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シリア難民問題は解決されつつある。欧州人は「日本が難民対策に消極的だ。これは人道的でない」と文句を言ってきたが、私は批判した。
「難民問題はシリア問題だ。欧州に流入する難民を各国が受け入れるのでなく、シリアから流出のを止めるべきだ。元栓を閉めるべきだ」
というのが、私の主張だった。そして今や、その主張に沿う形で、物事は解決されつつある。つまり、アサド退陣によって、元栓を閉める形で、シリア難民問題は解決されつつある。欧州人の人道主義などは、何の役にも立たなかったのである。(むしろ右翼の台頭を招くという弊害ばかりが大きかった。)
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さて。それはそれとして、アフリカ難民問題がある。この問題は残っている。シリア難民とは別に、南スーダン、中央アフリカ共和国、ナイジェリアなどで難民問題が生じている。
では、アフリカの難民問題はどうして起こるか? ただの民族紛争であるというふうに報道されることが多いが、実は、ダイヤのぶんどり愛であることが多い。
Feloの回答
アフリカにおける難民問題は、紛争や内戦によって引き起こされることが多く、その中でも特に「紛争ダイヤモンド」が重要な要因となっています。紛争ダイヤモンドとは、武力衝突を資金援助するために採掘されるダイヤモンドを指し、これが多くの人々の避難を余儀なくさせています。
資金源としての役割:
紛争ダイヤモンドは、アフリカのいくつかの国で内戦や武力衝突の資金源となっています。特に、シエラレオネやアンゴラ、コンゴ民主共和国では、ダイヤモンドの違法取引が武装勢力の資金を供給し、これがさらなる暴力と混乱を引き起こしています。これにより、数百万の人々が故郷を離れ、難民となる状況が生まれています。
さて。ここで思い浮かぶことがある。ダイヤとユダヤの深い関係だ。これについては、前に詳しく論じたことがある。
→ ダイヤを支配するユダヤ: Open ブログ
ここでは「世界のダイヤモンドを支配するのは、ユダヤだ」という話をした。世界のダイヤを牛耳る、デビアス、ラポポート、ハリー・ウィンストン、ティファニーなどは、ことごとくユダヤ資本なのだ。ユダヤが世界のダイヤ市場を支配しているのである。(だから極端な暴利をむさぼる。)
さて。そういうふうにユダヤとダイヤの関係が強いのであれば、次の関係が成立するはずだ。
ユダヤ ── ダイヤモンド採掘 ── 難民
そこで、この関係について、AIに質問した。
Feloの回答
質問:南アフリカのダイヤモンド採掘とユダヤの関係は?
回答
南アフリカのダイヤモンド採掘とユダヤ人の関係は、歴史的に深い結びつきがあります。この関係は、19世紀のダイヤモンドラッシュとその後のダイヤモンド産業の発展において特に顕著です。
ダイヤモンド採掘の歴史
南アフリカでのダイヤモンドの発見は1866年に遡ります。この年、オレンジ川近くでダイヤモンドが発見され、キンバリーでの採掘ラッシュが始まりました。この地域は、後に世界的なダイヤモンド産地として知られるようになります。
ダイヤモンドの採掘は、特にセシル・ローズが設立したデビアス社によって推進され、彼は南アフリカのダイヤモンド市場を支配する重要な人物となりました。
ユダヤ人の役割
ユダヤ人は、ダイヤモンド産業の発展において重要な役割を果たしました。19世紀には、南アフリカのダイヤモンド採掘に従事する多くのユダヤ人が存在し、彼らはダイヤモンドの加工や流通においても中心的な地位を占めていました。特に、ユダヤ系の商人たちは、ダイヤモンドの価値を見出し、その取引を支配することで、産業全体の発展に寄与しました。
デビアス社は、ユダヤ系の資本によって運営されており、ダイヤモンドの採掘から販売までを一手に管理する企業として知られています。この企業は、ダイヤモンドの供給をコントロールし、価格を安定させるための戦略を展開しました。
ユダヤ人商人たちは、ダイヤモンドの市場を形成し、特に欧米諸国への輸出において重要な役割を果たしました。
結論
南アフリカのダイヤモンド採掘とユダヤ人の関係は、歴史的に密接であり、ダイヤモンド産業の発展においてユダヤ人が果たした役割は非常に大きいです。彼らは、ダイヤモンドの価値を見出し、商業的な成功を収めることで、現在のダイヤモンド市場の基盤を築いたと言えるでしょう。
ユダヤ人が直接的に難民を発生させているわけではないのだが、ユダヤがダイヤを牛耳っているのであり、そのダイヤを奪い合うために民族が争って難民を発生させている。そして争って他民族を大量に殺したあとで、奪ったダイヤをユダヤに持っていくと、ユダヤがそれを買いたたいて、ユダヤばかりが大儲けをする。
結局、難民を発生させて争う民族は、ユダヤに奉仕するために争って殺しあっているようなものだ。
悪魔とはそういうものだ。他人に殺しあいをさせながら、自分は椅子に腰掛けて大儲けをする。ウハウハと。


【 追記 】
本項の趣旨について、コメント欄に加筆したことがあるので、転記する。
(欧米諸国が)ユダヤ免罪符を与えたから、イスラエルは批判されることもなく、大量殺害のやり放題だ。
(本項は)ユダヤ自体を批判しているというより、ユダヤに特権的な免除枠を与えている欧米諸国が批判対象だ。
本項は別に、「ユダヤ人を差別せよ」というふうに、ヒトラーみたいなことを言っているわけではないので、お間違えなく。批判対象は、ユダヤ人そのものではなく、ユダヤを擁護する欧米だ。ガザ虐殺を正当化する欧米だ。
本項の趣旨は、
「ユダヤ人を差別せよ」
ということではなく、
「ユダヤを擁護する欧米諸国の闇にひそむ秘密を見抜け」
ということだ。
つまり、真実に気づけ、ということだ。差別せよ、ということではない。こんな簡単なことで、誤読しないように、注意してほしい。
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さらにわかりやすく解説しよう。
(1) ユダヤ人が何もしていないときの平時ならば、ユダヤ批判をすることは、民族差別に当たるので、許されないことだ。
(2) ユダヤ人が大量虐殺しているときの戦時ならば、ユダヤ批判をすることは、悪への批判にあたるので、許されることだ。むしろ、ユダヤ批判を忌避することは、悪を容認することになるので、許されない。(欧米諸国がそうだ。)
管理人様の大嫌いなユダヤ人が絶滅したらアフリカ難民問題が解決するわけでもなく。
今回の記事には、何の考察も鋭い切れ味もありませんね。
> 結局、難民を発生させて争う民族は、ユダヤに奉仕するために争って殺しあっているようなものだ。
と、ユダヤ人嫌悪を主張しているだけです。
「○○人である」という属性だけをもって、人を嫌悪し攻撃することを、差別といいます。管理人様自ら差別主義者であると公言したいのでしょうか。
ユダヤ自体を批判しているというより、ユダヤに特権的な免除枠を与えている欧米諸国が批判対象だ。
そこまで解説するべきでしたね。
私は差別主義者じゃないので、民族的な差別感情はありません。
反イスラエル政府の立場を取るユダヤ人のことは、尊敬すらしています。
そもそも、私の好きな歴史的偉人は、ユダヤ人ばかりです。
そのリスト:
アインシュタイン、ファインマン、ノイマン、カントール、ポール・コーエン
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/kimura/2025/01/post-27.php
シリア難民問題の解決は、放置すれば済むのではなく、海外からの援助で国内の再興をすることが必要なのですね。
情報ありがとうございました。