続きを読む
2009年11月09日
◆ ワクチンと免疫力
ワクチンの接種回数を1回にするか2回にするか、というふうな話題がある。しかし私は、ワクチンの問題については、あまり論じてこなかった。
あらためて考えるに、やはり、ワクチンの問題は大騒ぎするほどではない、と思う。大事なことは、ほかにある。
( ※ 本項は特に読まなくてもいい。)続きを読む
あらためて考えるに、やはり、ワクチンの問題は大騒ぎするほどではない、と思う。大事なことは、ほかにある。
( ※ 本項は特に読まなくてもいい。)続きを読む
2009年11月08日
◆ 幼児感染者の死因
2歳の幼児が、豚インフルエンザで死亡した。呼吸停止後にリレンザを投与したが、そのまま死亡したという。この事例を考える。続きを読む
◆ 簡易検査でまたも死ぬ
簡易検査をしたせいで死んだ患者が、またも出た。殺人同様。
簡易検査は今後さらに増える見込み。殺される人も増えるはずだ。続きを読む
簡易検査は今後さらに増える見込み。殺される人も増えるはずだ。続きを読む
2009年11月06日
◆ 死亡率は 0.001%
これまでのデータでは、豚インフルエンザの死亡率は 0.001%以下だという。また、死者の大半は、持病のある人。続きを読む
◆ ワクチン接種で感染
インフルエンザのワクチン接種のために病院に行くと、待合室で感染してしまいそうだ、という話。元も子もない、というべきか。続きを読む
2009年11月05日
2009年11月04日
◆ 韓国がペラミビルを許可
米国がペラミビルの緊急投与を許可したのに続いて、韓国も同様の措置を取った。続きを読む
2009年11月03日
◆ 診察を定型化せよ
前項では「患者急増、医療パンク」という話題を扱った。これをあっさり解決する方法がある。それは医療を定型化することだ。続きを読む
2009年11月02日
◆ 患者急増、医療パンク
豚インフルエンザの患者が急増している。それにともなって、医療がパンクしかかっている。
これへの対処策は一つしかないのだが、それとは反対の医療政策が取られている。自滅策。続きを読む
これへの対処策は一つしかないのだが、それとは反対の医療政策が取られている。自滅策。続きを読む
2009年10月28日
◆ 空気清浄機は有効か?
インフルエンザの感染を防ぐために、「ウイルス除去」をうたう空気清浄機は、有効だろうか? この問題を考える。続きを読む
◆ タミフルでボロ儲け
中外製薬のタミフルの売上げが、前年比 33倍。こんなにボロ儲けができる国は、日本だけだ。続きを読む
2009年10月27日
◆ 簡易検査による死者増加
豚インフルエンザの患者に簡易検査をするせいで、タミフルやリレンザの処方が遅れて、死者を増加させている。続きを読む
2009年10月26日
◆ ワクチンの犠牲者(米国)
豚インフルエンザのワクチンを接種された人が、重い副作用で、満足に歩けない障害者になってしまったという。25歳の美人チアリーダーが、人生を失ってしまった、という悲劇。続きを読む
◆ ペラミビルの緊急投与
ペラミビルの緊急投与を、米国が許可した。私がかねて提案していたことを、日本では政府も専門家も無視していたが、米国はきっちりと実行したわけだ。米国は偉い。続きを読む
2009年10月25日
◆ 異常行動との関連は?
豚インフルエンザの患者への治療として、タミフルを処方することが当然視されている。
では、「タミフルでは異常行動が起こるから、十代への処方をやめる」という方針との整合性は、どうなるのか?続きを読む
では、「タミフルでは異常行動が起こるから、十代への処方をやめる」という方針との整合性は、どうなるのか?続きを読む
◆ 季節性よりも死者は少ない
豚インフルエンザは、季節性インフルエンザよりも死者は少ない、という報告がある。ただし、死者はゼロにならない。特に子供の死者が問題だ。(タミフルの有効性は限定的である。)続きを読む
◆ 豚インフルと交差免疫
豚インフルエンザには、季節性インフルエンザによる交差免疫の効果はあるのか? 存労省の専門家会議では「ある」という見解を出した。だが、米国の研究ではそれを否定する調査結果が出ている。
→ 「季節性で免疫がつく?」の 【 後日記 】
※ この項目の最後に加筆した。
→ 「季節性で免疫がつく?」の 【 後日記 】
※ この項目の最後に加筆した。
2009年10月23日
◆ 季節性で免疫がつく?
