2023年11月18日

◆ ケンタッキーのオトリ商法

 ケンタッキー・フライド・チキンの特売は、安いと見せかけるために、インチキ商売をしている。オトリ商品で大幅安に見せかける。

 ──

 ケンタッキー・フライド・チキンの特売は安い……と前項で示した。しかし、これは、私がまんまと引っかかってしまったようだ。


kenta-set2.jpg


 5ピースで 1510円の品が 990円。1ピース 200円弱だ……と記した。しかし、これは額面通りに受け取るべきではないのだ。
 そのわけは、普段の価格を見るとわかる。
  → オリジナルチキン1ピース|310円
  → カーネルクリスピー|290円

 この価格には唖然とする。前者の価格は妥当だが、後者の価格はあまりにも高すぎる。味の点は、後者は少し劣るぐらいだが、量の点では、後者は半分ぐらいしかないからだ。妥当な価格は、前者の半分で、155円ぐらいだろう。
 これは私だけの感想ではない。多くの人々が同意見だ。「カーネルクリスピーは小さすぎる。衣ばかりで肉が少ない」という声が圧倒的だ。
  → Google 検索
 記事の一例は下記。
《明らかに小さくなったし、半額になってもまったくお得感なし。もともとあのかさ増しの為の大量の衣が嫌いだし》
《えっ720円もするの? 正直1つ1つが小さくてショボいし美味しくもないです。1つ70円くらいで良いと思う》
《半額が適性な値段》
《私はこれが適正価格だと思う…!》
《衣(といっていいのかな?)が多すぎて、中身がスカスカ》
( → 『ケンタッキー』半額セールに庶民ブチギレ!「お得感なし」と怒りの理由は… - まいじつ

 この記事は値上げ前の時点(2022年10月)なので、その時点では 240円の品が半額の 120円で買えた。それを「安い」とは言わず、「そのくらいが妥当だ」と見なす人が多数だ。結局、その時点でも、半額が適正価格なのだ。

 とすれば、今回(値上げ後)も、カーネルクリスピーは 155円が適正価格だと言える。なのにそれを 290円と見せかけて、元値を吊り上げる。
 特売キャンペーンでは、「1510円の品を 990円に」と称して、大幅に割引をしているように見せかけるが、実は、その 1510円というのは、もともと大幅に上げ底みたいに吊り上げた価格の値段だったのだ。( 155円の商品を 290円で値付けしていた。135円の吊り上げ。)
 この釣り上げの分をカットすると、520円の割引から 270円を引いて、残りは 250円。つまり、今回の特売は、520円引きではなく、250円引きだったのだ。チキン3つを 250円引きで買ったことになる。(しかも、カーネルクリスピーを抱き合わせで購入させられる、という不便さもある。)
 これが真の割引だったわけだ。



 [ 付記 ]
 「では買わない方がいいか?」というと、そうでもない。お買い得感で言えば、250円引きで 990円のセットを購入しても、十分に満足感がある。牛丼やマクドナルドを買うよりもお買い得だ、という評価は変わらない。 
 しかし、本当は 520円引きではなく 250円引きだったのだ。お買い得の点で、だまされた。すごくお買い得だったのではなく、中くらいにお買い得であるだけだったのだ。(損したわけではないのだが。)

 ともあれ、カーネルクリスピーというのは、まともな商品ではない。セットの抱き合わせ販売をするときに、正規価格を大幅につり上げるためのだけの商品だ。普段は正規の価格で買う人もいないだろう。ただのオトリ商品である。
 こんなオトリ商品を使う商法というのも、あこぎな商法だ。大阪商法か? いや、大阪人だって、こんなあこぎなことはしない。ケンタッキーのおじさんは、道頓堀に投げ込まれてしまえばいい。どうせもうすぐ、阪神のパレードがあることだし。



 しかし、そんなことをしたら、阪神はまた 20年ぐらい優勝できなくなる。呪いがかかる。

posted by 管理人 at 20:54 | Comment(0) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
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