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4歳の男児が、ホテル内をさまよってから、落下して死亡した。
→ ホテル前の歩道で頭から血を流して倒れ、死亡確認された4歳男児 警察がホテル内の転落場所をほぼ特定 1人で部屋を出てホテル内を歩く様子も防犯カメラで確認 | TBS
→ ホテルで父親が外出中に男児が転落して亡くなった事故について、ホテル関係者「子を置いて外出する親は結構いる」 - Togetter
現場はここだ。
ここの真下に落下したと知られているので、ここの柵を乗り越えたと推定される。父親が止まっていたのは3階の部屋なので、子供が落下した場所も3階の柵だろう。
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ここで問題だ。子供はなぜ柵を乗り越えたのか? 夢遊病にでもなったのか?
私が推定した理由があったので、その疑いについて、AIに質問してみたら、まさしく「その通り」という回答を得た。それを下に掲げる。
質問:
幼児が高いビルの柵を越えて転落するのは、そこは高い場所だという概念そのものがないせいか?
Feloの回答
幼児が高いビルの柵を越えて転落する原因の一つとして、彼らが「高い場所」という概念を十分に理解していないことが挙げられます。
幼児はまだ空間認識能力が発達しておらず、高さや危険を判断する能力が未熟です。このため、ベランダや高い場所に対する認識が甘く、危険な行動をとることがあります。
具体的には、幼児は自分の体の大きさや周囲の環境を正確に把握できないため、手すりや柵の高さを越えることができると誤解することがあります。例えば、踏み台を使って柵を越える行動は、幼児が「高い」という概念を理解していないために起こることが多いです。
また、周囲の大人が注意を払っていても、幼児は一瞬の隙をついて行動することがあるため、事故が発生しやすい状況です。したがって、幼児の安全を確保するためには、物理的な対策(例えば、転落防止の柵や安全装置)を講じることが重要です。
ChatGPT の回答
幼児が高いビルの柵を越えて転落してしまう原因には、「高さ」の概念や「危険」の認識が未発達であることが大きく関係しています。幼児の発達段階を考えると、以下のような理由が考えられます:
「高さ」や「落ちること」の理解が不十分
幼児は「ここは高い場所だ」「落ちたら危ない」という空間認識や危険予測の能力がまだ未発達です。
高いところを見ても、ただ「遠い」と感じることはあっても、「落ちると怪我をする」という因果関係が理解できていません。
「恐怖」の感覚が十分に発達していない
幼児は経験を通じて危険を学びますが、経験が不足していると「怖い」という感覚が芽生えていません。
そのため、高い場所でも「怖いからやめよう」というブレーキがかからず、好奇心のままに行動してしまいます。
これは特に 田舎者に当てはまる。田舎者だと、高いビルに上る経験が少ない。特に、幼児ならばそうだ。高いビルに上る経験が少ないと、そこがどういうものであるかを空間的に理解できないし、危険であるという概念もわからない。だから、よくわからないまま、とりあえず目の前にある柵を乗り越えようとする。その先には平らな床があるはずだ、と信じて。