成人は豚インフルエンザにはかかりにくい、というデータが出てきた。これをもって、「成人は季節性インフルエンザで免疫ができている」という説が有力となった。しかし、その理屈はおかしい。続きを読む
2009年10月20日
◆ 休校・学級閉鎖をするな
休校・学年閉鎖・学級閉鎖がひろがっている。しかし、そんなことは やめるべきだ。やればやるほど、死者が増えるからだ。続きを読む
2009年10月19日
◆ 感染すれば免疫効果
私は前に、「今のうちにさっさと豚インフルエンザにかかるべし」と述べた。
その方針が妥当であったことが判明した。米国の調査。続きを読む
その方針が妥当であったことが判明した。米国の調査。続きを読む
2009年10月18日
◆ タミフルを飲んでも感染死
豚インフルエンザの感染した幼児が、タミフルを飲んでも死亡した。これは医療が間違っているせいで殺されたようなものだ。続きを読む
2009年10月17日
◆ うがいは学校で不可能
インフルエンザの予防として、うがいをすることが推奨されている。
しかし学校では、うがいをしたくても、物理的に不可能であるとわかった。蛇口の数が足りないのだ。続きを読む
しかし学校では、うがいをしたくても、物理的に不可能であるとわかった。蛇口の数が足りないのだ。続きを読む
◆ インフルエンザの根絶
インフルエンザを根絶する道が見つかった。インフルエンザの宿主となる鳥に抗インフルエンザ薬を飲ませればいいのだが、そのための方法がある。続きを読む
2009年09月29日
◆ 統計の嘘(豚インフル)
統計データを取るとき、そこにあるデータを事後的に処理するだけだと、結論が歪むことがある。つまり、統計から嘘が出ることがある。その例を示す。続きを読む
2009年09月28日
◆ 季節性のワクチンで豚インフルに感染?
季節性インフルエンザのワクチンを接種すると、豚インフルエンザに感染しやすくなってしまう、という調査がある。しかし、信頼しがたい。続きを読む
◆ CDC がタミフル乱用を警告
米国 CDC が タミフルの乱用について警告している。私の指摘と同じで、感染症学会とは正反対。引用する形で紹介する。
(本項は、記事の紹介のみで、私の考えはない。)続きを読む
(本項は、記事の紹介のみで、私の考えはない。)続きを読む
2009年09月27日
◆ 初年度だけのタミフル乱用
豚インフルエンザに対し、「初年度だけタミフルを乱用する」という案がある。「初年度だけ被害が大きくなるから、初年度だけ乱用する」というわけ。
これは、感染症学会の方針とはいくらか異なる。デメリットは比較的小さく、メリットは比較的大きい。では、そうするべきか?
( ※ 細かな話なので、専門家以外は 読まなくてよい。)続きを読む
これは、感染症学会の方針とはいくらか異なる。デメリットは比較的小さく、メリットは比較的大きい。では、そうするべきか?
( ※ 細かな話なので、専門家以外は 読まなくてよい。)続きを読む
2009年09月26日
◆ タミフルを予防投与するな 1
【 重要 】
タミフルを予防投与すると、耐性ウイルスが出現しやすくなる。だから、予防投与をするべきではない。
WHO は、そういう指針を示した。しかし日本の感染症学会は、それと反対のことを主張している。彼らは何を誤認しているのか?続きを読む
タミフルを予防投与すると、耐性ウイルスが出現しやすくなる。だから、予防投与をするべきではない。
WHO は、そういう指針を示した。しかし日本の感染症学会は、それと反対のことを主張している。彼らは何を誤認しているのか?続きを読む
2009年09月25日
2009年09月23日
◆ 感染症学会のタミフル推奨 (1)
感染症学会が新たな指針を示した。「重症化しやすい人だけでなく、普通の軽症の人にも、タミフルを投与するべし」という方針。
この方針について批判する。2回連続の予定。 (本項では、「タミフル耐性ウイルスの出現」という観点からの批判。)
続きを読む
この方針について批判する。2回連続の予定。 (本項では、「タミフル耐性ウイルスの出現」という観点からの批判。)
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2009年09月13日
◆ 休校(休園)するべきか?
