2013年12月06日
◆ 人類が進化した理由(← 前項 )
人類はなぜ進化できたのか? 昆虫やシーラカンスは、何億年も前からたいして進化していないのに、どうして人類はこれほどにも進化できたのか?続きを読む
2013年12月05日
◆ デニソワ人の分岐は?
進化上で、デニソワ人の位置づけが変わったようだ。ネアンデルタール人の姉妹群かと思えたが、ホモエレクトスの近縁種と見なされるようになった。続きを読む
2013年12月04日
◆ 恐怖は遺伝する?
恐怖を感じたマウスの子孫も、同じ恐怖を感じるようになった……という実験結果が出たらしい。これは「獲得形質の遺伝」を意味するか?続きを読む
2013年11月30日
◆ 同性愛の遺伝子はなぜ残る?
同性愛者は子供を残さないので、遺伝子が途絶してしまいそうだ。なのになぜ、遺伝子は残るのか?続きを読む
2013年11月28日
◆ 生物の目的は子孫を残すことか?
「生物の目的は子孫を残すことだ」という考え方がある。これは妥当だろうか?続きを読む
◆ ドーキンス説/利己的遺伝子説
本サイトでは、「ドーキンス」「利己的遺伝子」について、大量の項目があります。どこの項目から読めばわからなくなりそうなので、簡単に ご案内します。続きを読む
2013年10月19日
2013年08月20日
◆ ネグリト/アンダマン島人
ネグリトとは、アジア南洋の島々にいる、小柄の民族(人種)。肌が黒いので黒人と見間違われることもあるが、オーストラロイドの一種と見なせる。
( ※ トリビアふうの話題なので、読まなくてもいい。)続きを読む
( ※ トリビアふうの話題なので、読まなくてもいい。)続きを読む
2013年08月18日
2013年08月09日
◆ プラナリアの記憶再生
プラナリアの記憶は頭の外にもあるらしい、という実験結果が出た。これをどう解釈するか?続きを読む
2013年07月01日
2013年06月14日
◆ 眼は一つか二つか
動物の眼は、二つある。これはどうしてか? もともと同じものが二つできるようにして、二つが同時に誕生したのか?続きを読む
2013年06月01日
◆ ジアンチャンゴサウルス
ジアンチャンゴサウルスという新種の恐竜の化石が見つかった。これは「鳥類の祖先」という見方もあるが……続きを読む
2013年05月30日
◆ アウロルニス(最古の鳥類?)
始祖鳥よりも古い鳥類とされるアウロルニスという新種の化石が発見された。続きを読む
2013年05月08日
◆ 鳥の祖先の翼:4枚 → 2枚?
鳥の祖先の翼は、4枚から2枚になった、という説がある。正しいか?続きを読む
2013年02月01日
◆ 翼があるのに飛ばない羽毛恐竜?
新種の羽毛恐竜が発見された。翼があるのに、飛ぶことはない、と見られている。では何のために翼があるのか?続きを読む
2012年11月10日
◆ ダーウィン説は正しいか?
「ダーウィン説は正しい説だ」と思い込んでいる人が多い。そこで、実はそうではないということを、以下で実証しよう。続きを読む
2012年11月07日
◆ 牛は赤い布に興奮する?
闘牛では、牛は赤い布に興奮して角を突き立てる。「それは嘘だ。牛は色盲なんだから、赤い色を理解できるはずがない」という説がある。本当か?続きを読む
◆ ネアンデルタール人の絶滅 2
ネアンデルタール人が絶滅したのは、なぜか? これを考える研究プロジェクトがあるそうだ。「交替劇プロジェクト」という。続きを読む
2012年11月05日
◆ 18000年前の縄文人
1万8千年前の縄文人の行動の一部が判明した。北海道の黒曜石が山形県まで運ばれたそうだ。続きを読む
2012年11月02日
◆ ドーキンス説をめぐる誤解
【 注記 】続きを読む
Google の検索システムのせいで、「ドーキンス」を検索して本項に来る人が多いようです。しかし本項は、小さな話題だけを記しています。むしろ、次の項目をお読み下さい。
(1) ドーキンス説(の問題点)については、次の項目をお読み下さい。
→ 利己的遺伝子説の「遺伝子」とは?
→ 自分の遺伝子 1
→ ドーキンス説の問題 (別サイト)
(2) 利己的遺伝子説については、次の項目をお読み下さい。
→ [補説] 利己的遺伝子の意味
→ 個体は遺伝子の乗り物か?
