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日産のサクラは、軽自動車の規格のなかで作られた EV だが、それとは別に、専用の EV 軽自動車の規格を導入するといい。次のように。
・ 現行の軽自動車よりも、大幅に小型化する。
・ 定員は 2+1とする。(大人2名、子供1名)
・ 車重制限を導入して、軽量化を義務づける。
これは、軽自動車というより、ライトコミューターと言える範疇になりそうだ。サイズとしては、スマート フォーツー、トヨタ iQ、トヨタ C+pod などが該当する。
・ スマート フォーツー 全長:2755〜2785mm 全幅:1665mm
・ トヨタ iQ(初代) 全長:2985mm 全幅:1680mm
・ トヨタ C+pod 全長/全幅/全高 2,490/1,290/1,550mm
助手席は横に並べないで、運転席よりも少し後ろにずらす。このことで、運転席も助手席も、横に空間を得る。助手席の横には、子供用の小さな席がある。ここには幼児のみを乗せる。
荷物置き場に困りそうだが、助手席の前に空間があるので、そこに置けばいいだろう。
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なお、この EV 軽自動車の規格を導入するのにともなって、現行の(ガソリン)軽自動車の優遇策は、大幅に減じるといいだろう。各種の税金は大幅にアップしていい。
「それじゃ田舎の貧乏人が困る。日常の足がなくなる」
という人も出てきそうだが、田舎の貧乏人は、EV 軽自動車を利用すればいいんだよ。日常の足なら、EV で足りる。
長距離走行はできないが、仕方ない。だから税金が安いんだ。長距離走行までしたければ、高い車を買って、高い税金を払えばいい。それだけのことだ。(今だって、みんなそうしている。)
【 関連動画 】
トヨタ C+pod を紹介する。高い割には魅力が薄いので、全然、売れていないようだ。
【 関連項目 】
似た話は、前にも述べたことがある。
→ ライト・コミューター: Open ブログ
→ 日産サクラを評価する: Open ブログ
このコメント欄で言及した。「コペンのような EV 軽自動車」など。