豚インフルエンザの感染拡大にともなって、「休校(休園)するべきか」と悩んでいる学校・保育園が多いという。悩んでいるところが多いのならば、マスコミは正解を教えるべきだ。正解は知られているのだから。続きを読む
2009年09月11日
2009年09月10日
◆ 簡易検査はやめよ
簡易検査で「陰性」だからという理由で、タミフルやリレンザを処方しない、という例が多い。そのせいで、ときどき重症化して死ぬ患者が出る。続きを読む
2009年09月09日
◆ CDC:「タミフルは不要」
普通の健康な人は、豚インフルエンザにかかっても、タミフルは必要ない。このことは私も何度も述べたが、CDCがあらためて指針を示した。続きを読む
2009年09月06日
◆ 重症者にはペラミビルを
タミフルもリレンザも効かない重症者には、注射薬のペラミビルを処方するといい。(現時点では未承認なので臨床治験の扱いだが。)続きを読む
◆ 風邪の予防の食品 1
風邪の予防(もしくは治療)のための食品がある。ネギ と ショウガ が古来有名だが、他に、ニンニク と マイタケもある。続きを読む
2009年09月05日
◆ 高齢者の肺炎防止
高齢者の肺炎防止の方法がある。若者はともかく、高齢者で肺炎になる人が多いので、それを防ぐ方法。続きを読む
◆ 日本のワクチン対策
日本のワクチン対策が欧米に比べて遅れている理由は、技術的に遅れているから。アジュバントや細胞培養法などの新技術がない。続きを読む
2009年09月03日
◆ オーストラリアの感染状況
豚インフルエンザについて、オーストラリアの感染状況を見ると、「例年の季節性インフルエンザと比べて、大差なし」と結論できそうだ。続きを読む
2009年09月02日
◆ なるべく休校するな
インフルエンザによる休校がひろがっている。しかし、やたらと休校するべきではない。さもないと、ずっと休校が続くことになる。休校して、休校解除して、また休校して、また休校解除して、……の繰り返し。ずっと続く。それでは、滅茶苦茶だ。続きを読む
2009年09月01日
◆ 豚インフルエンザと年齢 2
豚インフルエンザについて、「特に若者が感染しやすい」という報告があった。しかし、これは誤りである。
年齢別の感染を考えるなら、豚インフルエンザは、季節性インフルエンザとさして違わない、というのが正しい。続きを読む
年齢別の感染を考えるなら、豚インフルエンザは、季節性インフルエンザとさして違わない、というのが正しい。続きを読む
2009年08月30日
◆ タミフル耐性ウイルス 3
豚インフルエンザ・ウイルスに、タミフル耐性のものがまた検出された。国内5例目。
となると、タミフル耐性のインフルエンザの流行は、必ず起こるだろう。(もし乱用すれば。)続きを読む
となると、タミフル耐性のインフルエンザの流行は、必ず起こるだろう。(もし乱用すれば。)続きを読む
2009年08月29日
◆ 厚労省の「流行シナリオ」の嘘
厚労省は、豚インフルエンザの「流行シナリオ」を公表した。10月ごろにピークを迎えて、年内には終息する、というもの。……しかしこれは、まったくのデタラメだ。続きを読む
2009年08月25日
◆ 重症者対策を急げ
豚インフルエンザで、普通の人は大騒ぎをする必要はない。
ただし重症者については、あらかじめちゃんと対策を取っておく必要がある。(現在、重症者対策は、ろくにできていないが。)続きを読む
ただし重症者については、あらかじめちゃんと対策を取っておく必要がある。(現在、重症者対策は、ろくにできていないが。)続きを読む
2009年08月24日
◆ ワクチン不足で騒ぐな
国のワクチン政策は遅れている。ここで「ワクチンが不足するから大変だ」と騒ぐ人々もいる。しかし、騒ぐ必要はない。
( ※ ワクチンを「予防の特効薬」と思っている人が多いが、間違いだ。)続きを読む
( ※ ワクチンを「予防の特効薬」と思っている人が多いが、間違いだ。)続きを読む
◆ 抗ウイルス薬の不要性
重症者・虚弱者以外(普通の人)は、抗ウイルス薬は不要だ。
……これが私の主張だが、この主張を WHO もまた明白に打ち出した。続きを読む