→ 利己的遺伝子とは (別サイト)
◆ 縄文人と弥生人 2
縄文人と弥生人について、新たな報道が出たので、ここで考えをまとめてみよう。続きを読む
2012年10月26日
◆ 恐竜の翼の性淘汰説
恐竜の翼は異性へのアピールのためだ、という性淘汰説が出た。これを評価する。続きを読む
2012年10月03日
◆ 准核生物(準核生物)
原核生物と真核生物の中間的な生物として、准核生物というものが発見された。続きを読む
2012年08月25日
◆ 原人との混血はあったか?
原人(ホモ・エレクトス)との混血はあっただろうか? ネアンデルタール人との混血があったとすれば、原人との混血もあったはずだ。続きを読む
2012年08月23日
◆ ネアンデルタール人はどこで誕生したか?
ネアンデルタール人はどこで誕生したか? 欧州でだろうか? アフリカでだろうか? 常識的には「欧州で」だが、「アフリカで」と私は考える。その理由は遺伝子だ。続きを読む
2012年08月22日
◆ ネアンデルタール人の絶滅
ネアンデルタール人の絶滅の理由を探る。私の考えでは、絶滅の理由は、ホモ・サピエンスのもたらした感染症だろう。ほぼ同じ種なので同じ病気にかかるが、知力不足のせいで生き残る能力が劣っていたのだ。続きを読む
2012年08月21日
◆ 古モンゴロイド(北方系)の経路
古モンゴロイド(北方系)は、出アフリカのあと、どういう経路をたどったか?続きを読む
2012年08月20日
2012年08月19日
◆ 人類の移動 (まとめ)
ここまでの話を整理して、人類の移動の経路を簡単に示す。
最新の修正点も加えて、最新版の「まとめ」とする。 【 重要 】続きを読む
最新の修正点も加えて、最新版の「まとめ」とする。 【 重要 】続きを読む
2012年08月16日
◆ 言語の歴史:10万年
人類の歴史を考えるとともに、言語の歴史を考えてみる。10万年に渡って。
( ※ 話の後半は、事実ではなく、推理です。真実性は保証されません。)続きを読む
( ※ 話の後半は、事実ではなく、推理です。真実性は保証されません。)続きを読む
2012年08月15日
◇ メラネシア人に関する修正
これまでの話で、メラネシア人というのを、古モンゴロイド(オーストロネシア人)から、オーストラロイドに修正しました。また、それにともなって、オーストロネシア人と書いた記述を、あちこちで修正しました。続きを読む
2012年08月13日
◆ 人類の進化(総集編) 2
人類の進化の全体像を眺めよう。今回はホモサピエンスの歴史。
(シリーズの 第2回 :一番面白い話。)続きを読む
(シリーズの 第2回 :一番面白い話。)続きを読む
2012年08月12日
◆ 人類の進化(総集編) 1
人類の進化の全体像を眺めよう。猿人から現生人類まで。
(シリーズの 第1回)続きを読む
(シリーズの 第1回)続きを読む
2012年08月10日
◆ 出アフリカは2回か?
現生人類の出アフリカは、何回あったか? 一回だという説と二回だという説があるが。続きを読む
◆ 人類の祖先は白人だ(進化)
現生人類の祖先は、黒人でなく白人だ、と考えられる。その化石的な論拠を示す。
( ※ 白人とは、欧州の白人のことではなく、初期コーカソイドのこと。肌の色は白色でなく褐色。)続きを読む
( ※ 白人とは、欧州の白人のことではなく、初期コーカソイドのこと。肌の色は白色でなく褐色。)続きを読む
2012年08月09日
◆ デニソワ人との混血はなかった
デニソワ人との混血はなかった、ということの証拠が出た。新たな遺伝子解析の結果。続きを読む
◆ ネアンデルタール人との混血はなかった
現生人類とネアンデルタール人との混血はなかった、ということが科学的に判明した。その証拠を示す。続きを読む
2012年08月08日
◆ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 4
ここまでで取りこぼした話題を補足する。
( ※ シリーズの第4回:完結編 )続きを読む
( ※ シリーズの第4回:完結編 )続きを読む
2012年08月07日
◆ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 3
現生人類はアフリカ北東部で誕生したあとで、アフリカ南部に分岐した集団がいる。そう見なすのが分岐説だ。では、その説の根拠は?
