2025年11月11日

◆ 衆院の定数減より 参院の定数増

 維新は連立政権参加の条件として「衆院定数減」を掲げたが、どうせなら「参院定数増」を実現するべきだ。

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 維新は連立政権参加の条件として「衆院定数減」を掲げたが、自民党はやる気がまったくない。実現の見込みは皆無に近い。
  → 首相「議員定数争点に解散、考えにくい」 衆院予算委:朝日新聞
  → 定数削減、今国会の合意困難視 自民幹事長「各党の理解必要」:時事ドットコム

 この背景を解説する記事がある。
 自民は日を追うごとに慎重な姿勢を強めている。当初から困難との指摘はあったが、鈴木俊一幹事長は9日、BSテレ東の番組で「(臨時国会中に)各会派の理解を得るための協議を終え、決めきるかというとそうならないのではないか」との見通しを明かした。
 議員定数は、議員の身分にかかわるため、各党による議論が必要との認識が国会内では優勢だ。少数与党の今、「維新印」が際立てば他党がさらに距離を置く構図も想定される。自民幹部は「野党の賛同がない状況で法案を出すべきだとは思わない」と言い切る。
 維新は当初、自民との連立協議の「絶対条件」として副首都構想と社会保障改革の二つを挙げていたが、途中で定数削減を追加。連立合意書で今の臨時国会での成立を目指すと盛り込んだ。一方、献金見直しについては、2027年9月までの高市氏の自民総裁任期中に結論を得るとし、事実上、先送りした。
 野党側は「議員定数削減で、政治資金の問題を棚上げするのは争点のすり替えに過ぎない」(立憲の野田佳彦代表)、「政治改革で問われたのは政治とカネの問題だ」(共産党の山添拓政策委員長)と批判する。
( → (時時刻刻)定数削減、深まる自維の溝 自民幹事長「臨時国会で決めきらない」:朝日新聞

 維新は自民党と対決していて、政治資金問題の解決を掲げた。ところが自民党は拒否した。
  → https://x.gd/lOj9y
 そこで維新は政治資金問題の解決を取り下げて、かわりに副首都構想と社会保障改革を掲げたが、世論の受けがよくない。そこでさらに議員定数削減を追加した……という流れだ。
 しかしそれは政治資金問題に対する「すり替えだ」という批判が野党から生じているわけだ。まあ、たしかにその通り。維新はカッコ悪い。そこに追い打ちをかけて、維新の資金疑惑問題が生じている。
  → https://x.gd/p9mSk

 ──

 さて。以上が現在までの流れだが、これについては特に是非を論じないでおこう。私の出番じゃない。特別な意見があるわけでもない。

 かわりに、ついでのように、別のことを論じよう。こうだ。
 「衆院定数減よりは、参院定数増を実現するべきだ」

 その理由は、前項で示したとおり。こうだ。
 「一票の格差が2倍以上になるのは、憲法違反であり、是正は喫緊の課題である。最優先で是正する必要がある。しかるに、参院の現行制度では、選挙区の定数少なくて、改選議席は 74しかない。これを 47都道府県で割り振ると、一票の格差が2倍以上になるのを避けられない。ゆえに、定数を 74から大幅に増やすべきだ。たとえば、倍増して 148〜149 に増やすべきだ。そうすれば、一票の格差が2倍以上になるのを避けられる」
 これが私の結論となる。



 [ 付記 ]
 「衆院の定数を減らすこと」などは、費用の削減からしても、効果は微々たるものであり、そんなことをやる意義はない。
 どうせなら、維新がやる別の事業の赤字を減らすべきだ。万博跡地の再開発や、カジノ事業(万博隣接地)では、莫大な赤字が見込まれるからだ。こっちを解決する方が先決だろう。

 ちなみに、万博跡地では「サーキットを建設する」という案もあり、これは莫大な赤字が見込まれる。この件は、AIとも議論した。
 ※ 細かな議論なので、ここではいちいち掲載はしないが、下記にあるので、気になれば読むといいだろう。
  → https://chatgpt.com/share/68fa2780-00b0-8007-b20d-6c3abf131c0e

 
posted by 管理人 at 20:00 | Comment(0) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
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