……これが私の主張だが、この主張を WHO もまた明白に打ち出した。続きを読む
2009年08月22日
◆ 間違いだらけのインフル対策
豚インフルエンザの感染者が急激に拡大しているので、世間ではふたたび大騒ぎをしている。しかし、その対策は、間違いだらけだ。続きを読む
◆ 診断前の簡易問診
インフルエンザの患者が病院に来たら、看護師が簡単に問診する、……という制度がブラジルで実施されている。続きを読む
2009年08月21日
◆ 若者の感染防止策
若者には、ワクチンを接種するのでなく、別の方法で感染を予防すればいい。では、別の方法とは?続きを読む
◆ ワクチンの順位と意義
豚インフルエンザのワクチンは、全国民に行き渡るほど多くはない。では、どのように優先順位を決めるべきか? 政府の方針が定まっていないようなので、私の考えを示す。続きを読む
2009年08月20日
◆ ラニナミビル( CS-8958 )
タミフル、リレンザとは別の新薬として、ペラミビルが開発中だが、ラニナミビル( CS-8958 )も実用化が近い。続きを読む
◆ 豚インフルエンザで騒ぐな
5月に大騒ぎしたと思ったら、ふたたび大騒ぎが起こりかけているようだ。しかし、大騒ぎをする必要はまったくない。続きを読む
2009年08月19日
◆ 豚インフルエンザの流行拡大
豚インフルエンザの流行が拡大しつつある。これに対して政府は「しっかり対策を」と述べているが、逆効果である。続きを読む
2009年08月18日
◆ 強毒パンデミック 6 (蛇足)
強毒パンデミックシリーズの最後に、オマケふうの小さな話題を述べる。
( ※ 特に読む必要はない。)続きを読む
( ※ 特に読む必要はない。)続きを読む
2009年08月17日
2009年08月16日
◆ 強毒パンデミック 4 (対策)
強毒パンデミックは、危険性はあまり高くないが、だからといって無為無策でいいわけではない。では、何をなすべきか?続きを読む
2009年08月12日
◆ 強毒パンデミック 3 (原理)
前項は歴史的な話。本項は医学的な話。(特に原理的なことを話題にする。)
強毒パンデミックとしてスペイン風邪の例があり、ゆえに、ふたたび同じような強毒パンデミックが起こるだろう、……ということは、医学的に成立しないのだ。続きを読む
強毒パンデミックとしてスペイン風邪の例があり、ゆえに、ふたたび同じような強毒パンデミックが起こるだろう、……ということは、医学的に成立しないのだ。続きを読む
2009年08月11日
◆ 強毒パンデミック 2 (歴史)
鳥インフルエンザ以外の形で、強毒パンデミックの発生はあるか?
具体的に言えば、スペイン風邪の再来はあるか? これについて論じよう。続きを読む
具体的に言えば、スペイン風邪の再来はあるか? これについて論じよう。続きを読む
2009年08月10日
◆ 強毒パンデミック 1 (鳥インフル)
強毒性のインフルエンザの発生が心配だ、と懸念している人が多い。
だが、強毒性の鳥インフルエンザは、すでに発生している。(エジプトで。)続きを読む
だが、強毒性の鳥インフルエンザは、すでに発生している。(エジプトで。)続きを読む
2009年08月09日
◆ パンデミックとは
パンデミックとは何か? この言葉の意味は、日本語と英語とでは異なる。日本では、世界標準とは異なる意味で言葉を使っているので、注意。続きを読む
2009年08月08日
◆ インフルエンザと致死率
豚インフルエンザなどのインフルエンザでは、死者が出ている。では、その死者は、どのくらいのものなのか?続きを読む
2009年07月19日
2009年07月18日
◆ インフルエンザより結核
インフルエンザよりは、結核について着目するといい。結核では、毎年2万人以上の感染で、2千人以上の死者が出る。続きを読む
2009年07月10日
◆ 残る問題(豚インフルエンザ対策)
豚インフルエンザ対策として、政府は新方針を決めた。が、まだ問題点はいくつか残る。それらの問題点を列挙する。続きを読む
2009年07月09日
◆ 今秋以降の方針が曖昧
豚インフルエンザの患者に対して、今秋以降の方針がはっきりと決まっていない。いったい、次のどれなのか?
