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私の個人的な体験だが、膝が痛くなった。「老化のせいか」とも思ったが、実はこの箇所はずっと前から、ときどき起こる。特に老化のせいとも思えない。別の理由がありそうだ。
ネットで調べると、「軟骨がすり減ったから」という原因が記されていたが、私の場合は、膝頭の表面付近が痛いので、神経痛や筋肉痛に近い。軟骨の問題とは思えない。軟骨に体重をかけると、痛みが増すどころか、かえって痛みがなくなる。(膝を伸ばすと、膝頭が痛くなる。)
とりあえず、膝頭をマッサージすると、一時的には少し改善するが、症状全体にはほとんど影響がない。何も改善しない。困った。どうする?
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そこで、困ったときの Openブログ。とりあえず、考えてみて、アイデアを出した。
「痛みの箇所をマッサージしても駄目なら、痛みの箇所の周辺をマッサージすればいい」
この方針で、とりあえず試してみた。膝の周辺を含めて、半径 15cm ぐらいの範囲でマッサージする。
すると突然、膝の後ろの腱(太腿の腱)に、疲労性の痛みを発見した。筋肉疲労のときに感じる独特の痛み。マッサージすると、快感がある。そこで、ここをじっくりとマッサージしたところ、症状が劇的に改善した。膝頭の痛みも、ほとんどなくなった。何ら支障がなくなった。
問題は解決。 Q.E.D. (ちょっと違うけど。)
[ 付記 ]
症状の箇所とは別の箇所をマッサージする、という点がポイントだ。
問題が症状となって現れているからといって、原因はそこにあるとは限らない。それはいわば、氷山のようなものだ。水面に見えている部分だけが氷山の本体ではないのだ。
物事の本質は、見えないところにあるものだ。それはたいてい、見えている部分の周辺部(見えないところ)にあるものだ。それを推測することが大事だ。
※ なお、私の膝の痛みの原因は、たぶん、ジョギングのやりすぎ(疲労)と、冬の寒さだね。
※ 上の女の子は、「あなた、馬鹿じゃないの」と思っています。優しいので、口には出さないけれど。
[ 補足 ]
「膝付近をマッサージをする」という方法は、害はないので、別に問題はありません。ただし、必ず効果があるとは限らない。私には効果があったが、別の人に効果があるとは限らない。特に、膝の軟骨が損傷している人では、何の効果もないかもしれない。
ま、「うまく行ったら儲けもの」というぐらいの気持ちでどうぞ。
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ちなみに、私は毎日、太腿の裏側を含む全身ストレッチをしているのだが、膝の後ろの腱をマッサージすることはなかった。ただのストレッチだと、マッサージには及ばないこともあるようだ。
ストレッチは、筋肉に対してやるので、腱の疲労には効かないようだ。
