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大学入試の「女子枠」を、大学は導入している。朝日の記事から。
入試に「女子枠」を導入済み、または導入する方向の国立大学は33大学と、全体の4割に達することが朝日新聞の調査でわかった。女子の割合が少ない理工系の学部が中心で、学生の多様性を確保するのが狙い。急増の背景に、国の後押しと大学の危機感がある。
「導入済み」としたのは東京工業大や熊本大など12大学。
「導入決定」は京都大や千葉大など17大学。
学部は工学系が多く、理学系や情報系もあった。導入した学部の入試での募集人員のうち、女子枠の占める割合は1%程度から十数%程度だった。入試形式は総合型や学校推薦型で、一般選抜はなかった。
また、岩手、横浜国立、岡山、愛媛の4大学が「導入の方向で検討中」であることを明らかに。合計で33大学(41.3%)となった。
調査では、導入済みか、導入を決めた大学のうち、東京工業、新潟、名古屋、三重、神戸、島根の6大学が、女子枠を設ける学部.学科をさらに増やす予定があると回答。また、12大学が女子枠を「導入するかしないか検討中」としており、中には女子枠を設置する対象の学部をあげるなど具体的な検討が進んでいるケースもあった。今後、女子枠の対象人数と導入大学数がともに増え、将来的に国立大の半数に達する可能性もある。
回答を控えた東大は、理由について「女子枠以外の選択肢もふくめて、実効的な対応策を検討中」としている。
( → 大学入試の「女子枠」、国立の4割導入へ 背景に「偏り」への危機感:朝日新聞 )
スポーツ選手に女子枠があるように、入試にも女子枠があってもいいだろう。そのこと自体は、特に問題にならないと思う。記事にもあるが、女性の進学率が理系では著しく低いからだ。
日本の大学生のうち女性の割合は2023年度時点で45.7%だが、このうち工学は16.1%、理学は27.9%と低迷している。経済協力開発機構(OECD)によると、理工系の学部に進学した女性入学者の割合は日本は約7%(2021年)で、データのある36カ国中最下位だった。
女子枠を設けるのはいいが、問題はその手法だ。
入試形式は総合型や学校推薦型で、一般選抜はなかった。
とある。これが問題だ。
要するにこれは、「面接で合否を決める」ということだ。そうすると、「人物重視」という方針の下で、「明朗活発」な人物ばかりが優先されて、根暗な人物が排除される。結果的に、アインシュタインや渡辺明(元名人・竜王)のようなタイプは排除され、漢字を読めなくとも美人である中野美奈子みたいなタイプが合格となりやすい。この件は、前に論じた。
→ 大学入試の女子枠: Open ブログ
→ 面接入試はなぜ駄目か?: Open ブログ
これに対して、大学側は反論する。東工大の学長はこう語る。
試験前、「女子枠では学力が低い生徒も合格となるのでは」という疑問に対して、「学力がレベルに達していなければ合格させない。志願者が多かったとしても定員割れすることはある」と伝えてきました。今回、情報理工学院では、女子枠に26人の志願がありましたが、合格者は募集人員の14人より2人分少なかった。しっかりした学力の女子学生を採っているというエビデンスにもなりました。
( → 今春「女子枠」導入の東工大 副学長「レベル達してなければ不合格」:朝日新聞 )
あまりにもバカすぎるので、呆れた。「こいつは文系の非論理脳か?」と疑ったが、さすがに東工大の学長だけあって、文系ではなく理系だった。となると、ただの馬鹿であるようだ。
「志願者の全員を合格させているのではなく、点数が著しく低い志願者は不合格にする」
ということは、上のことから証明されるだろう。
しかし、点数が著しく低い志願者が不合格になるとしても、点数がかなり低い志願者が合格になることは、排除されない。