・ すべての医療機関で
・ かかりつけ医または相談センターへ
・ 病院に行かない (自宅療養)続きを読む
・ すべての医療機関で
・ かかりつけ医または相談センターへ
・ 病院に行かない (自宅療養)続きを読む
2009年07月01日
◆ 豚インフルエンザは2割
豚インフルエンザの比率は、オーストラリアでは2割だという。(残りは季節性インフルエンザ)続きを読む
2009年06月30日
◆ 米国は 100万人感染?
米国では 感染者が 100万人にもなるらしい。それに比して、日本では感染者は 1000人を越えた程度だ。(推定でも 5000人?)
そのどちらが好ましいか?続きを読む
そのどちらが好ましいか?続きを読む
◆ タミフル耐性ウイルス 1
2009年06月27日
◆ マスコミの過剰報道
2009年06月26日
2009年06月23日
2009年06月22日
◆ 患者は耳鼻科へ (案)
インフルエンザ患者を診療するのは、耳鼻科の医院に限定するべきだ。
政府の方針は、「全病院で」だ。しかしそれだと、院内感染の可能性があり、基礎疾患の患者に危険だ。続きを読む
政府の方針は、「全病院で」だ。しかしそれだと、院内感染の可能性があり、基礎疾患の患者に危険だ。続きを読む
2009年06月21日
◆ 情報センター長の能天気
感染症情報センター長(岡部信彦)が、豚インフルエンザへの対策を自画自賛している。そのお気楽さには、呆れるほかない。
今のままでは、次の冬には(政府方針ゆえに)、大量の患者が殺される。続きを読む
今のままでは、次の冬には(政府方針ゆえに)、大量の患者が殺される。続きを読む
◆ 夏季でも終息しない
豚インフルエンザの感染者は、最近でも次々と新たに出現する。やむことがない。
なぜか? 実は、それが当り前だからだ。インフルエンザは、もともと終息するはずがないのだ。いつまでも。続きを読む
なぜか? 実は、それが当り前だからだ。インフルエンザは、もともと終息するはずがないのだ。いつまでも。続きを読む
2009年06月20日
◆ 新・新型インフルエンザ
いわゆる「新型インフルエンザ」(豚インフルエンザ)の新型が登場した。新型の新型だから、「新・新型」もしくは「新々型」となる。続きを読む
2009年06月18日
2009年06月17日
◆ 豚インフルエンザの強毒化 (?)
豚インフルエンザは、弱毒性だが、強毒化したら、怖いか?
「強毒化したら怖いぞ」という話が出回っているが、実は、(豚インフルエンザよりも)季節性インフルエンザの強毒化の方が怖い。そのわけは……続きを読む
「強毒化したら怖いぞ」という話が出回っているが、実は、(豚インフルエンザよりも)季節性インフルエンザの強毒化の方が怖い。そのわけは……続きを読む
2009年06月14日
2009年06月12日
◆ サイトカイン・ストームと薬
インフルエンザで死をもたらす過剰免疫は、「サイトカイン・ストーム」と呼ばれる。サイトカインという物質が嵐のように過剰に生じる現象。続きを読む
2009年06月11日
2009年06月10日
◆ スペイン風邪と過剰免疫
スペイン風邪では、若者の死者が多かった、と報告されている。その原因を推定する研究が見つかった。理由は「過剰免疫」である。続きを読む
◆ これはパンデミックか?
