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方法は二通り。
(1) ネット上の文書
文書をネット上に置いてから、その URL を指定して、AIに校正させる。
無料版の ChatGPT、Gemini、Perplexity では、うまくやってくれない。(校正機能なし。)
一方、Felo だと、やってくれる。(校正機能あり。)
使い方は、プロンプトに記述すればいい。下記のように。
次のページの記事部分を校正して、誤字の箇所を列挙せよ。 > https://aaaasite.jp/bbbb.html
こういうふうに書き込むと、校正を実行してくれる。
ただし、あまり長い文書だと、拒まれるかも。(未確認。)
※ 公開しない私的文書の場合には、適当にアップロードして、校正してから、処理後に文書を削除すればいい。手間がかかるね。
(2) ローカルの文書
公開しないローカルの文書を処理するには、専用のAIを使うといい。
→ NotebookLM
これはGoogle のサービスである。
解説は下記にある。
→ 無料のAIノート「NotebookLM」は実用度高し!ChatGPTとの違いから、調べもの/要約/レポート/企画書の作成まで動画で解説 - PC Watch
いろいろな用途があるようだ。
私としては、特に「校正」という用途に限って、紹介した。ファイルサイズは特に指定されていないようなので、かなり長い文書も処理できるようだ。
なお、校正の種類も指定できる。誤字の指摘のほか、文章の評価や修正やアドバイスも可能らしい。要約もできるようだ。さまざまな用途については、上の記事を参照してほしい。
※ 私が使うときは、「誤字の指摘だけ」と指定する。