その一方で、点数が高い志願者が排除される、という問題が生じる。なぜなら、その優秀な志願者は、面接試験で落とされてしまったからだ。「根暗である」という理由で。
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もっと問題なことがある。面接試験で合格しやすいのは、金持ちの子供だ、ということだ。なぜなら、金持ちの子供は、「面接試験にパスするための予備校」で訓練してもらえるからだ。そこでは、「面接で好印象を与えるための訓練」として、明朗活発なタレントみたいにふるまう訓練をする。
たとえば、こんなふうにふるまえばいい。
こういうふうにふるまえ、と彼の選挙コンサルタントは教える。彼はそれに忠実に従って、選挙に強くなるようにふるまう。
特に典型的なのは、全国最年少市長となった、高島崚輔・芦屋市長だ。
→ その勝利の裏に選挙プランナー 歴代最年少の高島市長も? | NHK
どう見てもダサい、メガネの非モテオタクしか見えなかった男性が、選挙コンサルタントの指導を受けて、イケメンのカッコいい素敵な男性に化けてしまった。こうなると人々は圧倒的な票を差し出したので、彼は見事に当選した。
→ https://x.gd/uCOOQ ( Google 一覧)
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要するに、「地獄の沙汰も金しだい」というのと同様で、「女子枠の合否も金しだい」という結果になる。地方出身である貧乏人の子供は、ダサい非モテのメガネ女子の格好で、ぼそぼそと俯いて語るので、不合格となる。一方、東京出身である金持ちの子供は、同じ人物であっても、受験予備校のコンサルタントの指導を受けて、メガネをコンタクトに変えて、髪型も美容院で整えて、目元もパッチリと二重にして、しゃべり方も明朗活発にシャキシャキと語るようになるので、合格する。
かくて、「人物重視」という名目で、「金で合否が決まる」というふうになる。
それがつまり、現行の「女子枠」だ。(いわゆる「AO入試」というのと同様だろう。)
《 加筆 》
簡単に言えば、面接入試とは「猫かぶりの試験」である。そこでは俳優としての演技力だけが評価される。そしてそれを試験官は「人間性を評価した」と勘違いする。壮大な誤解。(ほとんど詐欺だ。)
どうせなら、「小論文試験」の方が、ずっとマシだろう。
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この問題は、どう解決すればいいか?
簡単だ。面接試験をやめて、学力試験だけで決めればいい。具体的に言えば、こうだ。
「男子と女子で、合否の最低点を変える。女子の方は、男子の最低点よりも、もっと低い点にする」
たとえば、男子は 585点だが、女子は 560点にする、というふうにする。これでいい。これですべては解決する。
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ただし、この方針には、次の反対論が来るだろう。
「男子と女子で点数を変えるのは、男女差別だ。けしからん」
というふうに。
しかし、それに対しては、正面切って反論すればいい。
「男女差別をするのは、当り前だ。スポーツだって、男子と女子とでは、基準を変える。男子と女子が同一の土俵で戦うべし、というのは、生物学に反する非化学的な発想である」
そもそも、女性には、妊娠・出産のための機能がある。卵巣・子宮・乳房などの器官があるのもそうだし、月経という副作用があることもそうだ。こういうハンディを負っている。そのハンディがある分、女性にはそれなりの優遇策をとるのが当り前なのだ。
こういう優遇策をとらなければ、女性はハンディを負わされた分、損するので、妊娠・出産を避けようとする。そのために、結婚さえも避けようとする。……これが昨今の少子化の原因だ。
