麦茶の作り方を示す下記項目の最後に、追記しました。改良版。
→ シン・麦茶の作り方: Open ブログ 【 追記 】
該当箇所だけを、以下に抜粋します。
【 追記 】
さらに改良版を考えた。
水出し麦茶は、「えぐみがあって、味が良くない」という難点がある。これを解決する方策として、次の方法が知られている。
「最初に少量(コップ1杯)を湯で作る。これで作ってから冷ましたあとで、その麦茶を水道水と混ぜて、冷蔵庫で冷やす」
これはこれでいいのだが、熱いのが冷めるまで待つ必要があるので、面倒臭い。手間がかかるので、ものぐさ向きではない。
そこで、別案を示そう。こうだ。
「所定量(半量)の、さらに半量(4分の1)の量の水に、麦茶を入れる。そのまま常温で放置する。いつまでも放置すると腐るので、2〜3時間たったら、残りの分(4分の1)の水を足してから、冷蔵庫に入れる」
つまり、二段構えである。手間はちょっとかかるが、気が向いたときにやればいいので、別に面倒だというほどではない。2〜3時間と言ったが、4時間ぐらいたっても、別に問題はない。(腐らなければいい。)
なお、2〜3時間たったとき、麦茶を飲みたくなったら、そのまま飲んでしまっても構わない。できたての麦茶が飲める。なかなかおいしい。
この方法だと、先の難点が消える。つまり、
「水出し麦茶には、えぐみがあって、おいしくない」
という問題があったのだが、これがなくなる。麦の香りのある、おいしい麦茶ができる。その意味では、湯出しの麦茶にかなり似ている。
夏ならば、水温は 30度。これを常温に放置すると、35度ぐらいになる。その温度で作るのだから、「湯出し」でも「水出し」でもない、「ぬるま湯出し」と言えるだろう。
これが「シン・麦茶の作り方」の極意だ。
2024年08月17日
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