WHO は豚インフルエンザを、フェーズ6(パンデミック)に指定しかけている。では、豚インフルエンザは、パンデミックと言えるか?
実は、パンデミックという言葉には、両義性がある。流行の範囲と、被害の大きさだ。この両者が混同されやすい。続きを読む
実は、パンデミックという言葉には、両義性がある。流行の範囲と、被害の大きさだ。この両者が混同されやすい。続きを読む
2009年06月09日
2009年06月08日
◆ 発熱外来をめぐる混乱
発熱外来で混乱が起こった、という記事を紹介しよう。
・ 救急医療の能力が落ちて、救急医療が不可能になった。
・ 検査に時間をかけているうちに、症状が悪化した。
( ※ 本項はニュースの紹介です。)続きを読む
・ 救急医療の能力が落ちて、救急医療が不可能になった。
・ 検査に時間をかけているうちに、症状が悪化した。
( ※ 本項はニュースの紹介です。)続きを読む
◆ タミフルの備蓄を増やすな
多くの県が、タミフルの備蓄を増やそうとしている。だが、無意味だ。タミフルは、豚インフルエンザにしか使えないからだ。
タミフルを処方するなら、豚インフルエンザであることを確認するため、いちいち検査する必要があるが、それは(数的に)不可能だ。続きを読む
タミフルを処方するなら、豚インフルエンザであることを確認するため、いちいち検査する必要があるが、それは(数的に)不可能だ。続きを読む
2009年06月07日
◆ 新・簡易検査キット
豚インフルエンザであるか否かを検査するための簡易キットが開発中だという。( SmartAmp法 )続きを読む
◆ 医師への休業補償
豚インフルエンザをめぐって、政府は医師への休業補償を決めた。
もっともらしく見えるが、これは道理が通らない支払いだ。続きを読む
もっともらしく見えるが、これは道理が通らない支払いだ。続きを読む
2009年06月05日
2009年06月04日
◆ 検疫の効果(検証)
検疫(水際対策)には、効果があったか? 木村もりよ は「効果なし」と断言したが、「効果はあったぞ」と批判する人もいる。
私としては、「効果はあったが、ごく小さかった」と結論したい。続きを読む
私としては、「効果はあったが、ごく小さかった」と結論したい。続きを読む
2009年06月03日
◆ CS-8958(第2世代リレンザ)
CS-8958 という新薬が早ければ来年にも発売されるという。これはリレンザの仲間で、第二世代リレンザと言えるもの。続きを読む
2009年06月02日
2009年06月01日
◆ オーストラリアの状況
オーストラリアの現況を示す。冬季に入って、インフルエンザの患者が急増している。ただ、政府はパニック状態にはなっていない。現地事情を紹介する。続きを読む
◆ 発熱外来は使うな
全国各地で、発熱外来ができている。ただし、発熱外来はできても、まともに使うべきではない。(形骸化するべきだ。)続きを読む
2009年05月31日
◆ タミフルよりはリレンザ
タミフルよりは、リレンザの方がいい。理由は、副作用が少ないことだ。高齢者・妊婦・慢性病患者などには、このことが大切だ。 《 以上、推定 》続きを読む
2009年05月30日
◆ 抗ウイルス薬は薬局で
タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬は、処方しない方がいい。(前述)
ただし、どうしても欲しい人のためには、薬局で購入できるようにするといい。
( ※ 現状では、処方箋なしでの購入は不可能です。)続きを読む
ただし、どうしても欲しい人のためには、薬局で購入できるようにするといい。
( ※ 現状では、処方箋なしでの購入は不可能です。)続きを読む
◆ 電子診察(対面なしの診察)
ウイルスをまき散らす患者を囲い込むには、発熱外来に誘導する以外に、他の方法もある。電子的に診察することだ。その典型は、電話診察だ。続きを読む
2009年05月29日
◆ 医者は何もするな
2009年05月28日
◆ 発熱外来で診察可能か?
