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悪魔のケーキ。その写真は下記だ。(あまり おいしそうに見えないので、ごめん。)

これは何か? 次の二つから構成される。
・ 山崎のショートケーキ。「ショコラトルテケーキ」
・ 山崎の「北海道産牛乳のカスタード&ホイップシュー」
この二つを自分で組み合わせる。
まず、ショートケーキをお皿に載せる。
そのあとで、シュークリームの皮を破って、中身(ホイップクリームとカスタードクリーム)だけを取り出して、ショートケーキの上に載せる。
つまり、茶色いケーキの上に、白と黄色のクリームを載せるわけだ。それが上記の写真だ。
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食べ方にも、注意が必要だ。
食べるときには、上の方の生クリーム・カスタードクリームと、その下のチョコレートケーキを、いっしょに食べる。別々に食べてはいけない。あくまでいっしょに食べる。
また、チョコレートケーキの上半分だけ食べる。下の方にはスポンジがあるが、ここはあまりおいしくないので、食べないで残す。
※ メロンを食べるときに、上の方(真ん中のあたり)だけを食べて、下の方(皮のあたり)を食べない、というのと同じ。ぜいたくな食べ方だ。
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さて。その味は?
あまりにも、おいしすぎる。味というよりは、圧倒的な快感がある。悪魔的と言えるほどの、官能的感覚だ。
最高のセックスをしているような陶酔感がある。夢見心地で、酔うようだ。
人をこれに陶酔させて、あとは何もさせなくするような。人を駄目にするような。そんな感じの陶酔感だ。
マタタビに酔った猫とか、酒に酔った子供とか、麻薬でラリっているとか、そんな感じもある。ハニートラップに はまって、そこから抜け出せなくなった、犠牲者みたいだ。
あまりにも甘美だ。禁止した方がよさそうな圧倒的吸引力がある。恐るべき魅力。
まさしく、悪魔のケーキだ。





[ 付記 ]
このケーキとセットにしてもよさそうなのが、下記のコーヒーだ。
→ ホテルレストラン仕様コーヒー無糖 |スジャータめいらくグループ
ちゃんとしたレギュラーコーヒーの味がする。
レギュラーコーヒーに比べて、レベルが上ということはないのだが、普通にレギュラーコーヒーの味がする。香りもちゃんとある。
その意味で、インスタントコーヒーや缶コーヒーとはまったく別のレベルにある。
これを飲んだら、あまりにもおいしすぎて、1日に何度も飲みたくなってしまった。飲む量が増えてしまう。カフェインの取り過ぎになる。まずい。やばい。カフェイン中毒になりそうだ。「飲みたい、飲みたい」と何度も感じて、禁断症状みたいになる。悪魔のコーヒーだね。私を支配するコーヒーだ。
あまりにもおいしすぎて、やばい。そこで、もっと安い商品に乗り換えた。
→ こだわりのアイスコーヒー ブラック無糖 |スジャータめいらくグループ
これなら、インスタントよりも少しおいしい、というぐらいのレベルで済む。「飲みたい、飲みたい」と何度も感じることはない。ちょっとはおいしいが、すぐに飽きる。あってもなくてもいい。私を支配することがない。……これぞ、理想のコーヒーだ。
※ 価格は?
前者は、1000mL で 230円程度。コンビニコーヒーよりも圧倒的にコスパがいい。
後者は、1000mL で 150円程度。特売だと、もっと安くなる。お金のない人には最適。