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朝日新聞の記事。米国では Coffee Badging という動きがあるそうだ。
コロナ禍のパンデミックの間、米国の多くの会社がWFH(Work From Home)、つまり家で働くリモート勤務を認めました。しかし、状況が落ち着くとともに、オフィス勤務を原則とする企業が増えてきました。
その動きに反発する社員が coffee badging をしているという記事をよく見ます。
coffee badging という表現は、会社に少しだけ顔を出した後、すぐに帰宅して働くということを意味します。
coffee は職場で短時間、仲間と会ったり仕事をしたりすることを象徴した表現、そして badging とは、バッジを人事管理の端末にかざして出社記録を残すこと。つまり、コーヒー1杯の時間で出社の証拠とするというわけです。
( → (米国がわかるキーワード)「Coffee Badging」 ニューヨーク州弁護士・旦英夫:朝日新聞 )
へえ。うまい手だな。私もそうしよう。……と思う人が多いだろうが、そう うまく行くとは限らない。日本では、すぐにクビになりそうだ。