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出口調査でかなり判明した。
各テレビ局のまとめがある。
各テレビ局による衆議院選挙での獲得議席予想の簡易まとめ
— 神代@一般用 (@Kamishirorui3) October 27, 2024
*うまくまとめられなかった部分などあり pic.twitter.com/nXcmPx5IeI
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朝日新聞は午後8時に、号外を報じた。
《 自民・公明の公認候補の議席数、過半数割れの公算 》
全国の投票所で行った出口調査によると、自民党は公示前の247議席から185議席程度に激減する見通しとなり、公明党の26議席前後(公示前32議席)と合わせても210議席程度で、過半数(233議席)に届かない公算が大きいことがわかった。自民、公明両党での過半数割れは、政権交代となった2009年以来15年ぶりとなる。自民の裏金問題に関与した無所属候補12人のうち4人前後が当選しそうだが、それを含めても、過半数に満たない見通し。
( → 朝日新聞出口調査 - 衆議院議員総選挙(衆院選):朝日新聞 )
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(朝日で)
自民は 185+4= 189
公明は 26
合計で 215
(各社で)
立憲は 160
国民は 27
合計で 187
維新は 36
これも加えた野党は 223 で、与党を上回る。
維新しだいだね。維新がどっちにくっつくか。大敗した自民にくっつくか? そうするとますます議席が減る。野党にくっつくと、維新票も増えそうだ。
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したがって、私の予想は、「維新が自己利益を狙って、立憲・国民と連立政権を組む」だ。
しかしいまだ過半数には足りないから、れいわ・共産の閣外協力 or 連立を必要とする。それには、維新・国民がいやがるかも。連立崩壊。
最悪の場合、どこも過半数を取れなくなって、船頭のいない状態となり、日本は迷走する。
選挙区別の当落予想は、朝日の別ページにあるが、有料である。
→ 出口調査【衆院選2024】朝日新聞| 衆議院議員総選挙
《 当選者 》
東京 1区は立憲。(維新の音喜多は落選。)
埼玉14区は、公明が僅差で負けそうだが、未確定。(公明党の委員長)
沖縄の共産党は、議席を獲得しそう。
[ 付記 ]
NHK だけ、意味のない数字を掲げている。ふざけるなよ、と言いたいね。
結果としての大勢には影響はなさそうだが、不安定な状況は気分が良くない。今回は本当に接戦だったんだね。びっくりだ。