「女性は生物学的にハンディを負わされている」という事実があるのに、その事実を理解しないでいるから、日本では少子化がどんどん進むのだ。かくて日本は亡国の道をたどる。
馬鹿丸出し、というしかない。
「男女差別はけしからん」という名目で、女性に負わされたハンディを補填しようとしないから、日本全体が滅びゆくという結果になるのだ。
【 追記 】
驚きだが、女性のハンディについて理解できない人がいる。(コメント欄)
この件はすでにこう説明した。
「卵巣・子宮・乳房などの器官があるのもそうだし、月経という副作用があることもそうだ。こういうハンディを負っている。」
たとえば、巨乳というのは、胸に 20kgの重りを常に付けている状態なので、肩が凝って仕方ない。
生理が重いと、月に何日間かは頭が朦朧として働かない。さらにひどいと、生理痛で体がまともに動かなくなったり、出血が止まらなかったりする。出血多量で貧血で倒れることもある。
こういうハンディをまったく理解できていない男が多い。呆れたことだが。
※ 前にも言及したことがある。
→ 大学入試の女子枠: Open ブログ
※ 生理については、下記も参照。
→ 生理は妊娠の一部だ: Open ブログ
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ちなみに、体が不具合になった高齢者の障害を理解させるために、疑似体験させる訓練というものがある。
・ 視野を狭くして黄色くさせる特殊メガネをかけさせる。
・ 膝が曲がりにくくなる歩行阻害装置を膝にかぶせる。
こういうふうにして、高齢者の状況を疑似体験させるわけだ。
それと同様に、女性の生理のつらさを疑似体験させる訓練をしてもいい。
・ 絶えず出血させて、出血多量で気絶するようにする。
・ パンツが突然、血液でびしょびしょになる体験をさせる。
・ 頭が朦朧として働かなくなる状態を三日間続けさせる。
・ すごい痛みが腹を襲う体験を二日間続ける。
こういう体験をさせるといいだろう。「我が身をつねって、人の痛さを知れ」というやつだ。
なぜか? 「自分の痛みは理解できるが、人の痛みは理解できない」「自分の足を踏まれた痛みは理解できるが、人の足を踏んだ痛みは理解できない」というエゴイストが多いから、こういう体験が必要なのだ。
妊娠・出産のための機能と学力がどう関係するのか意味不明ですな。学力なら普通に考えて脳機能でしょ。脳機能の男女差で説明しないといけないでしょ。学力で男女でハンデつけるとか意味不明。
だからといって女性優位にするような施策を取るのはどう考えても間違っていると思う。それこそ日本全体が滅びゆくと思う。あくまで「男女平等」であるべき。
繰り返されると、書き込み禁止(永続不可)にします。
女性を優位にするわけではない。ちゃんと文章を読みましょう。
「経済協力開発機構(OECD)によると、理工系の学部に進学した女性入学者の割合は日本は約7%(2021年)で、データのある36カ国中最下位だった。 」
という状況を、いくらか中和するだけです。現状では「男性が圧倒的に優位になる」という男性優遇制度だから、それをせめて少しは緩和しよう、というだけだ。
女子枠が導入されても、男性合格者は女性の何倍もいて、男性優位であることには変わらない。その偏りを少しは中和するだけです。
このように「中和する」というのを理解しないで、「女性優位にする」というのは、とんだ論理ミスだ。
比喩。5度に水は冷たすぎるので、10度にまで上げる。すると、あなたが文句を言う。「 10度にするのは、熱湯にするということなので、けしからん。冷たいのを是正するからといって、そんなに高温にするのは、とんでもない」
たったの5度を上げるだけなのに、「熱湯に変える」と表現して、大騒ぎする。それが、あなただ。
