──
前に「オレンジジュースが高くなった」と書いたときは、まだ 228円ぐらいで買えた。
ところが、さらに値上げして、今では 300円程度もする。昔に比べて3倍の高値だ。グレープフルーツジュースは、ひところはとても高かったが、最近では 150円程度まで こなれてきた。こうなると、オレンジジュースの馬鹿高値が、いっそう目立つ。
ならば、他のジュースにしても良さそうだが、私はオレンジが好きなんだよ。安いときにはあまり気づかなかったが、値段が高くなると、オレンジが好きなんだと思い知らされた。
「オレンジちゃん。僕が本当に好きなのは、君なんだ。君が一番、大好きなんだ。他のかわいこちゃんを一時的に好きになったこともあったけれど、君がいなくなって、初めてわかった。僕が一番好きなのは、君なんだ。本当に君が好きなんだ」
好きで好きで仕方ないし、こんなに好きなのに、相手は手の届かないところに去ってしまった。ああ、どうしたらいい? 困った。
──
そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「オレンジジュースは 300円だが、温州みかん なら 218円で買える。(イオンや、まいばすけっと で。)……そこで、オレンジジュースのかわりに、温州みかん のジュースを買う」
ただし、温州みかん のジュースは、安いかわりに、難点がある。味が寝惚けているのだ。これはよろしくない。では、どうするか?
その解決策は、別項にある。引用しよう。
「ビタミンC(アスコルビン酸)の粉末と、ポッカレモン(クエン酸)を少量注ぐ」
これによって、アスコルビン酸とクエン酸の酸味が追加されるので、酸っぱくなる。しかも、味も栄養も向上する。
この方法で、おいしくなかった低価格の果物ジュースが、おいしい果物ジュースに一変する。
( → 夏の飲物 いろいろ: Open ブログ )
なお、この方法では、酸味が加わるだけなので、酸っぱくなりすぎる。だから、酸味を加えると同時に、砂糖もたくさん追加するといい。酸味に釣り合うだけ、大量の砂糖を投入する。
※ ただし、もともと甘味が多いジュースでは、砂糖を加えず、酸味を足すだけでもいい。(ぶどうジュースなどがそうだ。)