2025年04月23日

◆ AIで文書校正する

 AIで文書校正をすることができる。誤字などのチェックが可能だ。

 ──

 方法は二通り。

 (1) ネット上の文書

 文書をネット上に置いてから、その URL を指定して、AIに校正させる。
 無料版の ChatGPT、Gemini、Perplexity では、うまくやってくれない。(校正機能なし。)
 一方、Felo だと、やってくれる。(校正機能あり。)

 使い方は、プロンプトに記述すればいい。下記のように。
次のページの記事部分を校正して、誤字の箇所を列挙せよ。 > https://aaaasite.jp/bbbb.html

 こういうふうに書き込むと、校正を実行してくれる。
 ただし、あまり長い文書だと、拒まれるかも。(未確認。)

 ※ 公開しない私的文書の場合には、適当にアップロードして、校正してから、処理後に文書を削除すればいい。手間がかかるね。

 (2) ローカルの文書

 公開しないローカルの文書を処理するには、専用のAIを使うといい。
  → NotebookLM

 これはGoogle のサービスである。
 解説は下記にある。
  → 無料のAIノート「NotebookLM」は実用度高し!ChatGPTとの違いから、調べもの/要約/レポート/企画書の作成まで動画で解説 - PC Watch

 いろいろな用途があるようだ。
 私としては、特に「校正」という用途に限って、紹介した。ファイルサイズは特に指定されていないようなので、かなり長い文書も処理できるようだ。

 なお、校正の種類も指定できる。誤字の指摘のほか、文章の評価や修正やアドバイスも可能らしい。要約もできるようだ。さまざまな用途については、上の記事を参照してほしい。

 ※ 私が使うときは、「誤字の指摘だけ」と指定する。

posted by 管理人 at 22:50 | Comment(0) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
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