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湯から作るか、水から作るか。
・ 湯から作ると、面倒だが味が良い。
・ 水から作ると、簡単だが味が劣る。
そういうふうに、ネットでは記されている。
しかし、そのいずれも駄目だ。作り方より、作ったあとが問題だ。
・ そのまま常温で放置すると、すぐに腐る。
・ 冷蔵庫に入れると、冷たすぎる。ガブ飲みで、腹を壊す。
どっちも駄目だ。困った。どうする?
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そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「水出しにするが、水量を2分の1にして、冷蔵庫に入れる。これで濃度が2倍の冷たい麦茶ができる。その後、飲むときには、水道水で2倍に薄める」
こうすると、温度が高まる。冷蔵庫が5度、水道水が29度なら、両方を半々にして、17度の麦茶ができる。適温だ。冷たすぎることもない。これなら、腹を壊すこともなく、健康にガブ飲みできる。
かくて、問題は解決した。
※ 「何で シン なんだよ。新しい から 新 なのか?」
「薄めるから thin なんです」
「シン・ゴジラと同じか?」
「あれも薄味でしたね」
【 追記 】
さらに改良版を考えた。
水出し麦茶は、「えぐみがあって、味が良くない」という難点がある。これを解決する方策として、次の方法が知られている。
「最初に少量(コップ1杯)を湯で作る。これで作ってから冷ましたあとで、その麦茶を水道水と混ぜて、冷蔵庫で冷やす」
これはこれでいいのだが、熱いのが冷めるまで待つ必要があるので、面倒臭い。手間がかかるので、ものぐさ向きではない。
そこで、別案を示そう。こうだ。
「所定量(半量)の、さらに半量(4分の1)の量の水に、麦茶を入れる。そのまま常温で放置する。いつまでも放置すると腐るので、2〜3時間たったら、残りの分(4分の1)の水を足してから、冷蔵庫に入れる」
つまり、二段構えである。手間はちょっとかかるが、気が向いたときにやればいいので、別に面倒だというほどではない。2〜3時間と言ったが、4時間ぐらいたっても、別に問題はない。(腐らなければいい。)
なお、2〜3時間たったとき、麦茶を飲みたくなったら、そのまま飲んでしまっても構わない。できたての麦茶が飲める。なかなかおいしい。
この方法だと、先の難点が消える。つまり、
「水出し麦茶には、えぐみがあって、おいしくない」
という問題があったのだが、これがなくなる。麦の香りのある、おいしい麦茶ができる。その意味では、湯出しの麦茶にかなり似ている。
夏ならば、水温は 30度。これを常温に放置すると、35度ぐらいになる。その温度で作るのだから、「湯出し」でも「水出し」でもない、「ぬるま湯出し」と言えるだろう。
これが「シン・麦茶の作り方」の極意だ。
岸田さんの総裁選不出馬に関する、管理人さんの考えと、既に決まっているかもしれない候補者の予想を拝聴したいのですが、如何でしょうか?
→ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240814/k10014548611000.html
予想は意味がない。競馬ふうに言えば、本命・対抗・穴がいるが。それだけ。
私はまず1/4程度のお湯で出し、1時間程度経ったら水を規定量まで入れて冷蔵庫にしまっています。
いったん陶器で湯出ししてから、プラスチック容器に移し替えると、移し替える手間がかかる。
なお、もともと文中でも記している。下記に再掲。
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「最初に少量(コップ1杯)を湯で作る。これで作ってから冷ましたあとで、その麦茶を水道水と混ぜて、冷蔵庫で冷やす」
これはこれでいいのだが、熱いのが冷めるまで待つ必要があるので、面倒臭い。手間がかかるので、ものぐさ向きではない。
水道水をそのまま使って出すのを「水出し」というと思うのですが…
だいたい、水温30度の水が出るのは、水道管にたまった水が出る最初の一瞬はあるかもしれませんが、それを放置すると35度になる環境って、室内温度は何度あるんですか?
管理人さんは
> 夜間は、扇風機を付けた状態で、温度設定を 30度にしている。これが 29度になると、寒くて、ガタガタぶるぶる震えてしまう
とのことですが、まさか昼間は室温35度以上あるのですか?
35度あったとしても、2〜3時間では水温と室温は一致しないのでは?
35度ぐらいは 35度以上のことじゃない。