普通の病院がインフルエンザの患者を診察すると、院内感染の危険がある。
それを避けるために、インフルエンザ患者専用の「発熱外来で」という案がある。だが、可能か?続きを読む
それを避けるために、インフルエンザ患者専用の「発熱外来で」という案がある。だが、可能か?続きを読む
◆ マスコミの無反省
パニックふうの騒動のあとで、「インフルエンザへの対処がいくらか過剰だった」という趣旨のマスコミ報道が見られる。
だが、マスコミは、反省しているようで、ほとんど反省していない。「まるきり過剰だった」「全然不要だった」と見なす方が正しい。続きを読む
だが、マスコミは、反省しているようで、ほとんど反省していない。「まるきり過剰だった」「全然不要だった」と見なす方が正しい。続きを読む
2009年05月27日
◇ リンク(インフルエンザ)
豚インフルエンザについてのリンク集。
木村もりよ(盛世)という専門家が、かなり初期から、私と同様のことを言っていた。私とは多少異なる点もあり、参考になる点も見出される。続きを読む
木村もりよ(盛世)という専門家が、かなり初期から、私と同様のことを言っていた。私とは多少異なる点もあり、参考になる点も見出される。続きを読む
2009年05月26日
◆ 秋には何もするな
秋にはふたたび、豚インフルエンザの感染者数が急増するだろう。そのとき、どうするべきか? 実は、何もしないのが、最善だ。続きを読む
◆ 南半球では大流行する
豚インフルエンザは、日本では収束しつつあるようだ。では、南半球ではどうか? もちろん、これから流行していくだろう。続きを読む
2009年05月25日
◆ どう ふるまうべきか (何をなすべきか)
豚インフルエンザに対し、どうふるまうべきか? (何をなすべきか?)
あれこれ対策として、何でもかんでも なすべきか? いや、そうすればパニックに至る。あわてながら、そそっかしく行動してはならない。続きを読む
あれこれ対策として、何でもかんでも なすべきか? いや、そうすればパニックに至る。あわてながら、そそっかしく行動してはならない。続きを読む
◆ 一斉休校の効果
大阪府知事と厚労相は、休校期間の満了後に、自慢タラタラで威張った。「休校措置によって感染者数の増加を食い止めた」と。
本当か? 一斉休校に効果はあるのか? 実は、ない。「効果がある」というのは、明白な嘘だ。
( ※ 次の項目も参照 → 一斉休校の効果(検証) )続きを読む
本当か? 一斉休校に効果はあるのか? 実は、ない。「効果がある」というのは、明白な嘘だ。
( ※ 次の項目も参照 → 一斉休校の効果(検証) )続きを読む
2009年05月23日
◆ 感染者は悪くない
豚インフルエンザの感染者数がかなり増えているが、感染者にはまったく責任がない。感染者にむかって「おまえが悪い」などと非難するのは、まったく間違ったことだ。続きを読む
◆ 豚インフルエンザの重症度
豚インフルエンザの感染者は現在、3百余名。しかし、重症者や死者はゼロ同然だ。このことから、豚インフルエンザについては特に危険視しなくていい、とわかる。続きを読む
◆ 高校生ばかり?
高校生ばかりで感染者が出現するのは、なぜか?
感染者には若者が多いことは、前々項のことで説明されるが、大学生や中学生でなく高校生ばかりになることは、それでは説明されない。
( ※ 本項は古い。この話題についての最新情報は → 豚インフルエンザと年齢 2 )続きを読む
感染者には若者が多いことは、前々項のことで説明されるが、大学生や中学生でなく高校生ばかりになることは、それでは説明されない。
( ※ 本項は古い。この話題についての最新情報は → 豚インフルエンザと年齢 2 )続きを読む
2009年05月22日
◆ 若者と免疫
豚インフルエンザにかかるのは若者が多い。では、なぜか? 「若者はこのタイプには免疫がないが、中高年には免疫が残っているからだ」という見解が有力だ。
( ※ 本項は古い。この話題についての最新情報は → 豚インフルエンザと年齢 2 )続きを読む
( ※ 本項は古い。この話題についての最新情報は → 豚インフルエンザと年齢 2 )続きを読む
2009年05月21日
◆ タミフルが不足?
