今の大相撲は、力士を破壊するシステムを採用している。
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選手にケガをさせるようなスポーツは、なるべくケガをなくそうとするものだ。たとえば、プロ野球の外野フェンスは、衝突して大怪我をする人が続出したので、外野フェンスにラバーを貼るようになった。そのおかげで、今では衝突してもケガをしにくくなっている。こういうふうに、安全対策をするのが普通だ。
ところが、大相撲だけは異なる。あえて大怪我をさせるシステムを採用している。そのせいで力士が次々とケガをする。今場所では、横綱が土俵から落下して、ケガをした。

横綱が右手から落下した。結果、右肘を故障したので、一敗してから、全休する結果になった。
今の大相撲は、力士をあえて破壊するシステムとなっているのだ。狂気の沙汰だ。
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実は、この問題は、前にも指摘した。
→ 土俵落下の危険性: Open ブログ
理論的な考察は、ここに詳しく解説してある。
・ なぜこれが危険なのか
・ これを解決するにはどうすればいいか
問題と解決を詳しく解説してある。そちらを参照。

記事の主張趣旨には全面的に同意です。筆者は、審判席?の左右に追加で座布団を敷く対策案を以前(前稿)から提案されていますが、その関連を少し調べてみたところ、以下の記事を見つけました。
https://toyokeizai.net/articles/-/538411?page=2
この記事の(3)のところに、
> (3)土俵は危険な場所なのか
> あまり知られていないが、土俵下の審判が座っている辺りは、柔らかい素材のシートが敷かれていることを前置きしておく。柔らかいといっても、クッションほどではなく、歩くと足がやや沈み込む程度ではあるが、硬い床ではない。(引用終わり)
※ 別の記事等でのウラ取りはできませんでしたが、東洋経済の記事なので、あながちデタラメではないでしょう。
とあるので、筆者の対策案は方向性としては妥当だと思われるので、現状設置してあるというクッションシートの性能を見直して、実際の衝撃に対応できるものにすべきと考えます。
ならば当然、人が立っても、ぐらつかないことが必要です。床材として一定の固さが必要です。これでは衝撃吸収能力が弱いでしょう。
座布団ならば、床材の上にいくらでも積み重ねることができるので、土俵の高さまで 66cm も座布団を積み重ねることができます。この方がずっと衝撃吸収力は高い。
そもそも、次の比較です。
・ 床材だけ (クッションシート)
・ 床材の上に、さらに座布団 66cm
笑点みたいに、「座布団7枚」とか、上げる感じ。
相撲部屋みたいなフラットにするのが理想かもしれませんが・・・・・
そもそも、フラットな固い床にするより、フラットな座布団の方が安全です。
土俵の周囲を広げて俵からの余裕を広げる方法もありますが、現実的ではないのでしょうね。