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キジの放鳥が進んでいる。その数は年間 10万羽の規模だという。( 2004年実績で 10万羽。それ以後も同規模で続いているらしいと Perplexity が回答した。)
その目的の一つは狩猟であるそうだが、ほとんどすべては動物に捕食されて食われてしまっているらしい。
Feloの回答
キジは狩猟鳥として人気があり、狩猟を楽しむために放鳥されます。狩猟の際には、放鳥されたキジが捕獲されることが期待されていますが、実際には捕獲報告は非常に少なく、捕獲されたキジの多くは捕食者に食べられてしまうのが現状です。
放鳥されたキジの多くは、自然環境に適応できず、捕食者に捕まってしまうことが多いです。放鳥されたキジには足環が付けられており、捕獲された場合には報告が求められますが、実際には捕獲報告は数羽程度にとどまります。これは、放鳥されたキジが環境に適応できず、捕食者に対して無防備であるためです。
キジの大量放鳥は狩猟のための活動として意味がありますが、捕食されることが多く、放鳥の効果には限界があると言えます。
こういう結果になるのであれば、キジの放鳥は無意味だろう。そう思ってAIに見解を求めた。
すると、どれもが似た見解である。
「たしかにほとんど無駄ではあるが、ほんの少しは効果があるから、まったくの無駄とは言えない」
まるで政府の答弁だ。苦しまぎれというしかない。「盗人にも三分の理」どころか、「万分の1の理」と言って、釈明しているつもりらしい。ひどいものだ。(AIって、こんなに馬鹿なんだろうか。)
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AIがあまりにも馬鹿だから、私が考えてみた。
単純に考えると、「効果的な放鳥」の方法を考えるとよさそうだ。たとえば、自然環境の整備など。……しかし、そんなことをいくらやっても、根本的に無駄であろう。なぜなら、キジには自然界で繁殖ができない理由があるからだ。それは、キジが馬鹿だということだ。
そこで、その点を考慮して、質問を変えてみるころにした。AIにはこう問いかけた。
「キジは賢くないので、もともと生存能力が低いのだろう」
ChatGPT の回答
そうなんですよね、実はキジってあまり「賢い」鳥ではなくて、野生動物としては生存能力がそれほど高くないと言われています。
・ キジの「賢くなさ」と生存能力の関係
・ 警戒心が薄い: 餌を見つけるのに夢中になって、捕食者に気づくのが遅れる。
・ 飛ぶのが苦手: 飛べるけど持久力がないし、あまり高く・長く飛ばない。
・ 人馴れしやすい: 飼育下で育てられた個体は特に、人間や捕食者に対する警戒心が薄い。
・ 鳴いて位置を教えてしまう: オスは繁殖期に「ケーンケーン」と大きく鳴くことで、敵にも居場所をバラしてしまう。
それでもキジが自然界に存在できる理由
ちょっと不思議ですが、それでもキジが完全に絶滅しないのは:
・ 繁殖力が高い: 一度に10個以上の卵を産むこともあり、繁殖のチャンスが多い。
・ 全国的に広く分布している: 日本全土に生息していて、局所的に減っても他地域で維持されている。
もっともらしく説明しているが、しょせんはキジは愚かなのである。いくら放鳥しても、捕食されるだけだ。
Feloの回答
キジは、犬や猫などの捕食者に捕食されることがあります。特に、放鳥されたキジは自然環境に適応する前に、様々な捕食者に狙われることが多いです。具体的には、キジはキツネやイタチ、さらにはカラスやトンビなどの鳥類にも捕食されることがあります。
放鳥されたキジの多くは、放鳥後1年以内に半数以上が捕食されてしまうという報告もあります。これは、放鳥されたキジが自然の中で生き残るための適応能力が不足しているためです。特に、犬や猫は身近な捕食者として、キジの巣や雛を襲うことがあるため、注意が必要です。