( ※ シリーズの第3回:前項の根拠を示す。)続きを読む
( ※ シリーズの第3回:前項の根拠を示す。)続きを読む
2012年08月06日
◆ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 2
現生人類は古人類(デニソワ人,ネアンデルタール人)と共通遺伝子をもつ。このことを、混血以外の原理で説明する。
( ※ シリーズの第2回。画期的な新説。)続きを読む
( ※ シリーズの第2回。画期的な新説。)続きを読む
2012年08月05日
◆ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 1
現生人類と、デニソワ人・ネアンデルタール人との間で、混血があった、という学説が有力である。しかしながら、この学説は正しくないだろう。つまり、混血はなかったはずだ。
( ※ シリーズの第1回。 おもしろい話は次回から。)
【 追記 】 新たな項目を書きました。先に、こちらを読むといいでしょう。
→ デニソワ人の分岐は? (2013-12-06)続きを読む
( ※ シリーズの第1回。 おもしろい話は次回から。)
【 追記 】 新たな項目を書きました。先に、こちらを読むといいでしょう。
→ デニソワ人の分岐は? (2013-12-06)続きを読む
2012年02月21日
2012年02月17日
2011年11月16日
◆ 後脚をもつイルカ
イルカやクジラには、前肢から変化した前ビレだけがあるのが普通だが、腹ビレをもつイルカが見つかった。腹ビレは、後肢の痕跡だという。その意味は?続きを読む
2011年10月20日
◆ 草原説と直立歩行
人類の進化について、「猿が草原に出たから、猿が直立した」という仮説がある。(草原説)
それがおかしいことは、論理力があればわかる。続きを読む
それがおかしいことは、論理力があればわかる。続きを読む
2011年10月05日
◆ 生命の起源は地中で?
生命の起源について、興味深い研究が得られた。海中ではなく、海底の地中において、タンパク質が蓄積した、という研究だ。続きを読む
2011年08月25日
◆ 鳥と恐竜(通説の矛盾)
鳥と恐竜は、進化的にどういう関係にあるか? (学界で一般的な)通説を紹介し、同時に、その矛盾を示そう。続きを読む
2011年08月24日
◆ スズメとオウムの近縁性
スズメとオウムの進化的な近縁性が、遺伝子の解析でわかった、という報告がある。これは何を意味するか?続きを読む
2011年07月16日
◆ アホウドリ(亜鳳鳥)
アホウドリの名前を、沖の太夫(おきのたゆう)に変えよう、という見解がある。
しかしどうせなら、「亜鳳鳥」という名前の方がいい。続きを読む
しかしどうせなら、「亜鳳鳥」という名前の方がいい。続きを読む
2011年06月28日
◆ ティラノサウルスと羽毛
「ティラノサウルスに羽毛が生えていた」という説がある。この説の是非について検討する。続きを読む
2011年03月11日
2011年03月10日
2011年03月07日
◆ 中間種の問題(進化論)
ダーウィン説に従うと、進化は連続的な変化となるはずだ。
しかし現実には、中間種の化石が見つからない。つまり、化石における進化は、連続的でなく、断続的だ。
( ※ その問題を探る。これは論理の穴を探る論理クイズにもなっている。)続きを読む
しかし現実には、中間種の化石が見つからない。つまり、化石における進化は、連続的でなく、断続的だ。
( ※ その問題を探る。これは論理の穴を探る論理クイズにもなっている。)続きを読む
2011年03月06日
◆ 人類の出アフリカ
人類の出アフリカは、6万年前であったというのが定説だ。だが、12万5千年前にもあった、という説が出た。石器の分析に基づく。続きを読む
◆ 進化論(ダーウィン説)の問題点
ダーウィン説は、今日では進化論の標準理論と見なされているが、そこには大きな難点がある。それを簡単に示す。続きを読む
2011年02月12日
2011年02月10日
◆ モンゴロイドとダウン症
モンゴロイドとダウン症患者は、形質が似ている。どちらも似たようなものだ……という解釈がある。
ほとんどトンデモな説に見えるが、よく考えると正しい面もある、と私は考える。続きを読む
ほとんどトンデモな説に見えるが、よく考えると正しい面もある、と私は考える。続きを読む
2010年12月23日
◆ デニソワ人と混血?
