能登の復興は困難だが、まったく不可能というわけでもない。ある程度は可能だ。ただし、十分な都市計画が必要だ。
※ 本項はただの補足であり、重要ではないので、読まなくてもいい。
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前回・半壊した建物の再建について、現状では補助金はどうなっているか? 調べてみた。(回答は Gemini から得た。)
(1) 現地再建
解体は工費解体が可能。
その後の新築のために、補助金が最大 300万円出る。
→ https://g.co/gemini/share/b89084d18ea4
(2) 県外再建
今回では、県外の再建でも、同額の補助金が出る。
→ https://g.co/gemini/share/b89084d18ea4 (同じページ)
(3) 古屋の修理
能登に古くからある伝統的な建物の場合には、修理のために 2千万円もの補助金が出るそうだ。
修理への補助制度は、昨年6月に拡充された。伝統的建造物の上限は1千万円から2千万円に倍増。ほかの建物でも5割増の600万円となった。「重伝建への補助の総額は全国最大規模となる」(輪島市教育委員会の担当者)。
( → (現場へ!)能登の文化財はいま:2 町並み、みんなで残せたら:朝日新聞 )
メチャクチャな大盤振る舞いである。通常が 300万円なのに、一挙に 2千万円というのは、常軌を逸している。
それでも、華やかだった江戸時代の繁栄を伝える伝統的な建物を維持することには意義がある、という側面もある。
とはいえ、せっかく修理しても、現行の高齢者が 10年後に死んでしまったら、維持することもできなくなり、すべてが解体されてしまうかもしれない。
この問題を解決するには、どうしたらいいか? 困った。どうする?
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そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「伝統的建造物を補修するならば、民宿への改修を義務づける。改修後は民宿として営業して、古い建物を継続的に維持できる金銭的基盤を整え、長らく維持できるようにする。(維持費も営業の必要経費としてまかなえるようにする。)」
民宿は、自分でやってもいいが、高齢者ならば、家を貸し出して、経営は若者に任せてもいい。その手間さえもかけられないというのであれば、ただの民泊でもいい。(ただし年間営業日数は 180日以下なので、改修費をかけても、ペイしにくい。)
伝統的建物を維持するのならば、一つ二つとバラバラに点在させても意味がない。まとめて村のような形で集団として残すべきだ。そのためには集団として処理する都市計画が必要だ。場合によってはまとめて買収する旅館業者があってもいい。(星のや みたいな。)
現行のように単に 2千万円を出すだけでは、その建物が数年後に解体されてしまって、血税の無駄になりかねない。そんな無駄な修理のために 2千万円を出すよりは、県外移転のために 500万円を出す方がマシだ。( 現行の 300万円から引き上げる。)
できもしない復興のために「1戸あたり 2千万円」もの巨額の金をプレゼントするよりは、着実な生活再建のために「1戸あたり 500万円」を渡す方がマシだ。
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なお、県外移転の場合には、その条件として、それまでの住居と土地を、国に引き渡すことを義務づけるといい。(金をもらう代償だ。当然だろう。)
こうして国が現在地をすべて取得したら、そこをまとめて再開発して、新しい都市計画ができる。新規の「能登ランド」を作ることも可能だ。……これが最善だろう。
困ったときの Openブログ。
