2024年08月17日

《 お知らせ 》

 麦茶の作り方を示す下記項目の最後に、追記しました。改良版。
  → シン・麦茶の作り方: Open ブログ 【 追記 】

 該当箇所だけを、以下に抜粋します。



 【 追記 】
 さらに改良版を考えた。
 水出し麦茶は、「えぐみがあって、味が良くない」という難点がある。これを解決する方策として、次の方法が知られている。
 「最初に少量(コップ1杯)を湯で作る。これで作ってから冷ましたあとで、その麦茶を水道水と混ぜて、冷蔵庫で冷やす」
 これはこれでいいのだが、熱いのが冷めるまで待つ必要があるので、面倒臭い。手間がかかるので、ものぐさ向きではない。

 そこで、別案を示そう。こうだ。
 「所定量(半量)の、さらに半量(4分の1)の量の水に、麦茶を入れる。そのまま常温で放置する。いつまでも放置すると腐るので、2〜3時間たったら、残りの分(4分の1)の水を足してから、冷蔵庫に入れる」

 つまり、二段構えである。手間はちょっとかかるが、気が向いたときにやればいいので、別に面倒だというほどではない。2〜3時間と言ったが、4時間ぐらいたっても、別に問題はない。(腐らなければいい。)
 なお、2〜3時間たったとき、麦茶を飲みたくなったら、そのまま飲んでしまっても構わない。できたての麦茶が飲める。なかなかおいしい。

 この方法だと、先の難点が消える。つまり、
 「水出し麦茶には、えぐみがあって、おいしくない」
 という問題があったのだが、これがなくなる。麦の香りのある、おいしい麦茶ができる。その意味では、湯出しの麦茶にかなり似ている。
 夏ならば、水温は 30度。これを常温に放置すると、35度ぐらいになる。その温度で作るのだから、「湯出し」でも「水出し」でもない、「ぬるま湯出し」と言えるだろう。
 これが「シン・麦茶の作り方」の極意だ。

posted by 管理人 at 22:18 | Comment(0) |  ごみ箱 | 更新情報をチェックする
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