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記者会見の内容は下記。
→ フジ社長「ないと信じたい」 タレントとアナウンサーの性的接触報道 | 毎日新聞
→ フジテレビ、中居正広さん巡る社員関与を外部委員会で調査 - 日本経済新聞
中居正広と女子アナの性的接触(接待)をフジテレビのプロデューサーが用意した、という容疑がある。結果的には中居正広が示談金を払って和解したそうだ。ということは、中居正広 本人は罪を認めたことになる。
ところが、社長は社員の責任については「ないと信じたい」とのことだ。甘いね。そもそも「調査委員会を立ち上げる」とのことなのだから、「ないとは言えない」とわきまえていることになる。どうも、言行不一致だ。自己矛盾。
これでは経営責任を果たしていない、と言える。
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この観点で、「社長が経営責任を果たさないのはけしからん。無能だ」という批判が起こりそうだ。だが、それは核心を外している。
なぜか? 人々は社長に「正義を果たせ」と要求している。だが、実を言うと、社長そのものが犯罪の根源にいるのだ。
というのは、社長の過去の経歴は、フジテレビのバラエティ分野のプロデューサーや局長などであったからだ。過去において自らがエロ満載のバラエティを主導して、それで視聴率を稼いで、敏腕プロデューサーとして、局長などの重役を歴任した。そしてついには社長にまで上り詰めた。
つまりは、フジテレビの「悪さをして金儲けをする」という体質を構築した張本人(ラスボス)が、この社長なのだ。悪の親分みたいなものだ。その人物に、「正義の味方としてふるまえ」というのは、見当違いも甚だしい。
フジテレビが会社を是正するならば、まずはこの社長を解任することが必要だ。その上で、この社長を含む、歴代のバラエティー分野のプロデューサーをすべてひっくるめて、処分する必要がある。
ひるがえって、この社長に是正を期待するというのは、見当違いも甚だしい。マトはずれというものだ。
[ 余談 ]
この社長の罪状。過去の業歴。
cia62872 「ないと信じたい」。お前「オールナイトフジ」や「夕焼けニャンニャン」で素人をテレビに出すスキームを作った張本人やろがい。下手すりゃ秋元あたりまで延焼することを怯えてるのでは。
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chanbobo オールナイトフジで女子大生20人くらいを穴が開いた台座にスカートで座らせ、セット下に潜んでる男が女性の局部をマジックハンドみたいのでいじり誰が股を弄られてるかゲストが当てるゲームをやってたの覚えてるぞ
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こういう人なんですよ。
【 関連サイト 】
→ フジテレビが中居さん問題で会見 記者との一問一答:朝日新聞