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この時期、夕方の夜空を見ると、ひときわ明るく輝く星が見える。通常の夜空には見られない、特別に明るい星だ。あまりにも明るいので、飛行機の光かと疑うほどだが、じっと見ていると、星だとわかる。
時刻と場所からして、一つは「金星だろう」と予測されたが、もう一つがわからない。調べたら、「木星だ」とわかった。
AIに質問したら、こうだ。
・ 夕方の西空に見えるのは金星。マイナス 4.3等級ぐらいの明るさだ。
・ 夕方の東空に見えるのは木星。マイナス 2.8等級ぐらいの明るさだ。
いずれも特別に明るい。恒星のシリウスは マイナス 1.3等級ぐらいの明るさだから、それより明るい。
♪♪ 大きな声で呼んでごらん オスパーの名前を呼んでごらん 闇夜に光る星よりも 地上を明るく照らすもの
→ https://x.gd/wjYHy (動画)
[ 付記 ]
夜空の画像を見たい人は、 Twitter 検索をすればいい。 (最近の分だけ見える。)
→ https://x.gd/2a52D
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火星は地球に最接近ですね アルデバラン ベテルギュース 火星 赤い星が好きです
https://x.com/Discovery_Yaizu/status/1875352697723088944
> 金星は2024年の夏から秋にかけて「宵の明星」として夕方の空に現れる予定です。具体的には、2024年の8月から2025年の3月まで、夕方の西の空で明るく輝くことが期待されています。
明るい金星も、あと2カ月間ぐらいの限定だ。その後は地平の下に隠れてしまう。
夏のころには目立たなかったのは、雲が多いせいかも。今は雲がなくなって快晴だから、星がひときわ目立つ。
来年の夏ごろには、未明に金星が明るく見えるそうだ。だが、時刻は夜明け前なので、午前4〜5時となる。そんなに早起きはできないよ。
明るい金星が見られるのは、今だけだと言えそうだ。特に、早起きができない人にとっては。
AIに質問したら、マイナス 4.6等星から、マイナス 4.9等星に強まったそうだ。もっと大差があるかと思ったが。