これをやること自体が「男女差別」であり、けしからんってことだよ。それを主張するなら脳科学の男女差という見地から説明しよう。
単に大学の男性受験者が女性よりも多いからだと思うが。まあ日本では男は大学に行くべきという風潮なり親の期待なりがあって、それ故かも知れないが。
単に日本では文系志向の女性が圧倒的に多いからじゃね。まあ理系でも薬学部とかなら女性が多いけどね。
男女の脳差がないことは、外国では理系進学者では女性の方が多い(または同じ)、ということから明らかだ。
脳は同じでも、肉体的な生理痛によって、勉強時間にかなり多くの差が付く。肉体的な生理痛による勉強時間の減少を、脳科学で説明するのは、筋違いだ。
我が身をつねって人の痛さを知れ。その痛みは肉体から来るのであって、脳から来るのではない、と理解すべき。
> 単に大学の男性受験者が女性よりも多いからだと思うが。
日本だけで理系の女性が少ない、というのを説明できない。文系の女性はとても多いのに、理系だけが少ない。
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あなたの理屈はいずれも「面接の方がいい」ということを示していないので、論理がおかしい。
論理が飛躍しすぎていますね。だからといって、合格ラインの点数を女性優位にするのはおかしいと思う。それに生理痛による勉強時間の減少とか大したことないと思うが。
ひどい無知だなあ。あなたは女性と結婚する資格はないね。女性に対する思いやりが根本的に欠落している。結婚したら、結婚した女性がすごく不幸になる。絶対に結婚してはいけない人だね。不幸を生み出すだけだ。
そうならないためには、「生理痛とは何か」を勉強するべし。ネットにはたくさん情報がある。100時間ぐらいかけて、勉強するべし。
比喩的に言うと、「男が性欲をもつのは不潔だから、男のオナニーを一切禁止すべき」と女性が言い出すのとそっくりだ。男の肉体構造をまったく理解できない女性というものがいる。それと同様だ。
(1)理科系にどうして女子が必要なのかがわかりません。健康用品の開発に女子が必要とか言っていますが無理にこじつけているように聞こえます。男女それぞれに適した道を選べばよいと思います。
(2)先進国は女子が多いということで何とか仲間入りしたいと思っているのかもしれません。でも開発途上国なんかも勉強は女がするものだと思っている国があります。また欧米でも大学院レベルでは理系女子はぐっと少なくなります。
(3)世界ランキングで言えば東大でも30位以下です。日本の大学の問題はきちんと教育していないことです。世界標準の教育をしてきちんと評価すれば今の日本の学生で欧米上位校を卒業できるのは東大でも半分くらいではないかと思います。希望者はほぼ全員入学させて、どんどん落とせば自然に入学者は絞られます。残念ながら高等数学や量子力学を理解できる学生はそんなたくさんはいません。私の知人のカナダの有名大学教授は1000人のFreshmen相手に体育館で講義するのだと言って自慢?していました。
井の中の蛙かな。
東大には優秀な女子学生がたくさんいます。彼女たちを排除して、もっと劣る男子学生を残す、というのは、滅茶苦茶すぎる。頭、大丈夫? 猛暑で頭が壊れてしまったのでは?
高校時代の東大模試では、全国でもトップレベルの女子学生(理系)がいて、名前だけを知っていたことがある。東大に入って、同じクラスになったので、対面できて、大感激した。有名スターに会った気分だった。もちろん超優秀だった。
卒業後に社会で活躍している人もいる。(物理学科卒など。)
ちなみに世界では、コロナワクチンの開発者も、ゲノム編集の開発者も、女性研究者だった。ノーベル賞受賞。
こういう女性をさておき、はるかに劣る理系男性が「女性は理系に向いていない」なんて語るようでは、「男性は論理的思考ができない」と自分で結論を出してもよさそうだ。
p.s.