「タミフルが不足している」という話がネットに出回っている。しかしこれは真っ赤な嘘(デマ)である。だまされてはいけない。続きを読む
2009年05月20日
◆ 日本疾病対策センター
「欧州疾病対策センター(ECDC)」および「米疾病対策センター(CDC)」に準じて、「日本疾病対策センター(JDC)」を設置するべきである。
パンデミック対策には、このような組織が必要なのに、日本には存在していない。それゆえ、設置するべきだ。
詳しくは下記。(前項)
→ パニックと司令センター続きを読む
パンデミック対策には、このような組織が必要なのに、日本には存在していない。それゆえ、設置するべきだ。
詳しくは下記。(前項)
→ パニックと司令センター続きを読む
◆ パニックと司令センター
政府はパニック的な対処を改めることにした。では、これで、パニックは収束するか? 否。
パニックの収束には、政府・厚労省は当てにならない。むしろ、(医療政策のための)「司令センター」を設立するべきだ。続きを読む
パニックの収束には、政府・厚労省は当てにならない。むしろ、(医療政策のための)「司令センター」を設立するべきだ。続きを読む
2009年05月19日
◆ 次のパンデミックの予想
豚インフルエンザばかりが話題になっているが、鳥インフルエンザ由来のパンデミックはどうか? こちらにこそ、警戒するべきなのだが。続きを読む
2009年05月18日
◆ 病気よりもパニックの拡大(一斉休校)
豚インフルエンザの患者がすでに 100人を越えている。
同時に、休校する学校は 1000校を大幅に越えている。
インフルエンザよりも、パニックの方が拡大している。皮肉。
※ 最後に 【 追記1 】【 追記2 】 あり。続きを読む
同時に、休校する学校は 1000校を大幅に越えている。
インフルエンザよりも、パニックの方が拡大している。皮肉。
※ 最後に 【 追記1 】【 追記2 】 あり。続きを読む
2009年05月16日
2009年05月15日
◆ 過剰対応とパニック
豚インフルエンザに対して過剰に対応することは、かえってパニックを引き起こす。パニックを避けようとする措置が、めぐりめぐって、かえってパニックを招く。続きを読む
2009年05月14日
◆ パンデミック対策と免疫力
人類は(薬剤乱用により)耐性ウイルスを出現させようとしている。そのさなかで、一人一人はどうすればいいか?続きを読む
◆ 耐性ウイルスの抑止
タミフルであれ、リレンザであれ、いずれよ薬剤にも耐性ウイルスは出現するだろう。では、耐性ウイルスの出現を抑止するには、どうすればいいか?続きを読む
2009年05月13日
◆ リレンザの吸入方法
インフルエンザ治療薬としては、タミフルよりも、リレンザの方が好ましい。
そこで、リレンザの吸引方法を示す。メーカー推奨の方法は、あまりお勧めしない。
( ※ 本項は私見です。社会的な公式見解ではありません。)続きを読む
そこで、リレンザの吸引方法を示す。メーカー推奨の方法は、あまりお勧めしない。
( ※ 本項は私見です。社会的な公式見解ではありません。)続きを読む
◆ 豚インフルエンザとリレンザ
豚インフルエンザに有効な薬は、タミフルだけなく、リレンザもある。
当面、タミフルより、リレンザを使う方が好ましい。続きを読む
当面、タミフルより、リレンザを使う方が好ましい。続きを読む
2009年05月12日
◆ ソ連風邪も豚インフルエンザだ
ソ連風邪もまた、(一種の)豚インフルエンザと見なせる。「豚由来のインフルエンザ」という意味で。
とすれば、(本来の)豚インフルエンザは、すでに世界中で広範に蔓延しているのだ。続きを読む
とすれば、(本来の)豚インフルエンザは、すでに世界中で広範に蔓延しているのだ。続きを読む
2009年05月11日
◆ 医者のストは許されるか?
◆ 診察拒否とパニック
今秋以降、豚インフルエンザが流行するだろう。そのとき、何が起こるか?
「診察拒否によるパニックが起こるだろう」と予測しておこう。(中期的な対策について論じる。)続きを読む
「診察拒否によるパニックが起こるだろう」と予測しておこう。(中期的な対策について論じる。)続きを読む
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