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そう思ったのは私だけではあるまい……と思って、 Twitter を検索した。
「何でこんなに暑い」
を検索したら、いっぱいヒットした。やっぱり、そう思う人が多いようだ。
いったい、どうしてだ?
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実は、これに先立つ日々に、私は逆のことを思った。
「6月末に顧みると、今年の6月は、雨が降らず、気温が低かった。特に、滅茶苦茶に暑くなることがなかった。東京では 30度を超える日がほとんどなかった」
→ 東京 6月 | AccuWeather
「7月18日に顧みると、1日から 10日まではとても暑かったが、11日から 18日までは涼しかった。7月にしては、かなり涼しい日が続いた」
→ 東京, 7月 | AccuWeather
要するに、6月と7月は、近年には珍しく、涼しい日が続いた。ここ数年、平年の気温を大きく上回る年が続いたのに、今年に限っては、平年の気温ぐらいで済んだ日が続いた。
こうして、涼しい日に、体が慣れていた。
そこへ、7月20日、21日は、急に猛暑日になった。一挙に 35度以上。体が暑さに追いつかない。だから、滅茶苦茶に暑く感じられるのだ。
気温がことさら暑いわけではない。気温そのものは例年の猛暑日と同じだ。ただし今年は猛暑日があまり続いていない。涼しい日も続いた。そこへいきなり、猛暑日が連発で続いた。というわけで、人々は、体が悲鳴を上げたのだ。
結論。
今はすごく暑い。だが、暑さに慣れていないから、しんどいだけだ。もうすぐ暑さに慣れるにつれて、しんどさは薄らぐだろう。
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今はとりあえず、冷たいビールでも飲むのが吉だ。
そう思ったら、コップとビールを、冷凍庫で冷やしておこう。
※ アサヒの「ヘルシースタイル」というノンアルビールを飲んだが、とてもおいしかった。ネットで評判を見たら、やはり好評だ。「ノンアルでは一番おいしい」「ビールとそっくりだ」という評判が多い。アサヒは、ドライゼロというノンアルもおいしい。この二つを交互に(日替わりに)飲むと、満足度が高そうだ。
( ちなみに、龍馬というノンアルも飲んだが、評判がいい割には、不満足だった。まずくはないが、ビールの感じがしない。レモン系の清涼飲料みたいな味だ。)
【 関連項目 】
参考記事:
→ ビールより ノンアルビール: Open ブログ
という話を加筆しました。