デニソワ人( Denisova hominin )について、続報が出た。DNA の全情報を解析した結果、デニソワ人は、ネアンデルタール人に近い姉妹グループと判明したそうだ。
※ 本項の続編として、新しい記事があります。こちらの方が正確です。
→ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 1続きを読む
※ 本項の続編として、新しい記事があります。こちらの方が正確です。
→ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 1続きを読む
2010年11月20日
◆ 鶏が先か卵が先か?
「鶏が先か卵が先か?」という問題について、スパコンを使って計算したところ、決着が得られたそうだ。「鶏が先だ」という結論。しかし……続きを読む
2010年11月16日
◆ DNA の相同組み換え
DNA の相同組み換えがあるから進化が起こった、という説がある。間違ってはいないが、認識が少し狂っている。続きを読む
2010年09月27日
2010年09月26日
◆ 鳥の祖先種は大型だ
2010年09月25日
2010年09月24日
◆ 恐竜と鳥の系統図
◆ 古い真鳥類(イクチオルニス・他)
2010年09月21日
◆ プロトアビスと鳥類
プロトアビス protoavis は、始祖鳥に似ており、最古の鳥とも言われる。始祖鳥よりもずっと前に出現した。続きを読む
2010年09月20日
◆ 鳥類は爬虫類か?
「鳥類は爬虫類だ」という見解がある。なるほど、系統に従えば、鳥類は爬虫類だろう。
だが、分類は系統に従う必要はない。鳥類と爬虫類とは、別の分類項目(綱)でいい。
「鳥類は爬虫類を先祖にもつが、鳥類は爬虫類ではない」と言える。続きを読む
だが、分類は系統に従う必要はない。鳥類と爬虫類とは、別の分類項目(綱)でいい。
「鳥類は爬虫類を先祖にもつが、鳥類は爬虫類ではない」と言える。続きを読む
2010年09月19日
2010年09月18日
◆ ティタニス(前肢のある恐鳥類)
ティタニスという絶滅種は、小さな腕のような前肢をもつ。これは、恐鳥類・走鳥類から、翼をもつ鳥類への、進化の過程を示すものだろう。続きを読む
◆ ヴェロキラプトルと鳥類
ヴェロキラプトルは、翼をもつ恐竜だ。これが鳥類の祖先だ、という仮説もあるが……続きを読む
◆ 鳥類の祖先:鳥型恐竜
鳥類の祖先とされる恐竜は、鳥型恐竜と呼ばれるものだ。(特に、マニラプトル形類。) では、そのうちどれが、最も鳥類に近いのか?続きを読む
2010年09月17日
◆ 進化の量と分岐の量
進化の量と分岐の量は、おおむね、比例関係にある。つまり、分岐の量が少ない種ほど、進化の量は小さい。続きを読む
2010年09月15日
◆ 走鳥類の羽毛と足
走鳥類(翼のない鳥)は、翼のある鳥よりも先に出現した。
このことを明白に証明することが可能だ。それには、羽毛と足を見ればいい。続きを読む
このことを明白に証明することが可能だ。それには、羽毛と足を見ればいい。続きを読む
◆ 走鳥類とドードー
走鳥類は、翼を喪失したのか、それとも、まだ翼を獲得していないのか? この問題を考えるために、ドードーと比較しよう。続きを読む
◆ 走鳥類の位置づけ[再修正]
2010年09月14日
◆ 走鳥類の位置づけ[修正]《 取り消し 》
2010年09月07日
◆ トサカは何のため?
鶏などのトサカは何のためにあるのか? 「性的魅力のため」「放熱のため」という二つの理由が知られている。だが、私はまったく別の見解を示す。目的説ではなく、原因説で。続きを読む
2010年09月06日
◆ 足の小指は何のため?
足の小指(第五指)は、何のためにあるのか? 「役立たずで無意味だ」という見解もあるが。……続きを読む
2010年09月05日
◆ 人は猿に進化するか?(進化のレベル)
人は進化して猿になることはあるだろうか?
「進化は環境への適応だ」という説に従えば、人が森林に適応することで、人が猿になることはあるはずだ。しかし……続きを読む
「進化は環境への適応だ」という説に従えば、人が森林に適応することで、人が猿になることはあるはずだ。しかし……続きを読む
◆ ネアンデルタール人との混血
ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが混血していた可能性がある、という研究がなされた。しかしこの研究は信頼できない。
※ 本項の続編として、新しい記事があります。こちらの方が正確です。
→ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 1
続きを読む
※ 本項の続編として、新しい記事があります。こちらの方が正確です。
→ デニソワ人・ネアンデルタール人との混血 1
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