2024年07月22日

◆ 大統領にはオバマ夫妻を

 バイデン大統領が撤退したあとで、カマラ・ハリス(59)が有力視されているが、私はオバマ夫妻を推奨する。

 ──

 本来ならば、バラク・オバマ(59)が望ましいのだが、いかんせん、憲法の3選禁止規定があるので、大統領にはなれない。
 ならば、妻のミシェル・オバマが大統領になればよさそうだが、本人が辞退している。「自分は大統領の器ではない」とわきまえている。
 このままだと、カマラ・ハリスになりそうだが、カマラ・ハリスは不人気かつ能力不足であり、トランプとの戦いになれば、負けそうだ。
 これではバイデンが撤退しても、結果は同じだ。困った。どうする?

 ──

 そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
 「ミシェル・オバマでなく、オバマ夫妻が大統領候補になる」

 その意味はこうだ。
 「実質的な大統領はオバマ夫妻だが、形式的には、次のようにする。大統領は、ミシェル・オバマ。副大統領は、バラク・オバマ」

 この場合、バラクオバマは副大統領になるだけだから、憲法の三選禁止規定には抵触しない。
 合衆国憲法修正第22条:
 何人も、2回を超えて大統領の職に選出されてはならない。
 No person shall be elected to the office of the President more than twice,


 オバマ夫妻が大統領と副大統領に選出されたあとは、夫妻で一緒に大統領職を遂行すればいい。
 もちろん、大統領として職務を遂行するのは妻の方だが、そこでは夫の判断が大きく影響するから、妻は何も考えなくても済むわけだ。これなら、楽に職務を遂行できる。
 かくて、「自分は大統領の器ではない」とビビる必要はなくなる。だから、ミシェルは大統領に立候補できる。同時に、夫を副大統領に指名すればいいわけだ。

 これぞウルトラC みたいな名案だ。








 【 追記 】
 書いたあとで、次のニュースが出た。
  → トランプ氏が僅差でリード 対ハリス氏の支持率―米大統領選:時事

 ※ 僅差らしい。意外。
 
posted by 管理人 at 21:49 | Comment(1) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たしかにオバマさんは良い人でした。核廃絶を訴え、広島にもきました。オバマケアは本当に良い政策だったと思います。バスケットの3点シュートもきめたし。
 米国では戸別訪問での選挙運動が許されています(私がいた州だけか?)。熱狂的なトランプファン以外は直前に考えを変える可能性があります。ハリスさんをあきらめるのはまだ早いです。
Posted by ひまなので at 2024年07月23日 10:00
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