このように、キジは犬や猫を含む多くの捕食者に対して脆弱であり、放鳥された個体が生き残るのは非常に難しい状況です。
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以上からわかるだろう。キジの放鳥はまったくの無駄である。なのに、無駄だとわかっていて、あえて虚しい徒労をやり続けているのだ。シジフォスのように。

岩を上げても上げても、また落ちる。
ほとんど狂気の沙汰である。ではなぜ、こんな馬鹿げたことを続けるのか? そのわけを教えよう。
キジは日本の国鳥である。そこで国粋主義者がキジを増やしたがる。それに環境保護主義が賛同する。こうして珍しく、左右で手を結んで、結託して、国民の税金を無駄にするのである。
【 関連動画 】
キジの愚かさを示す動画。
参考記事。(ネタ元)
→ 庭の片隅で「ガッガッ」と音がするので、恐る恐る見に行くと…「田舎あるある」「おれも昔やられたから気持ちすごく分かりますね」 - Togetter [トゥギャッター]
※ キジがどうして愚かかというと、キジとニワトリは鳥類の中で最も原始的な一群だからである。これより下にあるのは走鳥類だ。走鳥類は恐竜に最も近い。その上がキジ類だ。(鶏を含む。)……その上にあるのが、一般の「飛ぶ鳥」だ。
※ キジ類は、「飛べない鳥」(走鳥類)と、「飛ぶ鳥」の、中間にあたるもので、「少しだけ飛ぶ鳥」である。頭のレベルも同様で、普通の鳥類よりもずっと劣る。
※ 結局、キジについては、絶滅を防ぐ程度に人工繁殖を続ければ良く、大量に放鳥するのはただの無駄であろう。
[ 付記 ]
どうせやるなら、ライチョウを放鳥する方がいい。ライチョウは数が急減しており、絶滅危惧種に指定されている。こっちの方が喫緊の課題だ。国はやるべきことを間違えている。環境保護とは何か、ということすら理解できていない。絶滅危惧種を保護することより、国威発揚のために、無駄な放鳥をする。やっていることはトランプと同様だ。馬鹿丸出し。(頭の知性がキジと同レベルだ。)
※ 地球温暖化のせいで、ライチョウの居住可能地域は、どんどん高度が高くなっていくが、最終的には、山の頂点の小さな領域に限られたあげく、その場所も消えてしまう。これを避けるには、ライチョウを北へ移住させるしかない。具体的には、ライチョウを北海道に移住させればいい。これが最適だとわかっている。ところがこれは実現しない。プランさえもない。なぜなら、国が予算を出さないからだ。キジのためには、莫大な無駄な予算を出して、犬や猫のエサにしてしまう。ライチョウの絶滅を避ける移住計画のためには、ただの1円の金も出そうとしないで、ライチョウを絶滅させてしまう。馬鹿丸出しである。
Feloの回答
日本のライチョウは絶滅危惧種に指定されており、環境省のレッドリストでは「絶滅危惧IB類」に分類されています。
球温暖化が進行する中で、高山植生が急減しており、ライチョウの生息域が今世紀末には現在の0.4%にまで減少すると予測されています。
北海道は広大な自然環境を有しており、多様な生態系が存在します。特に高山帯や湿原など、ライチョウが生息するのに適した環境が多くあります。これにより、ライチョウが必要とする食物や隠れ家が豊富に存在します。
北海道の気候は、寒冷な冬と涼しい夏が特徴であり、ライチョウにとって過ごしやすい環境です。特に、温暖化の影響を受けにくい地域が多く、ライチョウの生息に適した条件が整っています。
ライチョウを北海道に移住させるという具体的な取り組みについての情報は、現在の検索結果には直接的な記載がありません。
また 普通に裏山でツガイの雉の姿 観た覚えあります。
確かニューカッスル病の大流行があってからかな いなくなっちゃったですね 代わりにカラスは多くなったのかな 身近な鳥類 好きだな