人類の歴史上、最も多くの人命を救った科学者は、コロナワクチンの開発者だろう。数億〜数十億人を救ったと見なせる。その科学者が女性だ。
http://openblog.seesaa.net/article/500989016.html
> 希望者はほぼ全員入学させて、どんどん落とせば自然に入学者は絞られます。
1万人を無作為に入学させて100人だけを卒業させるシステム(馬鹿を教育するシステム)と、選抜した合格者を1万人入学させて1万人弱を卒業させるシステム(エリートを教育するシステム)の、どちらが効率がいいか? 最終的な生産物には 100倍の差が付くが。(前者はゴミばかりを生産するシステム。)
こんなこともわからないようでは、「数値的な理系思考ができないのね。感情論ばかりで言って、数値で考えられないのね」と女子学生に馬鹿にされるでしょう。
※ 有能な学生は、抽選で はじかれるので、入試を受ける機会すら与えられず、進学できない。無能な馬鹿は、抽選では入学できるが、進学できなくて、中途退学する。結果的に、ゴミばかりを量産する。人々を不幸にする、最悪のシステムだと言える。何もしない方が、はるかに有益だ。
たとえば、東大に入学希望者が 30万人、押しよせたとして、その 30万人を受け入れることはできない。年間 3000人がキャパだからだ。
従って、最初の段階で、30万人を 3000人に絞る必要がある。だったら、それが入学試験と同等の効果を持つ。
結局、「希望者はほぼ全員入学させて、どんどん落とせ」というのは、現行の受験システムと同様の効果を持つ。ただし、受験者は他校を再受験できない。再受験するには、一浪して、一年待つ必要がある。
現行:
東大に落ちたら、他の大学を受験して、他の大学に進学できる。一浪する必要はない。
新方式:
必ず東大に入学できる。だが、初日の段階で、99% は振り落とされる。他の大学に進学することができず、一年間の浪人を強制される。否応なしに一浪を強いるシステム。
こういう差がある。後者は大量のゴミを量産するだけだ。本来ならば、別の大学に進学できたのに。
卒業要件を絞り込んだうえで旧帝大くらいの卒業生はもっと優遇すべきと思います。
ただし日本の大学のレベルを高めるときの最大のネックは、管理人さんもわかっておられるように教員の質が低いことです。高等数学がわかっていない工学部教授や英語が全くできない文系教授など一杯おられます。今更彼らを落とすことはできないので、上のようにして全体的に質を高めていくことが大事と思います。
無理でしょう。
例。3000人の合格者に対して、応募者が 9000人いる。この 9000人が 6000人に減ったあとで、全員を入学させてから、一部を卒業させる。……そういうつもりですね?
しかし施設のキャパは1学年 3000人しかない。6000人もいたのでは、講義もできない。
となると、当然、最初の段階で、3000人に絞る必要がある。だったら、4月1日の段階で入学試験をするのと同じだ。落とされた 3000人は、無駄に一浪するハメになる。ただの無駄。
先に述べたとおり。
> 卒業生を今の半分くらいに絞る
同じ施設や教授を使いながら、卒業生を今の半分くらいに絞るとしたら、生産性が半分になる。ものすごい無駄だ。
たとえば自動車で、同じ工場を使って、生産台数が半減するとしたら、そんな「改良」を、誰が実行する? あまりにも馬鹿げている。
たぶん、あなたの言い分は、こうだ。
「完成品は半分になりましたが、未完成の不良品は倍増しました。未完成の不良品を含めて、台数の全体を見れば、倍増しています。倍増なのだから、素晴らしい成果です」
理系女子ならば、こんなことは考えないだろうけどね。理系男子だと、ありがち。
男って、やっぱり馬鹿だね。
ご承知のように日本はITやハイテク分野で遅れてきています。中程度の技術者を大量に育成して量で勝負する時代は終わりました。いまは世界最高水準の技術だけが生き残れる時代なのです。工場どころか研究所までロボット化され、中級技術者の出番はありません。
せめて旧帝大クラスの大学のレベルは欧米上位校のレベルにすべきです。これ以上入学、卒業要件を甘くするなんてとんでもありません。18歳人口が半減しているのですから、入学者数も半分にして当たり前です。
ついでに、全員入学させるのはリモート授業で簡単にできます。体育館授業でもよいのですが。理科系で言えば大学はもう大きな問題ではありません。大学院が問題です。その意味では大学の女子枠なんてどうでもよいのかもしれません。
スポーツでも同様。中級の選手をいくら減らしても、上級の選手(五輪メダリスト)が増えるわけではない。
むしろ逆で、中級の選手をたくさん養成すると、上級の選手(五輪メダリスト)が増える。
そもそも、女子枠を廃止したからといって、中級の技術者が減るわけでもない。全然、関係ない。
→ やっぱり、男って馬鹿だね。